孫のハルくんは、もうすぐ3歳!
言葉をどんどん覚えておしゃべり大好き。
最近のブームは「なんで?」「なんで?」
口ぐせのように連発してくるので、
あ~~またか~~と、
付き合うのも大変です。
先日、
夕方(といっても18時過ぎなのですでに日没)
私が犬の散歩に行くときにいっしょに行くといってついてきました。
私の家に来ると、(ハルくんの家は私の家から歩いて3分)
「じじは?」と聞くので、
「じじは、まだお仕事から帰ってきてないの」と応えると、
「なんで?」
「う~ん、もうすぐ帰ってくるよ」
「なんで?」
「帰ってくる時間だからね」
「なんで?」
・・・(なんで、帰ってくるんだ?)・・・と私は心の中で考えました。
そして、「じじは、毎日帰ってきて、かか(私のこと)やゆう君(我が家の3男中学1年)といっしょにご飯を食べるのを楽しみにしているの」
と応えると、
「なんで?ご飯食べるの?」
・・・(私はここで、このなんで?に応えたら、永遠につづくな~と思い、)
「ハルもお腹すいているでしょ、いっしょに食べる?」というと、
「たべる!」
「よし!ご飯の支度しよう!」(やれやれ)
小さな子は、単純に「なんで?」「どうして?」と聞いてきます。
丁寧に応えてあげたいと思う親心もあるけれど、
忙しいと、いいかげんにして!といいたくもなります。
でも、この「なんで?」は、
素朴な質問ながら、深い質問でもあるな~と思うのです。
何でお仕事に行くの?
何で学校に行くの?
なんでご飯食べるの?
なんで寝るの?
当たり前のことをきかれても応えに困るけれど、
じっさい、何ででしょう?
私は何で仕事をしているのだろう?
私はなんでご飯を食べるのだろう?
私は何で寝るのだろう?
それは、生きていく上で必要なことであり、
健康や成長や貢献などに関わることで、
そういう人間としての営みを大切に生きていきたと思う私がいるから。
ちいさな哲学者のハルくんに考えさせられる日々。
その晩、空にはきれいな半月がありました。
その月をみて、思い出しました。
私の長男(今31歳)が3歳の頃、
夜空の月をみて、
「お月様はなんで落っこちてこないの?」
と聞いたことを。
小さな哲学者をただの大人にしてしまったのは・・・私かもしれない。
あのときにもどれるなら、
こうこたえてあげたい!
「お月様は、空の上から、あなたをみまもっていたいんだよ」と。