子どもがコップを倒してミルクをこぼしたり、
お漏らししてしまったとき、
「どうして~したの!?」
と、つい、言ってしまいませんか?
「どうして?」と聞いても、
本当に理由を聞きたいのではなく、
こぼしたこと、お漏らししたことに
ちょっと、イラっとして、
責めた口調で言ってしまう。
問い詰めるような聞き方をしてしまうと、
子どもは泣き出してしまい、
さらにイライラ。
そんなことになりかねません。
子どもも、こぼしたり、お漏らしはいけないことだと分かっています。
子ども自身が一番傷ついているはず。
「どうして?」と理由を聞かれて
「ミルクを飲みたかったから」
「オシッコ我慢してたから」
と、自分のしたことの理由を考えて話せるようになるのは
5歳半頃から。
2歳半くらいから、
「だって、~~だもん」
と言える様になっても
それは理由を言っているのではなく、
単なる自己主張です。
子どもが失敗したときには、
まず、「大丈夫だった?お洋服汚れなかった?」
「お着替えしようね」
と、子どもの気持ちを落着かせてあげたいですね。
先日、孫のゆめちゃん(5歳5ヶ月)がひとりでお泊りしました。
(自分から、お泊りすると言って)
私といっしょに布団を並べて、
寝付きよくす~と眠りに入っていき一安心。
・・・が、夜中に
「ママ~~、ママ~、ママがいい」と泣き出しました。
私は、「ママがいいね、そうか、ママがいいね」と
ゆめちゃんの言葉をくりかえしながら背中をトントンしました。
しばらくぐずぐずしていたけれど、
また眠りに入っていきました。
朝、とくに泣いたことを言わず、
本人は覚えてないかな~と思っていたら、
ママから電話がかかってくると、
「ゆめね~泣いちゃったの」と、自分から報告。
そして、
「ゆめね~ママがいなくて寂しかったの」と、
泣いた理由を自分で説明していました。
泣いちゃったけど、一人でお泊りできたゆめちゃん、5歳!
5歳児は、物ごとの整理ができ
理由を考える力もついていきます。
失敗しても
責めるのではなく、
傷ついた気持ちを受け止めてあげることで、
5歳以上の子どもは
どうして~~したのか、
その理由を考えてお話できます。
その間を造ってあげたいですね!