ごじあいにしても、
慈悲にしても、
ご機嫌な時よりも
しんどい時に
助けになってくれるし
深める練習のチャンスです。
なので
ご機嫌さんでええ調子の時って
ごじあいも慈悲も
なんとなく
辛気臭いなぁ…
なんて感じちゃう。
「ていうか、
そんなことよりもさー」
って思うのは仕方ないよね。
逆にホントに必要ないもんね。
そんな時にはね。
ただよくよく考えたら
わかる事なんやけど
調子の良い時ばかりが
続くわけでは無くて
調子の悪い時って
絶対巡って来るのよねー
いらんのやけどさ。
なので
調子が悪い時、
落ちている時に
ぜひ思い出して頂きたいナ、
ごじあいを。
ごじあい
ごじあいっていうのは
最大限に自分に寄り添う
ってこと。
どうやって寄り添うかって言うと
まずは自分を信じて
感情を味わって
思考を聞いて
時には質問して
応援してあげるんです。
自分が感じていることに
意識を向けて対話をする。
これに尽きます。
感じてることには
本来の自分からの
メッセージが
めちゃくちゃ詰まってて
一生懸命伝えようと
してくれてるんです。
そのことになかなか気付けなくて
スルーをして
いつも寂しい思いを
させてしまってるんですよね。
その寂しさが
満たされなさに
つながっているので
とにもかくにも
まずは最初に
自分の感情に寄り添う。
例えば
”なんだか色々不安…”
という感情が出て来たら
とにかく
その感情を信じて
”今、色々不安だと感じてるの
気付いたよ”
って言って
しっかりとその不安感を
味わってあげて下さい。
この時、
細かな理由とか現象まで
考える必要は無くて
ただただ
不安と言う
感情だけを味わいます。
次に発生して来た
思考も聞いてあげます。
これがこうなったらどうしよう。
どうしていいかわからない。
すごく不安。
誰かに助けてほしい。
等々たくさん出て来ると思います。
ひとつひとつに
回答を与える必要は無くて
ここでもただただ
出て来た思考に
耳を傾けます。
答えが出ないと
不安は消えないというのは
思い込みで
客観的に
ふむふむ、そういう思考が
今湧き出て来ているのか
と聞いてあげるだけでも
結構気が楽になる事に
気が付くと思います。
ホントにこれだけでも
安心感が得られるし
ホッとできるのです。
物事は本当に捉え方次第。
そして
”不安に感じてても
いいのよ、別に”
って感じで
不安に感じている事を
認める。
とにかく出て来た感情を
味わって、感じて
昇華させていきます。
ここまで
本来の自分からのメッセージである
感情と向き合う
ということをすると
こうすればいいんじゃない？
というグッドアイデアが
湧き出て来たり
勝手に物事がうまく進んだり
自動的に状況が
動き始めることが
多々あります。
自分と向き合う
だとか
自分に寄り添う
というのを
出て来た自分の感情と
おしゃべりをする
に置き換えてやってみると
おもしろい展開になるので
試しに
やってみて貰えたらと
思います♪
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました！
今日もごじあいな１日を
お過ごしくださいね。
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