先週末のNYダウは+258上昇し9034と9000ドルを上回ってきました。CMEの日経225先物も225円上げて9365円まで上昇しました。こうなると5日(月)の大発会は上昇して寄り付く可能性が高いと思われます。


しかし、寄付きが高値でその後はだらだらというのが私の読みです。そうすると寄り付きの高値から500円ぐらいアウトのコールを売るのが最も勝率の高い戦略です。過去9年間のデータを見ると、SQの週の月曜日に500円アウトのコールを売ると勝率は約96%です。100回仕掛けると96回勝てるということです。


CMEが9365円でしたので、9750円か10000円のコールを売るのがいいでしょう。寄り付きの価格を見てから決めることにしました。寄り付きは10000円のコールが12円、9750円のコールが30円。価格帯9750円の30円を売ることにしました。


ところが、地下鉄で携帯が使えるのは地上と駅に入った時だけです。中断している間に30円が25円に下がってしまいました。96%の勝率を信じて成り行きで注文を出すことにしました。約定したのは20円。少し損した気分になりましたが、しょうがありません。


大発会の取引は半日。9750円のコールの終値は12円。09年の初売りでしたが、とりあえず順調にスタートできました。今年もがんばります。





08年は100年に一度と言われるような金融危機が世界経済を直撃し、株、不動産が大きく下落し、為替も大変動の年でした。これまでとは違うレベルの激震でした。今年は実体経済はさらに悪化すると多くの人々が予測しています。


では、こんな年には何に投資したらいいのでしょうか。株は有望ですね。景気の悪化をかなり織り込んでいますので銘柄によっては買いで儲けるチャンスがあるでしょう。私は現物株はやらないので、コールオプションの売りを淡々と仕掛ける戦略を継続します。また、225先物とTOPIX先物のサヤ取りもやっていく予定です。相場の上げ下げに関係なく利益がでる戦略です。


不動産の収益物件への投資も有望です。都内でも8%~10%ぐらいの利回り物件が増えてきました。数年前は5%程度でしたので、価格が最盛期の約半分になったということです。2億円で5%の利回り物件が1億円まで価格が下がれば、利回りは10%です。最大の課題は銀行融資です。フルローンは夢のまた夢かもしれませんが、頭金があれば年度末にチャンスがありそうです。


各国とも大量のお金をばら撒いているわけですから、このお金が投資先を求めてどこかに集まってきてまたバブルを起こす可能性が高いので、今度どの分野でバブルが起こるかを注意深く見ていてそこに投資するのが理想ですね。







大家業で経済的な基盤を確保して、晩年は鎌倉で優雅に暮らすことが夢です。しかし、鎌倉は実は意外に広いんです。JR横須賀線の北鎌倉、鎌倉は当然鎌倉市ですが、大船も鎌倉市です。湘南モノレールや江ノ電沿線も鎌倉市です。


私が住みたいエリアは、鎌倉駅から徒歩圏内の旧市街です。地名で言うと、大町、小町、雪ノ下、御成町、扇ガ谷、材木座、由比ガ浜などです。滑川沿いなんかが風情があっていいですね。西御門、二階堂、鎌倉山も魅力的ですがいかんせん駅から遠いので不便です。山を切り崩して造成された今泉のような新興住宅地は鎌倉であって鎌倉ではありません。


駅から徒歩圏内のそうしたエリアは人気も値段も高く、このところ地価が下がってきてはいますが坪150万ぐらいします。30坪ぐらいの土地を買って上物を建てると1億円近い予算になってしまいます。住宅ローンで賃貸併用住宅を建てるという方法もありますが、当面は賃貸でいいかなと考えています。


古民家は見るのは好きですが、寒がりですので住むのは遠慮したい。それなりに新しい設備が付いた戸建てかマンションをと考えています。賃貸情報サイトでチェックしていると時々魅力的な物件が出てきます。賃貸で数年住んでから土地を購入し建築家に依頼して家を建てる計画です。その際は、借地でもかまいません。鎌倉は寺が所有する借地が結構たくさんあります。

金融機関、保険会社、そして自動車会社とアメリカの公的資金の投入先は拡大しつつありますが、あのアメックスも3000億円の公的資金の注入を要請したようです。


だいぶ前のことですが、仕事で日本にあるアメックスのオフィスを訪問したことがあります。床にはジュータンが敷き詰められ、廊下のいたるところに美術品のような置物がありました。部長クラスの管理職になると秘書付きの個室が与えられていました。オフィスというよりもホテルのような雰囲気で、とてもうらやましく思いました。


日本の会社のオフィスは修学旅行で泊まった大部屋と同じです。大きな部屋に社員をぎゅうぎゅうに詰め込み、プライバシーなんて全くなく、そこでわいわいやっていると仕事をした気になってくるから不思議です。本当はそんなことでは生産性は上がっていないんですがね。


アメックスは宣伝戦略もなかなかスマートで、JCBやセゾンよりも格好が良く、高級感もありました。


ところが、最近アメックスが駅の地下道で行っていたキャンペーンを見て大きな違和感を覚えました。何しろ、どこか水商売の雰囲気がある黒服の女性担当者が、通行人に次々と声をかけ、泥臭いセールスをしていました。最初見た時は、怪しげなキャッチセールスかと思いました。


あのアメックスがこんなことやるのと思っていた矢先に、本国で公的資金の注入ですか。考えてみればカードビジネスというものは奇妙なビジネスです。これからはカードなんかなくてもPCとか携帯で決済ができるわけだから、いわば信用保証会社として生き残っていくのだろうか。

225オプションの12月のSQは12日でした。コールオプションの売りはSQ後の数週間は新規に仕掛けないというのが基本戦略です。しかし、このところボラティリティが高くオプション価格もかなりの程度割高になっております。


そこで、15日(月)に1月物の225コールオプション1075を14円で2枚売りました。SQまでは4週間近くもありますが、約2000円アウトのコールですので勝率は高いはずです。


仕掛けから4日後の19日(金)前場の終値は5円です。14円で売ったものが4日間で5円まで下がっています。15日の225終値は8664円、18日前場終値は8667円ですから今週は小動きでした。NYダウは今週結構値を上げたりしたんですが、日本株は円高が87円台まで進んだこともありNY程上げませんでした。


こういう動きの少ない時はオプションの売り方に好都合です。株は一方向に大きく動くことは実は例外的で、ほとんどがだらだらと上げたり下げたりです。日常生活と同じで、突飛なことはめったに起こらず、たいていは淡々と日常が過ぎてゆくものです。コールオプションの売りはまさにそれこそが利益の源泉なのです。


正確には、コールの売りはものすごく良いこと(株価の急騰)が突発的に起こった時だけ負けます。日常が淡々と過ぎてゆく時(株価は小動き)や悪いことが突発的に起こった時(株価の暴落)は勝ちです。投資としての魅力はここにあります。