今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFLを訪れて下さりありがとうございます。
今日は私がリーディングの際に意識していた、解法について書こうと思います。
リーディングは相対的に得意なほうで、8.0で安定していました。
練習問題などでは、満点だな、と思うこともあるのですが、必ず2つは間違えています。
こういう場合、回答を見ても納得しないので、相性かな・・・と私は諦めていました。
何を申し上げたいかと言いますと、幾ら得意、主観で満点と思っても、これを想定したスコア計画は危険だということです。
イーチセクションで最低スコアを要求されている場合、そうはいきませんが、オーバーオールの場合、現実的なスコア計画を、一度きちっと考えられるといいかもしれません。
※スコア計画については、よろしければ、こちらの過去記事を御覧ください。
話しを戻します。
まず重要な時間配分は、アカデミックでは、セクション1から3まで、15,20,25分という配分が理想です。
ですが、最後が20分となっても何とか終えられることが多いとは思います。
ジェネラルは、セクション1,2の問題文の量にもよりますが、セクション3で最低30分は
余らせたいところです。
問題分から先にあたり、本文を読んでいる際、あの問題だとわかったら、その場でその問題を解くという方法が良いと思います。
回答に必要な範囲で読むのであり、それ以外は読みません。
これを、スクールでは、スキャニング、スキミングなどと呼んでいるようですが、
要するに、問題文を頭に残し、必要な情報を検索し、その場で回答できるものは回答し、
結果、必要のないところは、読まないということだと思います。
やっかいなTRUE,FALSE,NOT GIVENは、書いてない、はっきりそうだとは述べていない場合は、NOT GIVENを選ぶと正解する場合が多いです。
また、always, clearly, not at allなど強調語句がある場合は注意です。
本文がそこまで強く言っていなければ、FALSEになります。
逆に、選択肢が、may, not necessarilyなど、幅を持たせている場合も注意です。
この場合は、TRUEになりやすいと言えるでしょう。
因みに、IELTS用にボキャブラリーを増やす(単語を覚える勉強をする)必要は私はないと思います。
TOEFLと異なり、難度の高い単語の意味をストレートに聞くような問題はないため、文脈で推測する方法により対応できるからです。
基礎力上げは、とにかく、多読ですね。素材はなんでもいいと思います。自分のレベルにあったものを選び、徐々にレベルを上げて行きましょう。
最初から、Timesなどに手を出すのはおすすめしません。難しくて、飽きてしまいます。
また、辞書がないと意味が取れないレベルは適切ではないでしょう。
辞書なしで読みましょう。
もちろん引いていいですが、いちいち止まっていては多読になりません。
よほど詰まったら引き、それは覚えて、次は調べない。
この繰り返しです。
読んで下さりありがとうございます。
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