前回の
『柔らかい靴が良い......はウソ？』
とても反響があり驚きました。
みなさん当たり前のように
思っていたことが
『えっ？そうなの？』
と思ったようで
お問い合わせもいただきました。
先入観って怖いです。
痛いんだから柔らかい方が良いでしょ！
確かにそう思ってしまうかも
しれませんね。
今回は
もう一つの先入観と言っても
良いかもしれません。
『軽い靴は良い......はウソ？』
ある程度の年齢になってくると
足が重く感じて
足に力が入らないから
軽い靴が歩きやすい！
そう！
『足が重いから靴を軽くしたら良いんだ！』
きっとこう思ってしまうのでしょう。
だけど...
そうじゃないんです。
歩くときって当たり前ですが
右足と左足で歩きますよね？
足は歩き始めると
右・左・右・左と
交互に振り子のように動きます。
ですからある程度
重さのある方が
振り子の原理によって
自然に足が出るようになります。
もちろん重すぎるのは
だめですけどね
もっと言えば
軽くて歩くのが楽になったと
感じている方は
地面をわざわざ足指で
つかむように歩いていて
とても疲れやすい歩き方を
しているということです。
靴を買うときに
気をつけてほしいのは
手に取ってみての軽さではなく
試し履きをして少し長めに
歩いてみることが大事です。
ちなみに良い靴の選び方はこちら↓↓
それでもわからないという方は
当店にお越しください。
もっと細かくご説明いたします。
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