迷コーチング
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3対2(数的優位)

ゲーム中、ボールが縦方向ばかりになるとこの練習をします。

コートを左右半分に分け(黄色いライン)、ここにはDFは各1人ずつ、オフェンスも一人ずつ。

オフェンスにはフリーマンがいて、この選手は左右どちらにでも移動できる。

ペナルティエリアは完全フリーゾーンで、左右の区分無く入る事が出来る。

迷コーチング

もちろん1対1で勝負を挑んでも良いですが、オフェンスはせっかく数的に有利になっているので、2対1の状況でオーバーラップなどをしかけて、うまく攻める事をアドバイスします。

さらに逆サイドの選手が、オフザボールの動きで、スペースをつくり、ロングボールを受けるというのも面白いです。

DFは必死になってディレイをし、ペナルティエリア内に入ったとたんに、2人でボールを奪いにいきます。

オフェンスの練習でありながら、DFの練習にもなります。


実際のゲームでは、カウンターの時などにこのような状況が生まれるでしょう。

これを確実に得点に結びつけるには、個人のドリブルで勝負を挑みながらも、2人目のフォロー、3人目の走り込みを週間付けると良くなります。さらにスピードにのった攻撃もできるようになることを目標とします。

ゲームのスピード

サッカーに必要なのはスピードだと言われます。

確かにそうだと思います。

ただ、ゲーム全体を考えた場合、単なるスピードではなく、相対的な速度が必要だと思います。

簡単に言えば、単に早いだけではなく、緩急をつけたり、方向が関係するものと解釈して下さい。

これがなかなか伝わりません。

縦にスピードのあるボールを通すために、一度引いたり、横にパスを入れたりするわけで・・・

それも相手DFがいる中で通すパスになってくると・・・

これはボールの動きの中でプレーしているとなかなか気づかないものですが、ピッチの外から見ていると、このタイミングだ!というのがわかります。

これは高校生ではまだ体得できていない部分です。

社会人やシニアのプレーをみると、ここらが絶妙で、労せずしてゴールに向かいます。

上手いタイミングでスピードをつけて攻め込んできます。

さらにタイミングをずらして3人目の動きで走り込んでくる事ができれば、非常に強力な突破力を持つ攻撃になり得ます。

これを身につけさせたいのですが、なかなか・・・

まず第一に早い判断力が必要になります。

判断力をつけるには、タッチ数を少なく練習をするしか考えがつきません。

他に何が・・・

悩みですね。

決定的チャンスを外した後

永遠の課題です。

決定的チャンスが何回もありながら、シュートを外した後は、かならずピンチになります。

本校サッカー部も前半15分で得点できないと、なかなか状況を打開できません。

メンタル面の問題なんでしょうけど、どうコーチングしたら良いのか分かりません。

タフネスさが必要なのでしょうが、どうしても精神的にダメになってしまう時間があります。

集中力を欠き、なんでもないミスをしてしまうことがあります。

走れないとか、そういう体力的な問題では無いのです。

高校サッカーならではなのでしょうけど、これでは見る側はドキドキの試合になります。

特に本校はサッカーをするために進学してきた子はいません。

楽しく、ほどほどにサッカーを楽しみたいと思っている子が多いです。

もちろん、卒業後も多くの子がサッカーを続けています。

こういうサッカー部もあるのかなとも思います。


自分の事を考えてみると、高校で燃え尽きて、その後はサッカーをしませんでしたから、どちらが良いのかわかりません。

以前は悩んでいた事でもありましたが、最近は気楽に考えるようになっています。
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