車の検定試験、緊張の面持ちでだれもが番号呼ばれるのを待つ。>今日はいけそう?ちょっと気になるスタイルのいい人がいる。声かけてみる。H美は>ううん、じしんないし。>じゃ、さぼろか?>うん、いいよ!学校でもないのにこどものように悪のりしてきた。それなりに授業料つぎこんでるのに。





灯台のあかりが巡るメリケン波止。穏やかで風もなく、髪の香りに酔ってしまう。最初じゃれてただけなのに、スカートのなかになかゆびをいれたらすでにレディ状態だったね。そのまま北野町へいった。






看護師はおじいちゃんのしもの世話もするのよ。医師のはしないけど。冗談と現実が入り乱れ、専門家が私のモノを診断しているよう。夜勤あけにはよく、授業をさぼったわたしとひるまから女子寮でだきあった。すきだったけど知りすぎてるね。おとこの生理を。





今の時代情報多過で合わないかも知れないけど、お互いの色々は二人で開発していこうよ。それまでの知識があったとしても。知らないかおして。   

わかれろ!! 国道を歩く若者が通りすがりざま戯れに投げつけてきた言葉。S子と二人、海に向けて座る姿は知らない人から見ても別れの予感がしてたのだろう。




前日、突然私の知らない誰かと結婚すると言い出した。そして泣き出した。え、なぜ?、どうして?、だれそれ?、俺じゃいやなの?、ふたまた?、、、、、でも私のことはすきだという。しかしもう決めたんだという。ちょっと混乱してきた。




そして海、頭を冷やして話したら何かが変わるとおもった。向こうに見えるアンデルセン。あさまで火がついたように絡み合った。朝日を見ながら女の子からは求婚できないんだ!とひとこと。でももう決めたこと、カラダは私を求めても、もう引き返せないと言う。そうか、先に求婚されたんだねそいつに。昨日まで恋人同士だったのにとても罪深い夜を過ごした気になっていった。




あなたが私をどのくらい慕ってくれるのか、はかりすぎないことにするよ。早々にプロポーズしてみることにしたい。出てくる答えにこわがらないで。きっとOKしてくれるよね。信じてるよ。







K子はピアノの弾き語りをしていた。細いゆびからどうしてそんなにエネルギーを感じさせる音が出てくるのか。席でたばこに火をつけてくれるときは、寄せる躯のふくらみが肘に触れてどきどき。なけなしのバイト代をつぎ込んだ日々。


通ってるうちに、うちにこないかという。電車は終わってるのでふたりタクシーに乗り込む。...その日を境にして、店ではなく彼女の部屋へ通った。ゼミひけたら家にはかえらずそこへ。養ってあげるから一緒にいようね、働かなくてもいいからね。


そのままでもいいかなと思った。白い指、ふっくらした胸、きゅっとしたお尻、ハイコントラストなメイクで美形。服はちょっと派手かもね。全てが彼女のやさしさに満ちていて、居心地のいい部屋だった。でも半年が過ぎた頃、じっとしていて前に進まず駄目になる自分に気がついた。そしてうちに戻った。


あなたとは、私の全てを投じて一緒にいようとおもう。でもそれぞれの役割を一生懸命、ともに働いていたいと思うんだ。居心地の良さにじっとすることなくあなたの優しさに感謝していつも先を見て前に進みたい。