群馬県太田市八幡町  八幡山古墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

12月6日に訪れた群馬県太田市の古墳、続きですニコニコ

 

↑まずは八幡山と呼ばれる単独丘陵の写真カメラ

セブンイレブン太田市八幡町店の駐車場から撮影。この単独丘陵の頂上に前方後円墳がありますおねがい

 

 

↑八幡山を北西側から登りましたニコニコ

鶴生田古墳群から車こちらの八幡山に向かった際、かなり遠くから赤い鳥居が見えていたので、表参道だと思い込んでいましたあせる

 

 

↑立派な鳥居ですグッド!

 

 

↑振り返ってカメラ

このあたりで、ハァーハァーしていますガーンアラフィフですチーン

 

 

↑ようやく古墳にたどり着きました照れ

八幡山古墳の手前が「前方」部、写真奥が「後円」部です。

 

 

↑解説板

要約:独立支丘である八幡山(標高78.5メートル)の山頂を利用し構築された前方後円墳。古墳の主軸はほぼ南北で、墳長約80メートル、「後円」部の幅約50メートル、「前方」部の幅約35メートル。築造は4世紀末~5世紀初頃。
葺石は溶結凝灰岩。「後円」部の墳頂上の八幡宮社殿の踏石に緑泥片岩が利用されていることから、石室は竪穴系の組み合わせ式箱式石棺と推定できる。出土品に円筒埴輪。このほか大刀・鏡が出土したと伝えられている。

 

 

↑「後円」部に近寄ってみました。

 

 

↑解説板に書かれていた緑泥片岩の踏石キョロキョロ石棺の一部を踏石として流用したのでしょうあせる

 

 

↑社殿から見た「前方」部への眺め

 

 

↑墳頂から太田市街への眺めカメラ

 

 

↑墳頂(後円部)の様子

竪穴式の主体部が想定されるので、元々平坦だったのかもしれませんね。

 

 

↑「後円」部の北側の様子カメラ

 

 

↑墳頂から東の方向カメラ

こちらにも単独丘陵があります。この丘陵上にも以前は古墳があったようです。

 

 

↑「前方」部の南端から降りてみましたウインクこちらが表参道ということになります。

 

 

↑表参道のすぐ横にも緑泥片岩が転がっていましたびっくり

 

 

↑麓に着ききました。こちらは表参道の鳥居。

 

 

↑太田市立西中学校前の交差点に案内板もありました照れ

 

太田市の古墳、後日に続くウインク

 

 

オマケ・・・・

 

古墳スタンプ、ダウンロードしましたラブ

「埴輪片あります!」とか「周濠あります」とか「石材らしきものが・・」とか、マジで笑える!チュー

 

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