8月19日に巡った富山県の古墳、続きです
↑舟橋天神堂古墳、北東側(セブンイレブン舟橋竹内店駐車場)より 白岩川流域古墳群に属します。
初めて「舟橋(ふなはし)村」を知りました面積は日本最小だそうです。村の範囲、東西で2.48キロ、南北で3.08キロしかないとのこと。
↑舟橋天神堂古墳、北西側より
↑神明社となっています(一の鳥居)
↑とてもわかりやすい解説板がありました
墳長38.4メートル、「後方」部の高さ4~5メートル、「前方」部の高さ1メートル、4世紀後半築造の前方後方墳。
解説板には載ってはいませんが、この地域には、武内宿禰の三男である藤津がこの古墳に葬られているとの伝承があるようです。うーん、宿禰の三男と言えば、蘇我氏の祖にあたる蘇我石川だったような・・・・。
↑現地解説板より
かなり削られていることがわかります
↑現地解説板より
ブログにアップした若王子塚古墳、宮塚古墳、清水堂古墳、そして今回取り上げた竹内天神堂古墳の位置がよくわかります。
↑解説板の場所から見た舟橋駅兼村立図書館
村の中心地にある古墳ということがわかりますそれにしても、駅と図書館が一体化している所って、他にあるかな?
↑鳥居(二の鳥居)手前の階段から「前方」部です
↑「前方」部の端から「後方」部への眺め、立派な狛犬さんたちもいます
↑この階段から「後方」部
↑「後方」部墳頂の社殿、ここは賽銭箱がありました
↑南東側より 「後方」部です