富山県富山市水橋金弘 清水堂古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

8月19日、富山県への一人旅中に訪れた古墳、続きですニコニコ

今回の富山県での古墳巡り、事前リサーチは古墳の位置くらい。各地の古墳がどんな形状か?まったく知らずに訪れています。

 

↑清水堂古墳、北側よりカメラ  白岩川流域古墳群に属しています。

 

この古墳、実は新幹線前新幹線に乗っている時、発見していましたニヤリ

「あっ!墳丘の形状を利用して全部が墓地になってるよー!」と車内でニヤニヤしていたんですよ。

 

 

清水堂古墳に車近づいて、「さっき新幹線から見た古墳だ!」と気がつきました(笑)

 

↑国土地理院図、1974~1978年の航空写真、赤い矢印文字は「ふっき~」が付け加えたもの

当然ですが、北陸新幹線が開通する前の写真です。

https://maps.gsi.go.jp/#17/36.716196/137.312596/&base=std&ls=std%7Cgazo1&blend=0&disp=11&lcd=gazo1&vs=c0j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

 

 

↑清水堂古墳、東側よりカメラ

 

↑北東側よりカメラ

平成7年度、周辺部の調査により、幅が7~7.5メートルの周濠が発見されています。直径約20メートルの円墳。築造時期は不明。見ての通り、古墳そのものの調査は、今後も無理かと思われます。

 

 

↑墳丘上から見た新幹線ウインク

 

 

↑西側よりカメラ

 

 

オマケ・・・・

今日は古墳の写真というより「墓地」の写真になってしまったので、新幹線の写真でもどうぞウインク

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↑行きに乗った「はくたか」(東京駅にて)

 

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↑帰りに乗った「かがやき」(富山駅にて)