8月19日、富山県への一人旅中に訪れた古墳、続きです
今回の富山県での古墳巡り、事前リサーチは古墳の位置くらい。各地の古墳がどんな形状か?まったく知らずに訪れています。
↑清水堂古墳、北側より 白岩川流域古墳群に属しています。
この古墳、実は新幹線に乗っている時、発見していました
「あっ!墳丘の形状を利用して全部が墓地になってるよー!」と車内でニヤニヤしていたんですよ。
清水堂古墳に近づいて、「さっき新幹線から見た古墳だ!」と気がつきました(笑)
↑国土地理院図、1974~1978年の航空写真、赤い矢印や文字は「ふっき~」が付け加えたもの
当然ですが、北陸新幹線が開通する前の写真です。
↑清水堂古墳、東側より
↑北東側より
平成7年度、周辺部の調査により、幅が7~7.5メートルの周濠が発見されています。直径約20メートルの円墳。築造時期は不明。見ての通り、古墳そのものの調査は、今後も無理かと思われます。
↑墳丘上から見た新幹線
↑西側より
オマケ・・・・
今日は古墳の写真というより「墓地」の写真になってしまったので、新幹線の写真でもどうぞ
↑行きに乗った「はくたか」(東京駅にて)
↑帰りに乗った「かがやき」(富山駅にて)