群馬県邑楽郡板倉町大高嶋  大塚山古墳・稲荷神社古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

今日はせっかくの平日休みですが雨大雨なので、古墳巡りに出発できません笑い泣き

10日も古墳に行ってなくて、ウズウズしていますあせる

 

雨の日は、東京国立博物館の資料館に行ったりしますが、今日・明日と休館叫び

 

今日は何をしようかなー

 

 

本日アップするのは5月28日に車訪れた板倉町の続きです。

 

↑大塚山古墳、県道(南西)側よりカメラ

 

関東で板倉と言えば、キュウリが入っている段ボールに「板倉」って見かけますねびっくり

 

 

↑解説板

直径約7メートル、高さ約2.5メートル、7世紀築造の円墳と記されています。

板倉町のHPでは、レーダー調査で石室と周濠の痕跡も見つかっており、方墳の可能性があるとのこと。

 

 

 

↑墳頂に登れます

 

 

 

↑墳頂の小さな祠

 

 

 

 

続いての古墳は稲荷神社古墳ニコニコ

 

↑稲荷神社古墳、東側からカメラ

 

 

 

↑北西側からカメラ

 

えっ?「古墳」?というくらい墳丘を感じませんびっくり

このあたりは利根川や谷田川の沖積平野、地中に埋没している古墳もいっぱいあるかもしれませんキョロキョロ

 

※沖積平野:洪水によって土砂が堆積+地盤沈下もある平野

 

 

 

↑解説板

周濠確認調査の結果、直径約30メートル、高さ約2メートル、6世紀後半築造の円墳と推定されています。
 

 

 

↑鳥居と稲荷社

 

 

 

↑鳥居の下に集められていた石の中にある土器片

埴輪の破片!とかいつも喜んでいますが、「専門家」ではないですからねてへぺろ

この土器片、縄文土器のような印象を受けますびっくり

 

 

 

↑反対側

どなたか詳しい方、いませんか?おねがい

 

 

板倉町の古墳、後日に続きますウインク