「魔法使い」の弟子 -30ページ目

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

はぁ。
モチベーション、アーーーップ!!!

いやはや、モチベ上げるの大事ね。
なんかこないだからうぢうぢぐだぐだ考えてたことが、スパーーーンと消えた。いや消えてないけど。がんばる!!ってなった。ひとまず横に置いとこうってなった。まああるんだけど。なくなってないんだけど、懸念。
レッスン、大事だね。

そういえばさ、こないだ夜中に楽典ドリルやってて譜読みの極意が降りてきたのよ。
そう。
それは・・・・・・

楽譜の最初の拍子記号を見る!!

この極意を師匠に伝えたら・・・

「頼む、見てくれ。つか、今まで拍子記号見ろと散々言ってるのにそのレベルなのか・・・嘘だといってくれ・・・」

と、うなだれておられました。
拍子記号がないと小節っていうお弁当箱の大きさがわかんないんだよね。
だから、曲の具合も子供用のお弁当なのか大人用のお弁当なのかわかんなくてどんな大きさかわかんなくなって、音源を聞こうってなっちゃうんだよ。

「頼むから拍子をみて、数えながら弾いてくれ。」

うーーーーん・・・

それとこれは、別かも。
だってさ、弾きながら数えるの難しいじゃん?

「言っとくが我々プロは数えてないのはフェルマータくらいだぞ。ritでも数えてるぞ。」

うーーーん。
そこはまあ、ぼくらプロとは違うし?

「プロと弾き方が違うプロみたいなきれいな弾き方になりたーい、とか言ってたのはどこのどいつだ・・・」

まあ、鋭意努力いたしまっす!!

いやぁ!!
レッスンめっちゃおもろい!!
(そりゃさ、怒られて撃沈してダダ凹みすることもあるけどさ)

本日のスイーーツっ!!

りんご飴♪

高級りんご飴。
インスタ映え。
ピスタチオ味。
飴がかかった上からホワイトチョコをかけてます。

りんご飴って、屋台で買ったらリンゴが不味いのよ。
スカスカのポロポロ。もしかして芯周りなんかカビてんじゃない?レベル。
さすがの高級りんご飴は、カリカリのサクサクりんご。みずみずしくて甘酸っぱくて美味しい!
そこに飴がコーティングしてあって、とても美味しかったです。安心して食べられる高級りんご飴。かぶりつくのではなくてカットして食べるのも、なんだかおしゃれ♪
もっと食べたい・・・そのためには歯が丈夫になりたい・・・(飴がけなので歯が弱いと食べにくいのだよ)

ではっ!
上がったモチベーション、どこまで維持できるのか?!
やるぞっ!!

はぁ。

旅に出たい。

温泉だ。こういう時は温泉でおこもりだ。
近所の土産物屋でテイクアウトものを買い込んで、飲み物食べ物万全な状態で、部屋の露天風呂に入って出て寝て食べてをエンドレスで繰り返したい。
もちろん湯船でアイスも食べる。

現実から逃避したい。
発表会まで半年を切った。
とうとう、曲目と申込書を提出してしまった。後戻りはできない。
なーんかさ、派手で聞き映えが良くて演奏効果が強い曲!ってので選んだはずのKK。
ヘボなふーたが弾くとなんぼやってもどんくさくてへぼへぼなKKにしかならないことがわかってきて・・・

そやった。
発表会の曲は小品は難しいんやった。コンチェルトかソナタにするべきやった・・・素人は小品弾いても表現までたどり着くのが難しいのやった。それは愛の挨拶とかカヴァティーナでわかってたはずやのに・・・やのにっ!!!

はぁ。
再来年はコンチェルトやらせてもらお。ベリオとかアッコライとか。
(↑こういうことを毎回、発表会前にはおおむね言っております。ふーたは今日も元気です)

なんだか腐れ週間です。
ちぇ、どーせぼくなんかが一生懸命に練習とか楽典やったとこで何にもなれないんだよ。何のために一生懸命になってんだか。好きなことがお金やキャリアに繋がる人と繋がらない人がいるって、神様ってほんっとに、不公平だよな。ぼくだって好きなことが法律とか英語とか簿記とかだったら、もっとちゃんとした人間になってたのにさ。あー、人間失格。

楽典ドリルもやりたなーーーい!!
練習?何になるんだよ。
意味のないことなんかやったって何になるのさーーー。

っとな。
ま、練習するしドリルもやるけど。
練習もドリルも好きでやってるんだから、やるけどさっ!!!

本日のスイーツ!!
モンブラン。
めっちゃお高いモンブラン。
ええと・・・おフランスのアンジェリーナとかいうとこのん。

スポンジがないよ、このモンブラン。
タルト生地もない。
ただひたすらに、栗のモンブランクリームと生クリーム。時々メレンゲしゃりしゃり。

メレンゲおいしい。
これだけあまーいメレンゲがたべられるということは、他のクリームは甘さ控えめ。
栗の味としゃりしゃりメレンゲ。

クリームばっかなので途中で嫌になるかなー、と思いましたが、美味しく最後までいただきました。

ま、このスイーツじたいが現実逃避みたいなもんなんだけどね。ストレスを食欲に逃がすタイプです、わはは。

ではっ!!
できるだけがんばる。
やる気出す!
レッスンまであとすこし!!
やったんでー!!!

それは、2月だけれどとても暖かい日だった。
安定で、いつもどおり、師匠が厳しかった。

師匠周り、音楽界隈で、「厳しい方がうまくなる」的な話をしたからだろうか?
いや、あれが師匠にまで届いているはすがない。
はっ?!もしや師匠ネットワークのグループラインで?
ぼく、見張られてます??
ひぃ。

重音でございます。
ぼくの重音の進捗があまりに酷く、しかも進歩すらしていないようで、またもや30分以上かけてみっちりねっちり絞り上げられました。
うえーん。
全然進まれへん。だって師匠が要求する正しい音程っつーのがわからへんねんもん。

「泣くなっ!!泣く暇あればやってこい!!」

ししょーーー。厳しいっす。

「言っとくがな、なーんとなくとか、てきとーに、とか。そういうのは練習とは言わんぞ。なんで、何のために練習やってる?やらされてるとか思ってんのか?」

はぅ。
もう完敗です。

「まあ、音程的にはいい方向に向かっているような感じだから、やれ。きちんと身になる練習を、どうやったら出来るようになるかしっかり考えながらやってこい!!」

あーーーーうーーーー。
それ、ちょっと誉めてるんすか?誉めてるようでいい方向に向かってるような感じって、まだどこにも向かってないじゃないすか。しゃーないからちょっとフォローしとこ、ってまったくフォローになってないじゃないすか!

うわーーーーーーーん。

嘆きがひどすぎて、次のちびっこのおかーさまから苦笑をいただきました。
うぇーーというぼくのうめき声と「泣くなっ!!」という師匠のやり取りはさぞかし面白かったと思いますマル。

まあ。

がんばるや。

師匠から「やらされてるとか思ってんのか?」という問いは、100%そうじゃないけど、出来るようになるための練習って思ってるけど、でも若干は、師匠に言われたからやってるって気持ちもあって・・・(ほら、重音はぼく的にはそこそこイケてるとか言ってたし。)

ただ、師匠が言う「できなきゃ単音にしなくてはならない」くらいハズしているとは、いまだに思えないんだよ。
たぶん、ハズれてんだろなー、とは思う。音がうなってるから。
そのうなってるのも、体調がいいときしかわかんないし。うなっているから、どの音をどれだけ上げるのか下げるのかわかんないし。
それが今回のぼくの、泣きの原因なんだよな。

いや。
完敗ですわ。

これはきっと、この先ヴァイオリン続けていくのならこの程度の音感は必要だってことなのだと思う。だからこんなにうるさくねちねちねちねち音程をつつき回されてるのだと思った。
ので、とりあえず耳鍛える。耳筋(音感と言え)鍛えるのがんばる。

本日のスイーツ!!!
チョコ!!

豊中の美味しいチョコ屋さん。
豊中は飛行場が近くて音大があるのでとても好き。

値段はそんなにバカ高くないのにめっちゃ美味しい。
余裕でゴ○ィバよか美味しかった。

特にフランボワーズとウイスキー。
甘すぎず、だからといってチョコを潰すほどお酒やフルーツが前に出すぎず、まさしく「ちょうどえぇ」
オトナーな、チョコでした。

よしゃ!!
では引き続き、重音やるー!!!