政府が検討している経済危機に対応したITの新戦略「三ヵ年緊急プラン」の概要が明らかになったようです。
これによると、①医療現場のIT環境強化、②IT人材の育成、③電子行政の推進、④環境対応型など新産業の創出、の4つの重点分野に合わせて3兆円の投資と40万~50万人の雇用創出を目指す、とのことです。
3年間で3兆円ということは、1年で1兆円、すごい金額だと思います。
具体的な内容を見てみると・・・
・医療機関同士をつなぐ光ファイバ網を新しく整備して、画像診断情報などを相互に瞬時にやり取
りできるようにする。
・全国のネットカフェなどでコンピュータや通信などに関する基礎知識をインターネットを通じて教え
る。
などがあります。
こういった政策を見て思うことがあります。
まず、政府の政策は、このような「緊急」的なものであっても数年スパンで考えられることが多いですが、数年経つと前提条件含めてだいぶ環境や状況が変わってくるのではないかと思います。
もしかしたら1年したら経済危機を乗り越えているかも知れません。
もちろん、適宜修正をかけていくのだとは思いますが、まずはできるだけ急いで1年計画(もしくは数ヶ月スパン)で動いたら良いのにな・・・と思うことが多々あります。
次に、私はIT企業であるfonfunの経営者なので、こういった政策を見ると、まず自分達に関係があるかないか、を見極めるのですが、なかなか対象となるものがありません。
一概には言えないかも知れませんが、政府予算は、手続きさえきちんと踏めば、スケジュール、金額ともに正確におりるものだと思いますし、民間企業にとってはこういった政策投資に関する事業で確実に利益が確保できるのであれば、とても良い話だと思います。
fonfunも機会があれば、是非こういったビジネスを手掛けてみたいです。