昨日の『hirog』でロゴマークについて触れましたが、もう一つ会社の個性というかカラーが出るものに「名刺」があります。


名刺は、会社を表現し、そして自分を代替するものだと思います。


名刺の印象を左右するのは、「紙質」・「色」・「文字」・「アレンジ(配置)」など。


「紙質」では、たまに光沢があったり、プラスチック製のものもあります。


「色」では、蛍光色のものがあったり、真っ黒や金色、もしくはグラデーションがかかったものもあります。
同じ会社であっても、色を変えているところもあります。
役職で変えたり、部門毎で変えたり、スタッフが好きな色を選んだり、企業によって色々です。
ちなみに、私の就職したミサワホームは、名刺下部に色彩コードのような帯のラインが入ったものでした。
多色刷りで、グループ企業によってこの色のアレンジが異なっていたのですが、個人的にはインテリアコーディネーターっぽい感じがとても気に入っていました。


「文字」では、大物やプロ職人などは、なぜか文字が大きく、かつ書体が筆字なことが多いから不思議です。
やはり、それなりにインパクトがあります。


「アレンジ」も様々で、表と裏で全く印象が異なる名刺もみかけます(うちの名刺もどちらかというとそうかも知れません)。


それ以前に、形状が通常の名刺と異なるものもあります。

縦の長さが短めでスマートな感じのものや、長方形じゃないものもあります。
ただ、こういった名刺は、受け取った側が、整理しにくいというデメリットもあります。


ちなみに、これまで私が名刺交換した中で、もっとも個性的なものは、ポケットソリューションのものです。


携帯電話の形をしていて、上下2枚もので、上の部分が携帯を開くように開けるものですが、話のネタ的にも効果があります。

もっとも、この名刺をつくるのに1枚○○円(←中山社長の掲載許可を取ってないので(^^;))もするというから、値段もびっくりです。

会社は会社名とともにロゴマークというのがあります。

このロゴマークは、会社名や企業理念などを反映した、いわば会社の「シンボル」です。

普段会社を訪問したり、名刺を交換していても、ロゴマークは実に様々です。

ちなみに、うちの会社のロゴマークは、私の怪しい記憶によると、会社の設立からこれまで4回変わっています。

最初は、「個性的な発想やアイデアを発信する」というコンセプトのもと、地球からギザギザの電波が発されているような、斬新なロゴマークでした。
このロゴマークは、我々身内でコンペのようなものをして決めました。

ただ、あまりに個性的なロゴで、グラデもかかっていたので印刷物のコストもかかり、途中で変更することになりました。

そのときは会社も厳しいときだったので、今の専務の佐藤デザインのシンプルな「NetVillage」という文字をロゴ化したものでした。

そして、上場を控えてCIをきちんとやっていこうという時期に、とある著名なデザイナーに依頼して、うちの会社の事業内容や社風、ビジョンなどをお伝えしてスタッフの間で通称「ビレッジ君」と呼ばれる、斬新なロゴになりました。



このロゴは、「人がアイデアを発信する」ことをイメージしてつくられたもので、創業時のコンセプトと似ていました。

そして、「fonfun」への社名変更に伴い、ロゴマークを一心しました。
CIの企画会社に委託をして、fonfunの社名へ込めた思いやビジョンをお伝えしていくつか候補をつくってもらい、その中から選んだのが今のロゴです。

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個人的には、このロゴマークはとても気にっています。
太さが異なる波打つような線は、スマートというコンセプトをもちつつ、鳥の羽をイメージしていて、将来へ向かって羽ばたくことを表現しています。

ロゴマーク負けしないように、頑張りたいと思います。
昨日はklabの真田社長とお食事をする機会がありました。

モバイルコンテンツプロバイダー早期上場組として、真田さんとも古くからのお付き合いになりますが、最近はカンファレンスなどで挨拶をする機会はあっても、ゆっくりお話するのは3年ぶりぐらいでした。

真田さんは、モバイルコンテンツプロバイダー業界の草分けであるサイバード の元副社長で、サイバード時代につくったモバイル開発会社である「klab」(「クラブ」と呼びます。以前は「ケーラボ」だった)を立ち上げ、日本の携帯業界のコンテンツ技術分野をリードしてきました。

今では、自社でCPとしてサービス提供したり、メディアを立ち上げたり、人材派遣のビジネスなど多岐に渡っているようで、以前お会いしたときから比べてずいぶん様変わりしてきているな・・・と感じました。

「klab」は六本木ヒルズにオフィスを構えて百数十名の体制でやられていますが、モバイルの開発系(むしろソリューション系)で、これだけの規模感でやっているのはSIベンダーなどを除いて専業では他に類が無いのではないかと思います。

正直、ヒルズのオフィスに高度な技術者を抱えて、さぞかし固定費が高くて大変じゃないかな、と思うのですが、大手企業向けにサイトの運営やサーバー管理などを安定的に受注されていて、業績は好調のようです。

真田さん個人は、非常にきさくな方で、私の印象としては豪快な感じです。
私との共通点は、好奇心が旺盛なことで、ついつい新しいことに目が行ってしまう性質(たち)であること(笑)。

また、真田さんは業界活動なども積極的にやられていることもあり、ネット・携帯業界に顔が広くて話題が豊富なので、とても楽しい方です。

今日(昨日)も業界の方々の近況や、ネット企業の動向など、色々参考になるお話を聞かせていただきました。

「お酒も弱くなって年を取った」とおっしゃっていましたが、私とさほど年も変わらないので、まだまだ現役で頑張っていただきたいと思います。

先日テレビを見ていたら、中古携帯市場が拡大している、という特集をやっていました。


中古携帯市場の背景には、昨今のキャリアの施策変更による端末価格の高額化があります。


以前は端末価格がゼロ円とか10円とかいうのも多く目にしましたが、今では新機種であれば5万~6万円は一般的、中には10万円近いものもあります。


携帯を買い換える期間が28.6ヶ月と前年に比較して4ヶ月も長くなったという調査結果もあります。


今日のニュースでも、携帯ショップの壁に穴が開けられていて、携帯端末41台(189万円相当)が盗まれた、というのが報道されていましたが、携帯は今や高額商品として認識されつつあります。


中国ではかねてより、端末メーカーと通信キャリアが分離しているので、端末は高額でした。
このため、中国では携帯ショップでは、ガラスのショーケースの中で携帯が展示されているのを多く目にします。


日本も貴金属や時計などと同じ扱いになってくるのかも知れません。


日本では、通信料が安くなる代わりに端末価格が高くなり、それをローンに組み替えることで毎月のユーザーの実質負担がほとんど変わらないように見せていますが、逆にいえば端末が安く買えれば、毎月の負担が減るというロジックが成立するわけで、その辺を見越した考え方ではないかと思います。


例えば2、3年前の機種であれば、高画像カメラ、着うた、デコメなどはひと通り対応しているので、普通に使う分には十分だったりします。
最新機能が無くても使うことに支障が無いというわけです。


また、これだけ多品種の携帯が市場に出てくると、必ずしも新しいものではなくても、過去に販売された端末の中で、自分が好きな形、色のものを使いたい、個性を出したいというニーズも顕在化してきているのかも知れません。


いわゆる「プレミア」に近い考え方です。
特に人気のあったものや数の少ないものは、高い値付けがされているようです。


端末を綺麗に使っていれば、買い換えたときに下取りで、思わぬ収入が手に入ることもあるかも知れません(笑)。


個人的には、携帯や洋服などの身に着けるものは、誰が使ったのか分からないので、中古品は使うことは無いとは思いますが、こういった市場が拡大することは資源の有効活用という観点からも、良いことではないかと思います。

先日の衆議院選挙は、民主党の圧倒的勝利で終わりましたが、両政党の差はそんなに大きかったのでしょうか?


ベタな話ですが、「ムード」が最大の要因ではなかったかと思います。


そして、そのムードの背景には、「自民党内の求心力の低下」、「自民党への不信感」、「民主党の党首交代」、「直前の知事選などでの民主党の勝利」などの流れがありました。

これらの流れがムードをつくったということもできます。


物事や、人生もそうですが、「流れ」というのがあります。


スポーツや麻雀などにも「流れ」がありますが、ビジネスにも、人間関係にも、ライフプランにも、それぞれ「流れ」があります。


そして、これらの「流れ」には、人の「メンタル」や「感情」と深い結びつきがあると思います。

以前の『hirog』で触れた「愛と恐怖」 とも密接な関係があるかも知れません。


「流れ」が「運」など共に、関係している人達自身がつくりあげているというのが前提にあるように思います。
民主党勝利の「ムード」は、メディアが我々国民がつくったものです。


「流れ」に逆らうことは容易ではないと思います。

「自分の意思や信念を曲げろ」というのではありません。


「流れ」が良くない、逆風だと感じたときには、時機を見る、時機を待つということも重要ではないかと思います。


「流れ」に逆らうのは、それなりの覚悟とパワーが必要だし、その結果は逆に触れることも往々にしてあります。

そして、この「流れ」は、ちょっとした出来事や、自分の意識や体調の変化などでも代わりますし、周りの環境の影響も受けます。


うちの会社も、今は「踏ん張りどころ」で、当面は「我慢」の時期だと思っています。

新宿の地下街を歩いていたら「同じ1日を過ごしているのに、どうしてイチローは世界に影響を与えることができるのだろう」というようなキャッチを目にしました。

私はこれを読んで「正しくは「同じ1日を過ごしていない」だよな」と思いました。

物理的に「同じ24時間」を過ごしていても、その「過ごし方」に明確な違いがあり、これによって差が出るのではないでしょうか。
以下は、どれが正しくて、どれが間違っているという議論ではないことを理解いただいたうえで読んでください。

24時間のうち、睡眠を仕事が忙しくて2時間しか取らない人もいれば、学生のように12時間寝ている人もいます。

次に起きている時間をどう過ごすか。

起きてから行動するまでの時間もかなり個人差があります。
朝にお風呂やトイレに入ったり、身支度にかける時間はそれぞれです。
化粧や洋服選びに1時間かける女性もいれば、5分で身支度ができる女性もいます。

働いている人も学校に行っている人も、基本は移動があるので、移動時間があります。
この移動時間をどう過ごすかも重要です。
朝夕の通勤電車の中では、色んな人を見かけます。
新聞を読んでいる人、自己啓発の本を読んでいる人、ノートPCで仕事をしている人、語学のCDを聞いている人、携帯でメールをしている人、携帯やDSでゲームをしている人、漫画を読んでいる人・・・。

学校での勉強、会社での仕事以外の時間についても、
運動、読書、ショッピング、飲食、会話、学習、娯楽、飲酒などなど色々あります。

「自分の利益にならない時間は過ごさない」という主義の人もいれば、「無駄な時間を過ごすことに意味がある」という人もいます。

価値観や人生観は様々なので、それに応じた時間の過ごし方も色々です。

イチローは、長年、毎日長時間、すべてを犠牲にして野球の練習をし続けてきたのです。

ブレークダウンして行動パターンに焦点をあててしまいましたが、行動パターン以前に、問題意識をもって目標に向かって過ごしているか、が最も重要だと思います。
人間、ずっと緊張感を維持し続けることは容易ではないので、オンとオフのメリハリが大事ではないかと思います。

漫然と過ごしている人には、運もツキもやってこないのではないでしょうか。

いずれにせよ、一度しかない人生、楽しく充実したものにしたいですね。

昨日、久しぶりにとあるメディアのインタビューを受けました。

インタビューは、同じような質問が多いのですが、今回は「子供の頃になりたかったもの」や「人生の転機について」などのプライベートに突っ込んだ質問がいくつかありました。

「子供の頃になりたかったもの」 については、以前『hirog』で触れたことがあるので、今日は「人生の転機について」コメントしたいと思い
ます。

私にとって、転機となった出来事は「二つ」あります。

一つは中学生のときのスキーでの大怪我。
お調子者の私は、初めて行ったスキー教室で、山形蔵王の傾斜の高い坂を直滑降で突き抜けてしまい、途中転倒して複雑骨折をしてしまいました。

入院、リハビリを含めて3ヶ月ぐらい勉強ができず、成績はがた落ち。
自暴自棄になりつつあった私を救ってくれたのは先生の「君はできる」のひと言でした。

そこから猛勉強をはじめ、高校にゲームセンターに入り浸ったとき にも、最後はこの当時のことを思い出し、奮起しました。

もう一つはイマジニア という会社への出向。

私がイマジニアへ出向することになった経緯は、以前の『hirog』 でも触れましたが、このことが私のキャリアプランを大きく左右することになりました。

イマジニアへの出向が無ければ、管理系やIT系の知識を得ることも、建築から離れることも、ベンチャーを立ち上げることも無かったと思います。

皆さんには、どんな転機がありましたか?
そしてまた、これからどんな転機が訪れるのでしょうか・・・。

個人的には、転機は本人の意識や行動によって、必然的に生まれるものではないか・・・と考えています。

昨日、MTGをしているときに、携帯から得体の知れないメロディーが流れてきました。

「確か携帯はマナーモードにしていたはず。しかも登録してあるメロディーのどれとも一致しない・・・」、携帯を見てみると、それは「エリアメール」でした。

「エリアメール」とは、、気象庁が配信する緊急地震速報や地方公共団体が発信する災害・避難情報などを受信することができるNTTドコモの携帯電話向けサービスで、2007年の12月から開始されたものですが、まだあまりポピュラーにはなっていないと思います。

私が「エリアメール」を受信したのも、初めてでした。

ちなみに表題は「【訓練】渋谷区総合防災訓練実施」とあり、「どうしてそんな緊急性の無いものが強制的に送られてくるのだろう」と思って読んでみると、渋谷区の震災等の緊急情報配信を開始する、という主旨のメールでした。

地域の不審者とかの情報を配信してくれると有り難い気がします。

これまでには、ドコモの場合、通常のiモードメール以外に「メッセージR」「メッセージL」なるものがありました。

どちらも「あらかじめ設定で受信を許可しておくことで、ニュース速報や企業からの新商品情報、キャンペーン情報などのお得な情報がユーザのiモード携帯電話へ自動的に配信される」もので、通常のメールシステムから切り離されているので、迷惑メールが混入される心配がないというのが特徴です。

「R」と「F」の違いは、「R」が対応したサイトからユーザーが選択して受信登録をすることで、ユーザーが望んだ情報が自動配信されますが、「F」はユーザーの意思とは関係のない同一のものが送られることです。

といいながら、実は私は共に使ったことがなく、「メッセージR」でドコモからお知らせが一件届いたのみです(笑)。

「エリアメール」が活躍してくれることを期待したいと思います。

昨日はモバイル(携帯)に関するビジネスモデルに触れましたが、例えばうちが提供しているコンテンツの中には、開発費を払って買い取っている権利のものもあれば、開発会社さんとレベニューをシェアしていくものがあります。


レベニューシェア型とは、お互いに役割分担(コンテンツの場合は開発とマーケティングなど)をする労務提供をどちらかが一方的に負担するのではなく、相互に負担をする代わりに、そのサービス・商品から生じる売上をシェアしていくというもの。

売上ではコストが見えにくいことから、プロフィットシェアリングというモデルもあります。
お互いにリスクを取り合うので、良いもの、売れるものにしようという意識が強く働くというメリットと、WIN-WINになりやすいという長所があります。


開発会社の中には人件費の先出し(先行投資)がしにくい会社もあるので、そういう場合には受託開発というモデルになりますが、将来収益を考えるとレベニュー・プロフィットシェアの方がベターという判断もあります。


モバイルだけでも、これだけのビジネスモデルが存在します。


世の中には、実に色々なビジネスモデルがあると思います。

最近では、資格試験業、過払金回収業(成功報酬)なども、新しいモデルです。


最近量販店で、ウルトラモバイルPCなるものが、本体価格ゼロで売られていたりしますが、あれも2年間の通信利用料が義務付けられていて、通信業者がPCメーカーにバックマージンや販売奨励金を払っているから実現できるビジネスモデルです。


無料だと思って購入すると、実は送料が有料という意表をついたビジネスモデルもあります。


先日は、仲介手数料が無料になるサイトも発見しました。


これからはどんな新しいビジネスモデルが出てくるのでしょう。

「ビジネスモデル」、社会人になった頃、初めて聞いたときにはとっつきにくい感じがした言葉です。


その頃はその意味も良く分からなかったのですが、「ビジネスモデル特許」が認められるようになった、という頃、「ビジネスモデル」の意味を考えてみました。


今では「ビジネスモデル」は、私自身良く使う言葉で、『hirog』にもたまに出てきます(^^;)。


「ビジネスモデル」とは、本来はアカデミックで広義な意味を含む単語ですが、最近のビジネスマンの間では、すごく簡潔に言ってしまえば「お金の取り方、その仕組み」の意味で使われていることが多いと思います。
「収益モデル」と置き換えてもいいかも知れません。


うちの「リモートメール事業」や「コンテンツ事業」は、業界では公式サイトモデルなどとも言うように、コンテンツの審査を受けてキャリア(ドコモやauなど)のメニューにのって、ユーザーが利用するとキャリアが通話料と一緒に利用料を徴収してくれるモデルです。

また、これは更に、月額固定で課金をするモデルと、1件のダウンロード当たりいくら、という従量課金のモデルがあります。


これに対して、「モバゲー」とか「mixi」、「グリー」などは、ユーザーは基本無料で利用することができる代わりに、アクセス数を応用して企業から広告を出稿してもらうということで、事業(ビジネス)が成り立っています。


モバイルコンテンツの業界では、アフィリエイト広告というのがポピュラーになっていますが、このアフィリエイト広告というのも新しいビジネスモデルです。

一般(無料)サイトにバナー等の広告を出稿して、それをクリックして、かつ加入に結びついた場合に、1加入当たりいくら、を支払うという成果報酬型になっています。


携帯販売店の販売奨励金制度の見直しが行われ、携帯端末価格が高騰して、販売店が苦しい時代に突入したのは数年前ですが、この販売奨励金制度は、端末販売をすると1台当たりいくら、そしてその端末が使っているユーザー利用料の一定のパーセンテージの継続マージンが毎月支払われる、というものでした。


これは業界特有のビジネスモデルと言えます。