サッカーのワールドカップ南アフリカ大会の日本代表メンバーが発表されました。
これまでにも数々のドラマのあった代表選。
日本が初出場となった1998年フランス大会では、日本のサッカーをけん引していた三浦和良選手 が代表から外れるということがありました。
今回もドラマ(!?)がありました。
それはゴールキーパー(GK)代表に選ばれた「川口能活」選手。
年齢的には同じく代表に選出された「楢崎選手」と同じ34歳ですが、最近は故障がちで代表選出は難しいと思われていただけに、ビックニュースとなりました。
川口選手は、中学、高校と1年生にして正GKの座を取得、高校卒業後は横浜マリノスで活躍、当時の日本代表GKだった松永選手から正GKの座をうばって以来、日本代表として活躍してきました。
安定感では楢崎選手と言われますが、PK戦などのここ一番というところで強く、時折神懸かり的なセーブをしてくれるのが魅力です。
また、大声で選手を鼓舞することから、「炎の守護神」や「魂のGK」とも言われました。
1998年のフランス大会から実に4大会連続での代表選抜です。
国際Aマッチ試合出場数は、「116」で井原正巳の持つ「122」に迫っています。
岡田監督は「上から順にうまい選手を選ぶわけではない。その選手に求める役割を考える」と言っていて、川口選手にについては「選手から一目置かれるリーダーシップ。彼の存在がどうしても必要だった」とコメントしていました。
組織やチームには、個々の能力も去ることながらリーダーシップの存在が不可欠です。
日本は、ワールドカップ32出場国の中での世界ランキングは下から5番目ですが、彼が代表入りしたことで、チーム全体の士気があがって健闘してくれることを期待したいと思います。

