フォーカシングについてお話していると、「フォーカシングってどういうときにするといいの?」と聞かれることがあります。
どういうときと限った話ではありませんが、何か気がかりなことや心に引っかかることがあるときには、それについてフォーカシングをしてみると、解決の方向性が見えたり、解決ではないけれどそれがあっても大丈夫と思えたり、その人にとっての前に進む一歩がきっと見つかります。
中でもおすすめで誰にでもわかりやすいのが、選択に迷ったときのフォーカシングです!
何かものを選ぶときもそうですし、自分の進路などを選ぶ人生の選択といえるような場面もあるでしょう。
迷ったとき、あなたはどんなふうに決めていますか?
選択肢それぞれの長所・短所を表にしてみたり、信頼できる人に相談してみたり、いろいろやってみますよね。それで決められればよいのですが、考えて考えてなんだかよくわからなくなってしまったなんて経験のある人も多いのではないでしょうか。
そんなとき、ちょっと考えるのをやめて、自分の内側に静かに訪ねてみてください。
「Aを選んだとしたら、どんな感じかな?」
‥しばらくその感じをゆっくり感じてみます。次に、
「Bを選んだらどんな感じかな?」
‥またその感じを感じてみましょう。
どうでしょうか?それぞれで自分の感じ方になにか違いはありましたか?
もしも、どちらかのほうがからだがホッとする感じがしたり、しっくりくる感じがしたりら、きっとそちらがあなたにとっての正解です。
逆に違和感を感じたり、なんだか居心地が悪い感じがしたら、そちらはひとまず見合わせたほうがよさそうです。
これは、直感だけで決めろというわけではありません。
いろいろ調べたり、比較検討しても決められないときには、何かまだ他に自分でも気づいていない大事な要素があるのです。
それは、すぐには言葉に表せないかもしれませんが、自分の内側を感じてみた時に「なんだかこっちがピッタリする」とか「よくわからないけど違和感がある」といった形で感じるものなのです。
この内側の感じを大切に感じてみることがフォーカシングです。
ところで、これによく似ているなと思ったものがあります。
「人生がときめく片づけの魔法」という本で一躍有名になった近藤麻理恵(こんまり)さんの
お片付け術です。
彼女が語るお片付け術のポイントは「ときめくかどうか」。例えば自分の持っている洋服を全部集めて、一つ一つ手に取って触れてみて、ときめいたら残す、そうでなければ処分するというもの。
「ときめくかどうか」というのは、その洋服について自分の内側でどう感じるか確かめているわけで、実はフォーカシングにとても近いと思います。
このお片付け術は日本はもとより、今や世界中で大人気だそうです。
ですから、フォーカシングのことは知らなくても、いつの間にかそれに近いことをやっている人はたくさんいるのかもしれません。
そして、それはやろうと思えば誰にでもできることなのです。
迷ったときにはフォーカシングで、後悔のない決断をしましょう!
フォーカシングを楽しむ会は、どうぞそんなときにも使ってみてください。
今後の開催予定
6月8日(土)、26日(水)
7月20日(土)、30日(火)
8月24日(土)
会場:日比谷図書文化館、 参加費:1回2000円
お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/QdDl5NMk50EUqF5k2
お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com
フォーカシングを楽しむ会~東京~
https://focusingfocusing.jimdofree.com/




