わたしは昔から
自律神経が弱い方だという
自覚はありましたけれど、
この夏のはじめに
はじめて心療内科にお世話になるまでは
多分本当の精神的な病を抱えた人の気持ちは
自負していたほどは
その辛さや性質を知らなかったんだな、
と、知ることができました。
あ、実際にわたしが辛かったのは
ほんの二週間ほどで
わたしの場合は結局、
薬を一度も飲むことなしに
快復しております
スターバックスで公文をやらせると
寒いのですぐに終わります笑
中でも、今回自分が
困った状態になったことによって
ああ、人って、
こんなに辛くなってまで
自分のことを叱責しようとするんだな
ということを知れたことは
本当にありがたいことでした。
そもそも、
別に精神や心を病んでいなくたって
与えられた人生を
頑張ろうとしている人ほど、
自分を鼓舞することと
批判して叱責することが
あまりうまく使い分けできてないのかも。
夫がお中元に辛いものを沢山頂いたのですが
このシリーズは食べると翌日顔が腫れました笑笑
さて、ありがたいことに
わたしはたったの二週間で
ほぼ自力で軽度の鬱と不安症から
快復することができたのですが、
それにはちょっとしたコツがありました。
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精神的にも
肉体的にも
なんだか調子が出ないときって、
何かをどうにか頑張ったらと言って
すぐに元通りに快復するってものじゃない。
そんなことは
もし当事者が大切な友人なら
すぐにわかることなのに
自分のこととなると
それがそうもいかず。
例えばそれって、
昨日骨折したばかりなのに
今日すぐにリハビリを頑張れば
骨なんてあっという間にくっつく！
とばかりに
自分をいじめるような状態なのね。
希死念慮を抱えて辛かったとき、
それに気づけたわたしは、
だからこそ、
早く前に進みたいのに
全然進むことができない自分から
ちょっとだけ距離をおいて
冷静になることにして。
今は自分を鼓舞することよりも
敢えて現状維持をさせてあげること、
なんなら
少しぐらい後退してもいいかな、
ぐらいの考えでね
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わたしはいつもせっかちで、
頑張ればなんとかなる教の
熱心な信者でしたので・笑い
そんなふうに自分のことを
敢えて進ませないだなんて
以前のわたしならそんなこと、
自分の無駄遣いだと思って
何がなんでもどうにか前に進む方法を
模索していたでしょう。
何故なら、
立ち止まることも
後退することも
本当に怖かったから、ですねぇ
手前味噌で恐縮ですが、
立ち止まることのメリットを知ったわたしは、
より素晴らしい自分を知るわたしになりました
元気な時は、
気がすむまでがんばればいい。
でも、そうじゃない時は
また本当に頑張りたくなる時まで
のんびりしてたらいいんです。
そうやって、
敢えて頑張らないように
自分を立ち止まらせてあげることが、
元気がない時の秘訣だと思いますよ
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