私を知る旅#8【髄膜炎⑤】直後の後遺症と東日本大震災 | 奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

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魂が解放され、真実の自分へと導くファジョン合唱を主宰。一人ひとりが平和を取り戻すことで、世界を平和にするのがミッション。母の日に1stアルバム『子守歌』発売。「胎内記憶」池川明先生監修のインストゥルメンタルCD『INITIUM』が口コミで好評です。

魂のミュージックセラピスト

飯田 夏代です。

 

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

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前回はこちら。

私を知る旅#7
【髄膜炎④】原因は癌かもしれない、と言われた

 

 

今日は、、、

私を知る旅#8
【髄膜炎⑤】直後の後遺症と東日本大震災

 

昨日は、

目の前のことに熱中してしまうと、

見えなくなるものがある。

という話でした。

 

 

さて、今日は。。。

 

わたしが入院したのは

2011年2月下旬のことでした。

 

つまり、、、

 

 

入院中に

 

東日本大震災が起きたんです。

 

 

 

東日本大震災は、

 

みなさんぞれぞれの経験を

 

きっとハッキリと

思い出すことができるのでは

ないでしょうか。

 

 

わたしの場合は、、、

 

 

入院してから2週間ほどで、

 

相変わらず

ひどい頭痛が続いていました。

 

 

そして、

ちょっとずつ

食べる、トイレに行く、

ということができるように

なっていたんですが、

 

 

麻痺が出ていました。

 

 

髄膜炎は脳を圧迫します。

 

 

脳には

たくさん神経が通っていますよね。

 

 

目の神経

耳の神経

 

といった神経が通っています。

 

 

そして、

 

『たまたま』圧迫された神経は、

 

麻痺を起こすことがあります。

 

 

わたしの場合は、

 

それによって

 

斜視になって

二重に見えていました。

 

左右どちらかの目をつぶらないと

何も見えないんです。

 

だから眼帯で片方の目を

見えないようにしていました。

 

 

それから、

 

下半身の神経の麻痺。

 

下半身を触っても、

感覚がありませんでした。

 

だから排泄もできない。

 

小便も大便も、

筋肉を締めたりゆるめたりすることで

排泄ができるんですよね。

 

その感覚が分からないんです。

 

小便は時間をかければ

なんとなかりました。

 

けれど、大便の方はできませんでした。

なので浣腸に頼る日々でした。

 

 

 

そんな頭痛、斜視、下半身の麻痺が

続いていたときに、

 

東日本大震災が起きました。

 

 

東京だったので、

それなりに大きな揺れでした。

 

 

けれど、

 

どれくらい揺れたのか、

どのくらい揺れていたのか、

 

よく分かっていません。

 

 

わたしにとっては、

それよりも頭痛の方が

ひどかったんです。

 

 

そして次の日、

 

「東北がすごいことになっている!」

 

と聞き、

 

見えない目で

東北の映像を目の当たりにしました。

 

 

そのときの、

 

何が起きているか分からない気持ち

 

は、きっと皆さんと

同じだと思います。

 

 

ただ、数年後、

 

この時のエネルギーを

体感したことがありました。

 

 

フランスでアトピーが悪化し、

起き上がれなくなって

しまったときのことです。

 

 

わたしは何度も

アトピーで倒れているので、

 

症状というよりも、

気持ちが負けてしまうんです。

 

 

またか。。。

 

 

という

 

落胆の気持ち

 

自分のふがいなさ

 

 

に、

 

 

自分と向き合おうとする気持ち

 

がなくなってしまうんです。

 

 

その時も、

 

 

ああ、もう無理だ。

 

 

と、

 

ただベッドに寝ていました。

 

 

起き上がる気力もなければ、

なにかを食べる気力もありません。

 

 

そして、

 

 

あるエネルギーに呼び起されて

 

眠りから覚めたんです。

 

 

それは、

 

 

ボーーーーーーー!!!!!!

 

 

というものすごいエネルギーでした。

 

 

なんだろう?

 

と思ったら、

 

それは

 

 

わたし自身のエネルギー

 

 

だったんです。

 

 

ものすごい波動でした。

 

 

もう生きていけない

 

 

というほど落胆していても、

 

人間のエネルギーは

ものすごいパワフルなんだ!

 

 

ということを実感できたんです。

 

 

 

その時に、思い起こしたのは、

東日本大震災でした。

 

 

あの時は、

 

何十万人もの人が、

 

 

「生きたい!」

 

と強く想ったんだと思うんです。

 

 

 

そして、

 

 

ただ「生きたい!」

 

というエネルギーが

 

 

どれほど

 

ピュアで美しくて尊いか、

 

というのが実感できたんです。

 

 

それを震災の時、

そして震災前から、

 

わたしは受け取っていて、

ある意味エネルギー負けして

倒れたんじゃないか。

 

という気がしました。

 

 

だって、

 

人間て、どんな人でも、

 

 

わーーーー!!!!

 

ってエネルギーを放出したら、

 

100万人が軽く吹っ飛ぶんじゃないか、

というほど

エネルギッシュなんです。

 

それが何十万人も放出したら、

倒れます、きっと。

 

 

そんなことに

気づかせてもらうことができました。

 

 

 

さて、"マクロさん"視点で見てみますね。

 

 

わたしはどんな病気でも、

 

「そっちじゃないよ」

 

と自分に気づきを与えてくれるサイン

だと思っています。

 

 

人は、"ミクロちゃん"視点だけで

生きてしまうと

 

エゴが強すぎたり、

自分の選んだ道から

外れたりしてしまうことがあります。

 

もちろん、それさえも

自分を知る

貴重な体験でもありますけれど。

 

 

その「そっちじゃないよ」のサインを

これまで何度ももらっていながら

 

それでも

流れに逆らってしまったわたし。

 

 

サインを無視したり、

流れに逆らうほど、

 

 

「そっちじゃないよ!」

 

 

のサインも

どんどん大きくなっていきます。

 

 

そのせいか、

そのおかげか、

 

わたしは

 

幸いにも

 

人がもつエネルギーの大きさ

 

というものを

実感させてもらうことができました。

 

 

それならば、

もう道を見失うことはないのか?

 

というと、

 

またそれはそれで、

いろいろあるわけです。

 

 

けれど、

 

 

自分には力なんてない

 

と思ってしまうときなどには、

 

あの時のエネルギーを

思い出して、

 

魂の想いを

思い起こすようにしています。

 

※髄膜炎直後の後遺症ですが、

幸いにも

下半身の麻痺は1ヶ月ほどで治り、

斜視も数ヶ月で治りました。

 

さらに1年以上が経ってから

初めて気づいた後遺症もあります。

 

それについては、

また別の時に書いてみますね。

 

私を知る旅#9
【髄膜炎⑥】視覚の後遺症

に続く…

 

あなたが、魂のままに

過ごせますように。


今日もありがとうございます☆

 

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