fm7さんのブログ -5ページ目

その19 半鎖国

もちろんこれは簡単な問題ではないことは分かっているのだが、

電源開発の1件は、ブルドッグに続き大きな課題意識を世界の日本に対する投資家に投げかけることになると思います。


株式市場は公正・自由な場である、というのが根本思想であると思います。


20%まで株式を買われると国家安全保障上のリスクがあるというならば、なぜそれだけ売買可能な量の株式を市場に流通させているのでしょうか?

その時点でリスク管理がなっていないのではないでしょうか?


window shoppingをしていて、あるバッグを魅力的だ、買いたい、と思いお店に入り、魅力的だから1つといわず2以上欲しいと店員に告げた所、「あなたには1つしか売れません」といわれるようなものだと思います。

それが町のスーパーの特売のティッシュとかだと、そういうことも成り立つのかも知れませんが、誰でも、どれだけでも買っていいですよ、と看板を掲げているスーパーでそのようなことがおきると消費者は怒りませんか?


日本という国は、表向きは「どんどん来てください」といい、誘致をしておきながら、実際に買いに行くと、「どれだけ高い値段をつけられても、あなたにはこれだけしか売れません」という国だと思われるようになってきています。


結果的に国民が不幸になるということを理解しなければ。だって、日本の富を最も保有しているのは日本国民なんだから。その価値が急落しているんだから。

その18 新加入

更新が滞ってしまいました。


新たに超有名FMが弊社に加入したことに伴い、いろいろとバタバタしておりました。


まぁ、いろいろと落ち着いてきたのでまた今週からしっかりと日々考えていることを更新したいと思います。

その17 経営者

投資している会社で、経営者が変わったら問答無用で売却のアクション(少なくても状況把握できるまで、一部分は売却したり)をとる投資先ってどれくらいあるだろう?
60~70%くらいだな。


これが多いか少ないかは議論が分かれるところだろうが、中小型株への投資ってこんなもんだろうと思う。
トヨタとかソニーほどの完成された組織に投資しているわけでもなく、これから大きく成長しようとしている企業が投資の中心であることから、
先導者たる経営者にその舵取りは大きく依存することになる。
それに、超大企業だって実は一緒だと思う。日産はゴーンさんになって復活した。トヨタの90年代後半から今に至るグローバル成長を加速させたのは
奥田さんの功績であることに異論はないだろう。

中小型株はその依存度合いがもう少し大きい、というところかな。


だから、中小型のファンドマネージャーの多くは、経営者と直接対話することを望みます。

株主権を振りかざして経営者を交代させることは出来ないし、そもそも、既に活動している
企業に途中から投資をするので、その企業の将来性は現在の経営者にかかっているという考えからです。

その16 株価下落に思う

中小型のマーケットではボラティリティが激しい展開が続いています。


やはり、同業で解約・撤退が大量に発生していることが主因でしょう。特に撤退となると、問答無用の売りでひどい水準まで売られるケースが散見されます。

あまりにもひどい株価になるとき、これは実はチャンスです。勇気を持って買い向かわないといけません。強い勇気を持ってです。

反転し始めると、特に良質な会社である場合、みんなが一斉に反転を確認し買いますので、あっというまに株価が動くのです。そうなると、機関投資家のような大きな金額を動かす投資家は必要十分な株数を投資することができません。

下がっている最中、理想としては下落の最終局面が最高の投資タイミングなんです。

その15 鉄は国家なり

スクラップ価格の上昇を憂う。


鋼材価格の今後の日本国内の状況が 本格的なスタグフレーションへの突入は良くない。対処の仕様がない。

原材料値上げ 
→ スプレッド確保のために値上げ要請 
→ 顧客(仮にゼネコン、そしてマンデベ)がひとまず承諾 
→ 建築コスト上昇 
→ 販売単価上昇で売れず 
→ 顧客が購入量減少 
→ スプレッド確保とか言っている状態ではない 
→ 稼働率維持のために値下げ

こんな感じの対処でしょうか。普通の景気後退?