だめ人間のたのしい余生 -4ページ目

やさしい悪魔

映画を撮るので、いろんな役者さんと会ってます。
みなさんいい人たちなので、僕は「あー、このうち半分以上もの人に断りのメールをしなきゃいけないのかー。うぬー、同じ脚本で3本くらい撮れたらいいのにっ!」とぐるぐるこたつに潜っています。
これは別に、「そんなことを言う僕はいい人」とかではなくて、本当に「メールめんどくさいなー」が4割「変に恨まれたら恐いなー」が3割です。いい人ぶると、2割くらい「これっきりの関係になってしまったら勿体ないなー」と思ってます。
僕はたいていの人に嫌われるようなことをしますが、たいていの人に嫌われたくないと思っています。
 
あと、みなさんがシナリオを褒めてくれるので、僕は調子に乗ります。
僕は銚子に乗ることはできませんが、調子に乗ります(でも、この一言は調子が悪かったようです)。
みなさんが、どうしてそんなにシナリオを褒めるのか、真意を掴めません。
僕は、「なんだか悪徳プロデューサーになった気分だなあ」とメガネをくいっと上げるつもりが空ぶります。
でもきっと、心から褒めてくれているのだと信じたい。
余談ですが、マリオでスターをとると僕は調子に乗りますが、たいていそのあと穴に落ちます。
 
 
関係ないけどキャンディーズの『やさしい悪魔』がすごい好きです。

http://www.youtube.com/watch?v=6Xh5I6MGIow
キャンディーズの中ではミキちゃんが好きです。
ミキちゃんとか言って、母親とそう変わらない年齢だけど。
『暑中お見舞い申し上げます』とかもアイドルソングの傑作だし、『年下の男の子』とか聴いてるとただ声張り上げてるだけの最近いる歌手とは違うのがわかる。
 
 
twitterでつぶやき始めて、なんやかんや3週間くらい経ちますが、知り合いで誰がやってるかしらんし、twitterはそこらへん検索機能は不便だし、そもそも友達がそんなにいません。中学校の同窓会のメールも届きません。
なので、ずっとつぶやきシローとガチャピンしかフォローしてなかったんですが、今日、田辺誠一さんをフォローしました。
ぐふぁっ。
こういうとき気軽に「誰かフォローしてよー」とか言えない自分プリンの海に溺れて死ね(死因:幸せ)。アメトークの人見知り芸人に最初から最後まで共感してみかんがしょっぱい。
weblogだといつも(今日も)「さくっと書くつもりがなんだかんだ長くなってしまう」→「長いと書くのが面倒くさい」→「ときどきしか書かなくなって、書こうと思うことが増えていく」という悪循環に陥るので、何文字って制約があるtwitterはなかなか気楽に書けていまのとこグーです。
つまり、ヤノで検索すれば出てくるんじゃないか、と。何人出てくるか知らんが(→調べた、2人)。
 

http://www.youtube.com/watch?v=Vh-3tqtOxdU
YUKIの新曲がっ!
きっとそのうち一旦消されるだろうけど、この動画2曲入ってて、『COSMIC BOX』もよいんだけどそのあと入ってる2曲目の『メッセージ』がずるい感じでよい。
歌声に表情がある。という表現を僕は訳知り顔でしました。
youtubeは礼賛コメントしか残らないところが嫌だ。中傷と批判は違うのに。

スイミン不足

名曲

http://www.youtube.com/watch?v=3cSnwXHlgRw

観たほうがいい映画

園子温の『部屋/THE ROOM』が明日からシネマヴェーラ渋谷で1週間くらいリバイバル上映される(たぶん7日~13日のうち、毎日じゃないかもしれないけど何回か)。
 
 
宣伝しても僕にはほとんど得なことはないのだが(この映画の面白さを共有してくれる人がちょっと増えてくれるに違いないってくらい)、本当によい映画なので宣伝する。
観たほうがいい。
特に「どこがいい」とか言わない。けど観たほうがいいことは言う。
しかも800円(←ごめんなさい!!これ学生料金!一般は1400円でした!!…随分違うな)で観られるので、本当に観た方がいいし、安く済むからと言ってレンタルビデオを借りて家で見ようとしたところで(そもそもレンタルしているお店があんまりないだろうが)、たいてい最初の1回2回は寝てしまうので、映画館で観たほうがいい。限りなく睡魔を襲う映画であるとも言えるが、観終わった後の満足感は尋常じゃないので(ヤノ調べ)、最後まで観るがいい。
いや、だから、本当に面白いんだ。
いくらタダ券もらったからって仏陀再誕観に行ってる場合じゃないのよ!
 
園子温監督作品の中でも、『気球クラブ、その後』よりも『愛のむきだし』よりも『ハザード』よりも『夢の中へ』よりも『俺は園子温だ』よりも面白い(個人の感想です、でも観に行ったほうがいいです)。『紀子の食卓』とは……悩むなあ。
 
つまり、時間と800円(一般1400円)と交通費がある人はぜひとも観に行ったほうがいい。
シネマヴェーラは、渋谷円山町のラブホテル街を入ってちょっとのところにある。
僕は、明日の朝起きて体調がよかったら早速いく。悪かったら違う日を狙う。
 
 
よく考えたら、僕は退屈な映画が好きだ。
退屈というと語弊があるが、とりあえずそんな感じのぐわぁーんとした映画が好き。そうじゃない映画で好きな映画もいっぱいあるけれど、そういう映画が割りと好きだ。
ゴダールとか青山真治とかアキ・カウリスマキとか、ごくごく退屈な映画が多いと思っているけれど、好きだ。『東京物語』とか、初めて観たときがっつり寝たけど、すげーよかった。
そういう映画は家で観るよりはできる限り映画館で観るべきだと思っている(その重要性が全然伝わらずに、多くの人が「映画はDVDで十分」と思ってしまっていることは、映画制作&配給サイドの怠惰によるとこが大きいと思う)。
ホットメディアの概念とか、いまは時代遅れなのかも知れないけど、だとしても映画やラジオは声高らかに叫んでいかなきゃいけないんじゃないかな。
と言うか、僕もせめて周りの人間だけにでもそれを伝えたいと考えているのだが、なかなかに自分の頭の悪さで伝えるのが難しい。
つまり総合すると、『部屋』は観たほうがいいし、僕が今年良いな、と思った映画は『ディア・ドクター』と『愛のむきだし』と『サマーウォーズ』です。
 
 
 
宣伝ついでにじぶんのことを言うと、そろそろ映画を撮るので、役者の人とかスタッフできる人とか、連絡ください(適当)。
男が恋人に縄で縛られ放置されて、その間に女は浮気しに行く映画とか、撮ります(適当)。純愛映画です(適当)。ジャッキー・チェンに出演交渉中です(適当)。
こっちに、そのうち情報を載せるかもしれないし、載せないかもしれない(適当)。

横浜で迷子になって、直線約2kmの距離を3時間近く歩いた。

なんやかんやあって、なんやかんやになりました。
 
よく考えたら、10年前は中学1年生だった。
まだつんつるてんのジャージを着て、「部活辞めたいー、朝ねむいー」なんて思ってたわけです。
10年経って、僕も少なからず変わって、周囲の人間から見た僕の姿も変わっていると思う。
変わってるはず。変わってるはずなんだ。
だのに。
この前、大学のときの後輩と町田へ行って、ある店で大学院の方の学部生を見かけて、そのことを伝えたら、「ヤノさん、友達いるんですね」って言われた。
何でだろうか、10年経っても、周りから見た僕のイメージは変わらず「友達がいない」らしい。
ファックっ! みんなよくみてる。
 
 
五反田団『生きてるものはいないのか』を観た。
池袋はまだ慣れん。
演劇は、岸田國士戯曲賞を受賞した公演、そのキャストを入れ替えての再演。
よかった。まあ、毎回それしか言えんのだけど。
死に様、なのかなぁ、それとも生き様。人々は、「死が近づいているとき」は生きることを拒むのに、「死ぬ間際」には必死に生きようとする。
「そっかー、こういう前田司郎もあるんだー」というのと、「そっかー、この前田司郎は評価されたんだー」という、ふたつの気持ち。
『生きてるものか』も観たい。11月1日までだけど。行けるか。めっちゃチケット余ってるっぽい。
 
 
なんか、ゴミを減らそう的な広告を山手線で見て、興味深かったのは、その広告のどこにも「エコ」の文字がない。
僕は「エコ」って言葉が大嫌いなのだが(正確に言うとなんやかんやなのだけれど、面倒なので割愛)、やっぱり環境保全サイドの人々も「エコ」って言葉に付随する不本意な二次価値を看過できなくなってきたのだろうか。
ちょっと、そこらへんの実情が気になる。
 
 
twitter始めてみた。
mixiでもweblogでもリンクを貼ってるので、気になれば探しなさい。
読み方がいまいち自信ないけどね!
つい、オシャレ心に「とぅうぃったー」と読んでしまう。
アメブロは、mixiもセカンドライフもyoutubeもパクッて、今度はtwitterもパクるみたいね。mixiもtwitterパクったけど。3~4年前は不具合も多かったけど、まだシンプルで使いよかったのになー。 
 
最近気になる曲を並べてみる。

じゃじゃ馬にさせないで http://www.youtube.com/watch?v=xUJTvK4yXeQ
最近、らんま1/2を読んだので。
 

悲しい色やね http://www.youtube.com/watch?v=gt87EpZ9m7U
いい映像、全部埋め込めない。


銀河鉄道999 http://www.youtube.com/watch?v=VIx4ft54N4U
アニメは劇場版(かな?)しか観たことないんだが、それよりもまずこの曲だけで十分じーんとくる。
 

木枯らしに抱かれて http://www.youtube.com/watch?v=nu9BO5WmY6Q
いつも曲名を失念してしまう。なぜかアルフィーのどの曲よりも素晴らしい。
 
  
うへー
 

恋愛ハローワーク

まぐろラーメンと言うから、そりゃあもう、ラーメンの上にどどーんとマグロのカシラがどどーんのどどーんなのかと思っていたが、そうでもないらしいのでちょっと切ない。
切ないぞ。
切ないが、そんなラーメンだったら食べたくなかったから結果オーライなのだ。
 
『タッチ』の主題歌の『チェッ!チェッ!チェッ!』が素晴らしすぎる。
僕は、『タッチ』の歌は、あの「呼吸を止めて~」の『タッチ』しか知らなくて、この前CSで『タッチ』放送してて、そしたらいきなりこんな名曲が流れ出してびっくりした。
『タッチ』だってよい曲だけれども、『チェッ!チェッ!チェッ!』の方が格段によい。

http://www.youtube.com/watch?v=mAGtYwZZAU4
しかし、僕はあだち充の漫画が好きなんだけれども、『タッチ』はどうにも好きになれない。いや、面白いし、読むし、好きだけれど。
南ちゃんの性格がひねくれすぎだと思うんだ。なのに、作中の一般論としては、みんな口をそろえて「南ちゃんは美人でスポーツ万能で、料理も上手だし、気立ても性格も良くて優しい、本当に良い子」と言っているもんだから気に入らないのだ(そんなことを取り立てていう場面があるかどうかよくわからんが)。あいつ案外と嫌な女だぞ!「そういうところがいい」と言われれば、ぐぅ。
しかし総合すると、タッチの真のヒロイン=住友里子説を推そうと思うのだが、ということなのである。
あと、いとうあさこ氏の「浅倉南38歳」は面白すぎる。
  
 
電車の中で化粧するとか、大声で延々電話するとか、不細工な女のセクシーな胸元とか、ドア付近に座り込むとか優先席でセックスし始めるとか、と言うか電車に限らずね、麻薬だのハイパーメディアクリエイターだのありますけど、まあ、別にその事の大小や是非はどうでもよくて、それを非難されて「他人にそんな迷惑かけてるわけじゃないんだからいいじゃん」とか言うやつ。
腹立つ。
迷惑とはどういうことかと。考えてみろと。
自分を中心に考えるなよと。
お前が、自分中心に物事を考えている以上に、僕は自分を中心に考えてるからな!と。
お前だけが自己中心的だと思うなよ!
ほんと、これだから、ゆとり世代だのなんだの言われるんですよ。
なにが腹立つって、ひとりで二つ吊り革を持ってるヤツ見るのが本当に腹立つ!
あと、試合帰りの運動部が座席に横一列に座ってるとたじろく!なんか、なんでかそれに挟まれたことある。
スポーツマンスポーツマン運動馬鹿スポーツマンヤノスポーツマンみたいな。+ヤノの目の前に3人くらいスポーツマン、みたいな。
オセロみたいに僕もスポーツマンなればよかった。
 
 
NHKの『ブラタモリ』ってのが、この前から始まって、めちゃくちゃ面白い。まだ2回しか見てないけど。
ざっくり言うと、タモリ版『ちい散歩』とも言えるし、NHK版『タモリ倶楽部』とも言える。
すっごい、真面目に作ってんだなー、って思える作品。だけど、まだ始まったばっかりで、浮き足立ってる感じがして、『タモリ倶楽部』みたいにこなれてない感じがあって、それが妙にいい味出してる。
いま、地上波なんて、ほとんどが作り手側も「くっだらねー」なんて思いながら作ってんじゃないかみたいな番組ばっかりで、そりゃ見てて面白いわけがない(もちろん、全部じゃないけど例えばあのクイズ番組とか)。
でも、『ブラタモリ』とか、まずこの番組を作るのが楽しそう。タモリ氏ありきの番組ではあるんだけど、それを抜きにしても番組として成立するくらい誠実に作ってる。こないだはニコタマやってて、ニコタマなんて何回かしか行ったことないけど、今はもう無い玉電の跡をめぐるとか、それだけなのに面白かった。
このままで行ってほしいなー。下手に『タモリ倶楽部』化はしないでほしい。
 
 
石田衣良の小説を久しぶりに買った!
『4TEEN』の続編で『6TEEN』って出てて、買ってしまった。
石平さんとか、ほんと『愛のいない部屋』とか『美丘』あたりの、きったねー恋愛小説ばっかり書き始めた辺りから読まなくなって、むしろ嫌いだったけど、久しぶりに読む。
しかし、これで駄作だったら泣く。
あと、重松清の新作も買った。
金がなくなる!恐るべし本屋!