だめ人間のたのしい余生 -14ページ目

世界は無責任に回る。

そろそろ大学4年の春学期が終わる。

レポートも出し終わって、ゼミ作品の講評も終わり、あとはその完パケ提出とテストがひとつだけ。

 

1年生の頃に描いていた大学4年とはだいぶ違った姿をしている気がする。

人生、一瞬でも先に起こることなんて、わからんわからん。


 

好きな女の子と花火大会に行きたい。

でも、花火はひとっつも見ないんですね。

じゃあ何を見るんでしょうか。

そうですね。

あー、そんなのっていい夏。

そんないい夏、過ごしたい。

男ってバカな生き物。

 

 

今年の夏は何して過ごそう。

去年の夏は、資金繰りと映画撮影。

夏が過ぎれば秋。

卒業までに撮れる限りの映画を撮りたい。

できれば、セミが鳴くときには映画撮りたくない。

 

 

若い人ってのは、もうちょっとくらい小さなことにくよくよするべきだと思う。

よくわからない

なんだかよくわからない毎日が続いている。

 

 

 

映像編集の毎日。

それはまあ、いいんだ。

 

なんていうか、人とのつながり、っていうか何て言うか。

いや、その「よくわからなさ」って1年くらい前からずっとのことで。

なんか、周囲の人が遠いようで近い。近いようで遠い。

自分が冷めすぎているのかなあ。そんなことはないでしょ、と思いたかったり。

 

 

ゼミが終わった。らしい。

らしい、というのは変な言い方かもしれないけど、いや何て言うか、終わるも何も、何か始まってたの?って感じだったりする。

ちなみに、秋のゼミは必修ではないだけであって履修自体は可能なので、実質的に終わってない人もいる。

で、もしかしたら「よくわからない」の原因はそれかもしれない、と思っている。

僕の通う大学では学期の終わり各授業のアンケートを書くことになっている。

火曜日、最後のゼミの授業でアンケートを書いていて。

自由記入欄に僕は「ゼミではなかった」と一言書いた。

書きたいことはもっとたくさんあったけれど、そこにはそれだけ書いた。

 

ゼミではなかったよ、と思う。

ゼミではないよこんなの、ねえ先生。

 

ゼミとして何かを成し遂げたり、何かをやったという感慨がない。

毎週同じ時間を共有して、合宿もあって、区切りには飲み会をして。

ん?それだけ?

一応、映像制作ゼミなんだぜ。

一度、共同制作という話もあったけれど、それも立ち消えになった。2度。

 

 

 

ハッキリ言って、50絡みのオッサンに14人の前途ある若者たち(と言ったら大袈裟かもしれんが)が振り回されてるんだ。

 

 

自分が映像業界でのし上がったら、絶対あの男を潰そうと思う。

 

 

この大学にいるのも、あと半年ちょい。

何をしよう。

何ができるんだろう。

よくわからない大学生活だった、にはならないようにしたい。

歩いても歩いても

『歩いても歩いても』を観る。

 

正直、しっかりと成功している作品では無かったように思う。 

でも、好きだ。

そして良い作品。

 

子どもたちが戯れるシーン、花に手をかざすカットが美しかった。

 

親子三世代で墓参りに行くシーンでは、目の端に涙がたまる。

血のつながった親子二組の対比。 

 

 

今年は、メジャー映画でも良質の作品が多い。 


ううむ。

とりあえず今日から1週間、雨降らないで欲しい。

少なくとも、6月28日と30日と7月1日と9日。

雨降るな。

 

ゼミ提出の作品撮影。

ロケが多い。

ううむ。ううむ。

梅雨よ。

 

 

僕の周りには、「何でこんなにいい子がまだ内定もらえないんだろう…」という子がいっぱいいます。

ううむ。

軽はずみに「頑張れ」なんて言えないな。

だって、就職活動なんていつも通りでいいんだもの、ね。

でも、声はかけてあげたいんだ。

なんて言うか、こう「応援してる人間がいる」ってことを知ってほしいんだよね。

うわーものすごいイメージアップ大作戦。

でもこれ本当。

なんて言ったらいいんだろう。

結局「頑張って」って言っちゃうな。

でも、こうなると決して軽はずみじゃないんだよ。

それでも受け取る方からしたら、「もう相当頑張ってるっつーの」って話だよ。

嗚呼難しい。

みんな、負けんな。

 

 

今後。

ゼミ提出作品撮影・編集。

ラジオドラマ収録・編集。

大学・育英金制度による自主映画の制作と上映会。

秋学期2年生授業に使用するための脚本執筆(モチーフ:『オペラ座の怪人』)。

卒業制作の準備。

大学院研究計画書の草案作成。

学祭のサークル上映用短編作品脚本執筆×何個か。あと、一本監督。

いかにしてゼミの教員を大学と映像業界から追い出すかを考える。

単位習得。

恋。

すぎる

先週の水曜日になるが、『ぐるりのこと。』を鑑賞。

 

 

名作過ぎます。

観てください。

お願いします、観てください。

名作過ぎるんです。

もし、あなたが映画というものに少なからず愛を求めていて、それにもかかわらずマジックなんちゃらアワーとか花よりなんちゃら男子とか僕の彼女はなんちゃらサイボーグなんていう、そういう映画ばかりをみてしまってるのなら、ちょっと映画館の前で立ち止まってよく考えてください。

そして、『ぐるりのこと。』を観てください。

つまり。

観てください。

 

 

この前、『アフタースクール』を観て、「今年の最優秀脚本賞は決まりました」と言ってしまったアレはちょっと早計だったかもしれない。

いや、今でもまだダントツの最有力候補であるけれども。

『ぐるりのこと。』に関しては、まず間違いなく何かしらの最優秀監督賞ならびに作品賞を受賞するだろうね。

もしそうでなければ。

つまり、これからの6月後半と下半期で、この映画を越える日本映画がひとつふたつでも劇場公開されたなら、そしたら日本映画もまだまだ安泰です。

それから、その賞歴の中に日本アカデミー協会が含まれていたら、奴らの中にもまだちょっとキレイな心を持った映画人間がいるんだな、と得心してあげましょう。

 

 

『愛のむきだし』には期待している。

園子温が好きだから。

 

 

あ、だから、言いたいのは。

名作過ぎる、ってことです。

観たほうがいいよ、ってことです。

 

あ、DVDで観たらダメですよ。

DVDだと、ダレちゃうと思うし。

初見は劇場がオススメ。

マジックなんちゃらアワーとか花よりなんちゃら男子とかと違って、これは映画館で観るために作られた映画なので。

 

マジックなんちゃらアワーとかは、家で見るものだと思ってるんだ、僕は。

決して批判はしない。

三谷さん好きだし。

だからきっと物語りも面白いと思うし、好きになれると思う。

でも、三谷幸喜の映像作品って、劇場向きじゃない。

家で、一人か仲の良い誰かと見てる方が笑えると思う。

たとえば、普段はなんとも思わないCMを、学校の教室とかで偶然見たりすると、妙な違和感を覚えることありませんか?それと似た感じなんですよ。

有頂天なんちゃらホテルは実は劇場で観てしまったんだけど、ちょっと変な感じだったし。

と言うかね、作品より宣伝でテレビ出まくってる三谷さんの方が面白いと思う。

 

 

あ、だから、今日忘れないで欲しいのは。

これ、名作過ぎる、ってことよ。

以上!

明日クランクイン。

今すごいワクワク感と不安感。

この感じ、大好き。