すぎる | だめ人間のたのしい余生

すぎる

先週の水曜日になるが、『ぐるりのこと。』を鑑賞。

 

 

名作過ぎます。

観てください。

お願いします、観てください。

名作過ぎるんです。

もし、あなたが映画というものに少なからず愛を求めていて、それにもかかわらずマジックなんちゃらアワーとか花よりなんちゃら男子とか僕の彼女はなんちゃらサイボーグなんていう、そういう映画ばかりをみてしまってるのなら、ちょっと映画館の前で立ち止まってよく考えてください。

そして、『ぐるりのこと。』を観てください。

つまり。

観てください。

 

 

この前、『アフタースクール』を観て、「今年の最優秀脚本賞は決まりました」と言ってしまったアレはちょっと早計だったかもしれない。

いや、今でもまだダントツの最有力候補であるけれども。

『ぐるりのこと。』に関しては、まず間違いなく何かしらの最優秀監督賞ならびに作品賞を受賞するだろうね。

もしそうでなければ。

つまり、これからの6月後半と下半期で、この映画を越える日本映画がひとつふたつでも劇場公開されたなら、そしたら日本映画もまだまだ安泰です。

それから、その賞歴の中に日本アカデミー協会が含まれていたら、奴らの中にもまだちょっとキレイな心を持った映画人間がいるんだな、と得心してあげましょう。

 

 

『愛のむきだし』には期待している。

園子温が好きだから。

 

 

あ、だから、言いたいのは。

名作過ぎる、ってことです。

観たほうがいいよ、ってことです。

 

あ、DVDで観たらダメですよ。

DVDだと、ダレちゃうと思うし。

初見は劇場がオススメ。

マジックなんちゃらアワーとか花よりなんちゃら男子とかと違って、これは映画館で観るために作られた映画なので。

 

マジックなんちゃらアワーとかは、家で見るものだと思ってるんだ、僕は。

決して批判はしない。

三谷さん好きだし。

だからきっと物語りも面白いと思うし、好きになれると思う。

でも、三谷幸喜の映像作品って、劇場向きじゃない。

家で、一人か仲の良い誰かと見てる方が笑えると思う。

たとえば、普段はなんとも思わないCMを、学校の教室とかで偶然見たりすると、妙な違和感を覚えることありませんか?それと似た感じなんですよ。

有頂天なんちゃらホテルは実は劇場で観てしまったんだけど、ちょっと変な感じだったし。

と言うかね、作品より宣伝でテレビ出まくってる三谷さんの方が面白いと思う。

 

 

あ、だから、今日忘れないで欲しいのは。

これ、名作過ぎる、ってことよ。

以上!

明日クランクイン。

今すごいワクワク感と不安感。

この感じ、大好き。