フルートが上達する《練習ノート》の書き方 | 広島市西区のフルート教室⌇フルートがぐーんと上達する

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こんにちは。

LuLuフルート教室 講師の水谷麻衣子です。

ご訪問ありがとうございます。


みなさんは「夢ノート」や「スポーツ練習ノート」ってご存知ですか?

「夢ノート」はサッカーの本田圭佑さんや野球のイチローさんが実践していたことで有名ですよね。

 

夢や目標をノートに記し、毎日見直すことで目標に向かっていけるよう意識を高めることができます。

また、その夢や目標を達成するために何をすればいいのか具体的に考え、実践していくことで、確実になりたい自分へと近づけます。

 

ここで重要なのは、「自分で」考えて書き、「自分で」行動するということ。

 

私はこの「夢ノート」と、スポーツ練習ノートを音楽練習用にアレンジした「フルート練習&レッスン記録ノート」を高校生から書いています。

実際、ここに書いた夢のほとんどは叶っています!

なぜなら、明確にゴールが見えることでそこに向けて何をすればいいか分かってくるからです。

 

あなたもノートとペンを用意して、今すぐに始めましょう!

それでは、私も実践している「夢を叶える練習ノート」の書き方をご紹介します。

 

1.毎日の練習のやる気を維持するために

◆1ページ目など目立つところに結果目標やパフォーマンス目標を書く

◆毎日/毎週/毎月の練習・行動目標はその日のページに書く

◆達成度と「なぜ達成できたか?なぜ達成できなかったか?」などの理由と改善点を考える

◆改善点から次の練習・行動目標を考える

 

右矢印これらの内容を書き込むことで、日々の自分のやることや達成度を具体的にイメージしやすくなり、それが実行につながっていきます。       

目標は、以下の3つに分けて考えると良いです。

①結果目標

達成できたかどうかがはっきりわかるもの。

 例:発表会で○○を演奏する

     コンクールで金賞をとる

     プロの演奏家になる

②パフォーマンス目標   

何ができるようになりたいか。

 例:8拍伸ばせるようになる

         ビヴラートをかけれるようになる

③練習目標

「結果目標」や「パフォーマンス目標」を達成するために何をするのか。

 例:毎日練習する

       タファネルを練習する

       コンサートをたくさん聴きに行く

 

2.スキルの効果的向上のために

◆練習したときの感覚を書き込む(体の感覚や音を出すときのイメージ)

◆練習前に読んでイメージしやすいようにする

 

 右矢印書いたイメージを練習前に思い出すことで、効果的な練習ができるようになります。

 

3.本番で練習どおり演奏するために

◆普段の自分の状態を記録する

 (体調、その日あった出来事、気分、食事の時間や就寝時間、起床時間など、生活習慣に関係すること)

◆どんなときにコンディションがいいのか条件を考える

◆本番でどんな風に緊張したか

◆その時の身体の状態(足が震えた、肩ががちがち、汗が出る)

◆心の状態(気分、感情等)、頭の中の状態(何を考えていたか?)など

 

 右矢印「いつも通り」の演奏を本番でも発揮したければ、「いつもどおり」の自分の状態をよく知っておく必要があります。            

 

4.ストレス、感情のコントロール

◆自分がストレスを感じたとき、感情が動いたときの原因を書き込む

「なぜ、あの出来事でこう思ったのか?」

「なぜあの人に対してあんな風に接してしまったのか?」

 

右矢印書くことで感情の動きを整理し、感情のコントロール方法を身につけます。

日々の出来事やモヤモヤした感情を日記に書くことは、「カタルシス効果」と言って、それ自体にストレス解消効果があるそうです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

夢ノートは、誰かに見せるものではありません。
自分の思いのままに、どんどん書き込みましょう!

 

 

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