「手放す」ということの誤解 | 東京練馬区のヒーリングサロン

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こんにちは。渡邉利咲です。

 

「手放す」という言葉に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

「不要なものを手放す」というワークをすることに、「大好きな友人や仕事、周りにいる人たちがいなくなったり、経済的な力がなくなったりするかもしれない」と未知の不安を感じる方も少なからずいるように思います。

 

でも、「不要なものを手放す」というのは、すべてがなくなるわけではなく、人間関係、家族関係、仕事などにプラスの変化をもたらすように思います。

 

例えば、いま、仕事で上手くいかないことがある、集中力が出ない、記憶力が良くない、人間関係が上手くいかないことがあるなどのテーマがあるとします。

 

それは、潜在意識の記録だったりまたは何かしらのものがあります。

 

ある特定のことが起こると、それはスイッチが押されたかのように作動し、特定の感情、思考、行動などを起こすようになっています。

 

例えば「すべて自分の思い通りにしたい」と思っている人は、苦労を知らずに可愛がられてきて、「世の中は自分の思い通りになる」と思っているかもしれません。

 

また、「人に頼みごとをされると嫌と言えない」ということに関して、もしかしたら幼少期に「大人の言うことを聞きなさい」と理不尽な要求をされ続けているかもしれません。

 

自虐ネタばかりを話したり、つい自分を下げる行動をとってしまう人は、集合意識のなかにある「女は男よりも下」という考えや、お父様が亭主関白だったり、子供時代に「バカだね」とからかわれ続けていて、いつの間にかあたり前のように受け入れてしまったかもしれません。

 

いずれにしても、これらの記録だったり、その他のものが多くあることで人生が上手くいかなくなっていきます。

 

「手放す」というのは、人生のなかで上手くいっていない部分の原因となるものを手放していくのですが、そのようにしていくことで「どうしたら上手くいくのか」ということに関しての気づきを得たり、それと同時に感情・思考・行動も変化していきます

 

手放すことは大切なものがなくなるのではなく、ものの見方を変えることで日常生活のあらゆる面が変化していくということです。

 

不要なものがあると人生を生ききるということが難しくなりますが、不要なものを手放すに従って、後々、良い人生を生きたなぁと感じられるような満足感が高まるようになります

 

より人生が豊かだと感じられるようになりますし、幸せな人生だと思えるようになるかと思います。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

素敵な一日をお過ごしください。