こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
昨日、福島県を中心に大きな地震があったようですので、
3年前の記事をリブログしておきます。
防災の参考になさってください↓
以下、「地震に向けて、一番に準備しておくこと」
からも転載しておきます↓
今後の余震にも気を付けなければいけませんが、
まず用意しておいて欲しいのが、『災害用のトイレ』です。
ご飯は数日食べなくても、
すぐに死に至るようなことはありません。
しかし、1日でも排泄が出来ないと、心身共に大変なことになってしまいます。
水洗トイレに頼り切っている都会の暮らしは、
水道と下水が止まれば、ひとたまりもありません。
「お風呂に水を溜めておいて、その水で流せばいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、
下水道が破裂しているところに、排泄物を流したらどうなるか?
想像してみてください。
あなたの流した排泄物は、どこに行くのでしょうか?
(友人がFBに投稿されたご近所の様子↑)
どうぞ今のうちに、安全に自宅や避難所で
排泄物を分解するための道具を揃えておいてください。
『簡易トイレ』や『非常用排泄袋』ではなく、
蓋つきバケツ2個とスコップと土それだけです。
『簡易トイレ』や『排泄袋』は、ゴミ収集がストップしたら、どんどん溜まるたけですからね。
土の中の微生物の力で、うんちを分解してもらいましょう。
是非、こちらの記事を参考にしてください↓
【一番簡単で安く作れるバイオトイレ】
の作り方を、こちらにも転載しておきます。
(準備)
①フタ付きバケツ2個とスコップ1個を用意。
②Aのバケツ⇒空のままBのバケツ⇒乾いた土を8分目くらいまで入れる。
(土のいい臭いがする方が分解早い)
(使用方法)
①おしっこはAに溜め、
うんちはBの土の上に落として
うんちをスコップでみじん切りしながら土に混ぜ込む。
②お尻ふきは、葉っぱなら、うんちと一緒に土に混ぜ、テッシュなら燃えるごみに。
(後処理)
①Aに溜まったおしっこは、穴を掘って埋めるか、
下水が大丈夫なら、そこに流す。
②Bはうんちの分解が遅くなれば、土を新しいものに交換する。古いものは、数か月寝かせて完全に発酵したら
プランターや畑の土にもなる。
災害用のトイレは、とにかく、うんちとおしっこを、しっかり分けることがポイントです!!!
うんちとおしっこが混じることで、トイレ独特の悪臭が発生しますので。
分ければ、驚くほど、臭いはしません。
近所に土がないという方は、
分解能力の高いこちらんの土が購入できます↓
うちでは、毎日使用していますが、
余裕のある方は、いまのうちに、『バイオトイレ(ドライコンポストトイレ)』を
準備しておいてくださいね。
インフラがストップした時にも生きて行けるよう
出来ることは、今から準備しておきましょう。
皆様、どうぞご安全に<m(__)m>
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