こんばんは、守田矩子(のり子)です。
昨日の続きです↓
※大好きな「Earthおじさん」の新作
「お金ってなんや」シリーズ第4話が出来たので、
作者の 法生(ほぅ) さん の許可を得て、
1話目から順に、ブログで紹介させて頂きます。
「お金ってなんや」シリーズの第4話↓
「お金が無くて、食べられへん人、たくさんおって。
せやのに、食べ物、たくさん余ってて捨ててんねん。
あげたらええやんなぁ」
というEarthおじさんの言葉が刺さります。
食べ物が無くて食べられないならまだしも、
捨てるほど有り余っているのに、
「お金が無い」という理由だけで食べられない人が居るのは
なんともやるせない気持ちになります。
特に、子どもたちについては。
こちらは、 令和元年(2019年)12月16日 づけの
政府広報オンラインの情報です↓
消費者庁消費者政策課
のデータによると、
●世界の食料廃棄量:年間約13億トン
⇒人の消費のために生産された食料の
おおよそ3分の1を廃棄
●日本の食品廃棄物等:年間2,842万トン
⇒そのうち食べられるのに捨てられる食品
(食品ロス)の量は、年間646万トン
⇒廃棄にかかるコスト(税金)が約1兆円
● 国連世界食糧計画(WFP)の食糧援助量は、約320万トン
つまり、日本では、
国連の食料援助量(約10億人の食料)の2倍量の
食べられる食料を、毎年廃棄しているのですね。
しかも、1挑円の税金を使って。
なんかねー、もう、身体の力が抜けそうなくらいの
ガッカリ感と無力感に襲われます。
私もそうですが、まずは、この事実を知らないことには
何も始まらないと思い、こうして、
Earthおじさんの物語をシェアさせて頂きました。
「問題が大きすぎて、私には何も出来ない」
ではなく、自分に出来るこ小さな事から始めてみませんか?
・無駄な買い物をしない
・飲食店で、食べ残すほど注文しない
・賞味期限ギリギリの食品を購入
は、すぐに始められるアクションですよね。
※ご参考にどうぞ↓
「『愛』の反対は『無関心』ではなかった」
・自然栽培の野菜を選ぶ
というのも、ひとつのアクションかも。
無肥料・無農薬のため、
皮や種まで安心して食べられますから、
廃棄部分は、かなり減りますよ。
もうちょっと余裕がある方は、
Earthおじさんの作者である藤原ひろのぶさんの
「ギフトフード月額定期サポート」
という方法もあります。
※バングラディッシュの子どもたちへの食事サポートです
世界の矛盾を「気持ち悪い」と感じるのなら、
自分の持っている豊かさを、少しだけ、
他者に分け与える勇気を持つことが
大切なんだろうと思います。
Earthおじさんが更新されたら、
またご紹介しますね♪
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