こんばんは、守田矩子(のり子)です。
先日、ダーリンと、中務貴史監督と一緒に
白鳥哲監督のドキュメンタリー映画・
『蘇生Ⅱ』を見て来ました。
(左から、中務貴史監督・私・ダーリン)
この映画を見ると、
2011年3月の福島第一原発事故の後、
今も広がり続ける放射能汚染に対して、
具体的なアクションを起こしている方々や
その方法を知ることが出来ます。
私の中には、疑問がいっぱいです。
●事故を起こした原子力発電所だけでななく、
通常に運転されている原発の核のゴミすらも、
処理する方法は未だに見つからず、
『そっと置いているだけ』なのを
ご存知でしょうか?
いったい、これ、どうするつもりなんでしょうかね?
●『処理方法が分からないゴミ』を出し続ける原発を、
海外に輸出しようとしている国(日本です)って
どうなんでしょう?
●800ベクレル以外の放射能汚染土は、
全国の公共事業に使って良いことになりましたが、
これも、どうなんでしょう?
あなたは大丈夫?
私は怖いです。
今の自分たちが解決出来ない核の問題を、
次世代にお任せする事も、とても心苦しいです。
だから、個人的には、
「原発がNGなら、どんな発電所なら良いの?」
という議論をするのではなく、
各家庭で電力を賄う『わがや電力』を広めていきたいのです。
ただ、『蘇生Ⅱ』を見ると、
未来に希望がない訳ではないと感じられます。
微生物の力を借りれば、放射能の
汚染源を浄化源に変える事が出来るからです。
福島で、
・有用微生物群(EM)を8年間撒き続けた土地や
・微生物の力を活かした自然栽培の農地では、
放射能がほとんど検出できないレベルまで
下がっているそうです。
映画の中で、
有用微生物群の開発者である比嘉照夫教授が
放ったひとことが、めちゃめちゃ刺さりました。
その言葉とは、
「リーダーは、見返りを求めてもらっては困る」
です。
ホンマに、その通りやと思いました。
8年間、ずっと無償で有用微生物を提供している
比嘉先生だからこそ、
すっと心に届いた言葉でした。
『見返り』というのは、お金のことだけを指すのではなく、
・感謝されること
・認められること
・褒められること
なども、含むと思います。
そんなものを他者に求めていたら、
とてもリーダーなと務められないでしょうね。
比嘉先生の言葉を胸に刻みながら、私も
これから自然栽培に取り組んでいきたいと思います。
今、自然栽培の勉強のため、北海道に来ています。
大阪に戻ったら、沢山の学びをシェアさせて頂きますね。
『奇跡のリンゴ』の木村秋則先生、最高でした(≧▽≦)
めっちゃファンになりました!
今後、一緒に、自然栽培に取り組んで頂ける方は、
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
『蘇生Ⅱ』は、現在、東京・大阪で上映中です⬇️
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