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軽やかに動けるカラダをつくるスタジオ 

Flow bodyworkのみきよです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

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最近のレッスンでは、エクササイズの前に

「多裂筋(たれつきん)」という

背骨の奥深くにある筋肉を意識する

トレーニングを取り入れています。

 

 ※イメージ





この多裂筋、ピラティスにおいてとても重要な

「背骨の安定」に関わる筋肉で、

ここが働くことで身体の軸が整いやすくなります。

ですが、このエクササイズのあとに

こんな声をいただくことが増えました。

 

 

 

「先生、これって反り腰になってる感じがするんですけど…?」

 

 

反り腰=悪、という誤解

 

 

この質問を受けて、改めて感じたのが
「一般的な“反り腰”の認識と、医学的な評価とのギャップ」。

 

よく知られている「反り腰」は、

腰が過剰に前に反っていて、見た目に不自然だったり、

腰が痛くなったりする状態をイメージしている方が多いと思います。

たしかに、腰椎の前弯が強くなりすぎたり、

骨盤が過度に前傾していたりすると、

それは腰痛の原因になりやすい姿勢です。

でも実は、「腰が反っている=すべて悪い」わけではないんです。

 

 

医学的な「反り腰」とは?

 

整形外科や理学療法士の分野では、

「反り腰」は「腰椎前弯の増強」と定義され、
単に反っているかどうかだけでなく、

 

  • 骨盤の傾き

  • 背骨の角度

  • 腰の筋肉のバランス

  • そして“機能的に痛みや不具合があるかどうか”

 

という全体的な視点で判断されます。

つまり、

腰が反っていても、

筋肉がしっかり働いていて痛みもない場合は

「良い姿勢」である可能性もある

 

のです。

 

 

 

多裂筋を使うと“反ってる感覚”になる理由

 

では、なぜ多裂筋を意識して動いた後に

「反ってる気がする」のか?

それは、多裂筋が

背骨の節と節の間を内側から支え、

伸びる方向に力をかける筋肉だからです。

多裂筋が働くことで、

背骨が本来の自然なS字カーブを取り戻し、
「ぺたんこに潰れていた腰椎の前弯が、必要なだけ戻ってくる」=“反った感じがする”
という体感につながるんですね。

これは「反っている」ではなく、

「軸で支えられている」感覚なのです。

 

 


ピラティスの動きがスムーズになった理由

 
多裂筋が働くと、背骨の関節が安定し、全体の姿勢が整ってきます。
その結果として
 
  • 腕や脚が動いてもブレない

  • 軸がぶれずにコントロールしやすい

  • 呼吸が深くなり、腹圧が入りやすくなる

 

という変化が起きて、ピラティスの動きが「スムーズで軽く感じる」のです。

実際に、

 

「いつもより動きやすかった」
「ブレずにコントロールできた感じがした」

 

 

というお声をたくさんいただいています。

 

 

まとめ:「反る」=「反り腰」とは限らない

 

私たちが避けるべきなのは、

「腰を反らせてしまうクセ」であって、
「背骨が本来あるべきカーブを保っている状態」

まで否定することではありません。

むしろ、深層の筋肉(多裂筋・腹横筋・骨盤底筋など)を活性化させて、
本来のS字カーブを

“内側から支える力”

を育てることが大切です。

これからも、見た目に惑わされず、

「本当に機能している身体」を一緒に目指していきましょうね。

 

 

 

 

 

 

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