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軽やかに動けるカラダをつくるスタジオ
Flow bodyworkのみきよです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
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こんにちは。
今週は寒い～といわれてても
太陽が出ている時間は
暖かく
夜が冬のような空気のパリッと感
がある気がします。
「首のつけね もっこり」
別の言い方だと
スマホ首のコブ・クッキリ僧帽筋の盛り上がり
とも言われます。
じつは、頭が前に来ることで
ストレートネックになり
頸椎7番もしくは
その下の骨
胸椎1番
のあたりがもっこりします。
なんでもっこりするかというと。。。。
① 頭部前方変位
頭の重さは約4〜6kg。
前に出るほど 頸椎7番付近への負担が増大。
② 僧帽筋上部・肩甲挙筋の過緊張
肩こり筋が付着しているため、ここが 盛り上がりやすい構造。
③ 脂肪パッドの形成
動きがないとリンパ循環・血流が落ち、
頸胸移行部の脂肪が厚く なり、さらに“コブ状”に見える。
④ C7〜T1の屈曲固定（猫背化）
胸椎1番が後方にズレるように固定されることで
C7の出っ張りが強調される
もっこりはこんな状態のサインなんです。
◇ストレートネック
◇巻き肩
◇猫背
しかし、これ
この中に一つ自覚があれば
もれなく
ほかの２つも起きているのです。
（いやなおまけなんですけどね。。。）
アウターを着たりするこの時期
この背中周りだと
背中が大きく見えてしまって
体の厚みも出てしまいます。
肩や背中が凝るということは
寒いとなおさらです。
からだを楽にするためにも
見た目をしゅっとするためにも
まずは、背骨を理想的な配置にしていきましょう。
そうしたら、この３つは撲滅し
首もっこりもさようならです。
日常で簡単にできることを紹介します。
まず、首を触って
頭と首の境界線あたりに指を当てます。
そこを支点にして
鼻先を動かすイメージで
頭をうしろに前に
動かしていきましょう。
実はほとんどの人が
頭を動かすときに
動きの支点を
首の下の方にしがち。
そうすることで
首の背骨の配置も変わるし
日頃下向きになることが多いので
動きの支点が下に変わっていってる
っていうことに繋がってきます。
暇さえあればスマホ見ちゃう
っていう方
デスクワークの方
は特にやって欲しい動きです。
あと年齢を重ねていくっていうことも
もっこり背中になっていく
要因でもあるので
全ての人が、自覚をもってケアしてほしいなと
思っています。
結局のところ
頭の位置が前に来ると
体全てが機能的にいい状態ではないし
姿勢も、ボディラインも崩れてしまうのです。
ということで
日常的に指先を首と頭の境界線に当てて
鼻先を上に下に動かして
まずその周辺の筋肉や皮膚といった組織を
動かして目覚めさせて行きましょう。
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