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地球の重力と骨格構造を知ると
その人の体のどこが

動きずらいか、姿勢の崩れはどこか

がわかり

理想的な姿勢(動きやすいからだ)に導くために

何をしたらよいか

がわかります。

 

で、40代以降の女性に多いのが

 

 

“腕のねじれ”

 

 

です。

 



 

まず腕は

 

 

肩甲骨+鎖骨+上腕骨

 

この3つがセットで肩関節が動きます。

 

で、肘から下は橈骨と尺骨があり

骨が2本あることにより

手首が「回内・回外」という動きができます。

 

瓶のふたを開けたり、ドアノブを動かしたり

といった動きです。

今は、パソコン作業やマウスを使ったりと

仕事でも使うし

日頃の家事動作 

料理したり、洗濯を畳んだり

腕って思っているより

使っているんです。

 

 

骨格構造でもしっかり肩甲骨が

仙骨の方向に下りないと

仙骨に圧がかからず

骨盤の回転が入っていかないので

まず、肩甲骨が理想的な位置にくるように

腕をケアしなければいけません。

 



 

腕のねじれがあると、

背骨から腕を使うのではなく

腕を腕で使うようになり

動作のルールから外れてしまい

結果肩こり首コリの要因になったり

 

 

 

手首/動き

肘/安定

肩関節/動き

肩甲骨/安定

といった

関節の本来の役割もできなくなり

また姿勢不良の要因にもなります。

 



 

この写真の

上は本来の腕

下は肩と肘がロックされています。



ねじれがある方は、

肘下の筋肉がモリっとしているので

ぜひケアをしてみてください。

 

ケアの動画はこちらです!

 

 腕の捻れ セルフワークはこちら


 

 

 

 


 

 

 

 

 

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