今日、暦は「八十八夜」
立春から数えて88日目が
八十八夜。
この日は、
みなさんもよくご存知な唄
♪夏も近づく八十八夜♪
これは「茶摘み」の歌なんですね、
この八十八夜の頃に
茶農家では、
新茶摘みの最盛期を迎えます。
この時期に摘まれた新茶をのむことで
無病息災にもなるそうです。
我が家にも早速
プレミアムな新茶が届きました!
夜ですが、一杯だけ
飲んでみます🍵
色もほんのり緑が癒されます
香りもいいし
甘みもあります!
とても美味しいです
美味しいものを口にすると
心も満たされますね
今回はそんな「緑茶」🍵がテーマです。
緑茶のはたらき
緑茶は通年飲む事ができますが、
実は
その効能からも
「夏」は特におすすめなのです。
薬膳食材的に緑茶は
「清熱」(余分な熱をさます)作用があります。
この時期から、
気温が高くなってくることで
のぼせ、ほてり、
頭痛、目の充血
イライラ、のどの乾き
ソワソワ、焦り
などはありませんか?
また、春から環境が変わった方には
ストレスや5月病などが起こりやすい時期。
それらは「余分な熱」が原因なので
「熱を冷ます」作用のある
「緑茶」🍵がピッタリです。
他にも
「頭と目をスッキリさせる」
「気持ちを落ち着かせ、リラックスする」
「クールダウン」
などの効能が「緑茶」にはあります。
また、
夏は五臓の「心(循環器系)」に負担のかかる時期なのですが
緑茶の「苦味」は「心」の働きを助けてくれるはたらきがあります。
ペットボトルではなく
せっかく「新茶」が出回る時期ですので
美味しい「緑茶」をいれて飲んでみてくださいね。
しかも、ストレス緩和にもなるので食欲の暴走を抑えるそうです。
GW中の
食の乱れを整えるのにも
良さそうです
更に緑茶に含まれる「茶カテキン」は
老化予防にも効果的!
緑茶プラスで効果アップ
あと、緑茶単体でもいいのですが
例えば
・頭が痛い時は
薄荷(ミント)をプラス
・目の充血、疲れ目には
菊花をプラス
することでさらに効果がアップしますよ!
では!
素敵なGWをお過ごし下さいね