FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』 -57ページ目

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』

 

 

当ブログ 2017年03月28日の記事、

 ~ 2017年1月の『覚え書き』。(後編)

の中でちろっと予告しておりました。

渋谷『ヒカリエ』の名称に関するお話。

 

 

もう足掛け 4ヶ月を費やして 書いては停まって/書いては停まって を繰り返しながら執筆を続けてまいりましたが、このほどようやく校了を向かえ公開にこぎ着けたのであります。

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

渋谷の商業施設『ヒカリエ』。

 

恐らくこの 5年間くらいでちょいちょい東京へ出掛けるようになった中で、特に渋谷駅周辺の案内看板やらでその名前は文字情報としては度々目にしておりました。

ただ、それが具体的にどんな施設で/渋谷駅との位置関係がどうなっているのかとか、かなりボンヤリとした認識しかありませんでした。

 

前述の記事内にある『MOV市―Neighborland―』というイベントを覗きに行った際、初めて『ヒカリエ』に立ち寄ることになったわけなのですが・・・。

 

 

 

私は、『ヒカリエ』に限らず各地の再開発で新設された商業施設などとは、今回のように何らか具体的な要件が発生しない限り およそ無縁の生活を送っております。

 

 

そういった新しい施設って、これまた『ヒカリエ』に限らず何だかシャレた名前が付けられていて、実態のイメージが湧きにくい感がありまして。

例えば「〇〇百貨店」/「〇〇ホテル」/「〇〇ビル」みたいな機能に直結したネーミングなら話が早いのですが、近年の施設って そもそもそうした単機能なものではなくて、その周辺のフィールドまでを含めたコンセプチュアルかつ複合的な施設であったりします・・・よね?

 

 

コンセプトの説明を聞いてみたところで、

 

 「・・・で、結局何?」

 

みたいな。

なんか、めんどくさい。

 

 

あと、往々にして近隣の施設との物理的な境界も分かりにくかったり。

 

 

 

 

私の中ではそうした「名前は聞いたことはあるけれど輪郭のボンヤリした施設」は山ほどありますが、あまり具体的に言っちゃうと

 

 「え~~~~~っ! それ知らないの!?」

 

とバカにされるに決まってるので、ここでは言いません。

(例えば、未だに『マー○イズ』って行ったことないし、その名前 なんだか語呂が悪いと思・・・・・)

 

 

 

 

 

あ、逆に ちょっと私の知識をひけらかしてみたい。

 

 

 ~ 六本木ヒルズ = 森タワー

 

じゃないって、ご存知でした?

「六本木ヒルズ」っていうのは あの界隈の施設をひっくるめた言わば「街」全体の名称であって、『森タワー』は「六本木ヒルズ」を構成する中心的な建造物のひとつに過ぎないんですよ~。

 

 

・・・ってなことを、私は昨年『ガンダム展』観に行った際に始めて知りました。

そんな自分にガッカリだ。(苦)

 

 

 

 

ここまでが前置き。

ここからが本題です。

 

 

 

 

『ヒカリエ』については、正直言うとこれまで

 

 ~ ヒカ "リエ"

 

なのか

 

 ~ ヒカ "エリ"

 

なのかすらよく分かってませんでした。

 

 

何故なら、日常生活の中で『ヒカリエ』という単語を自ら発声する機会は全く無い上に、他人の口から聞く事もほぼ無い。

どちらかというと字面のビジュアル情報で認識さえ出来れば用が足りてしまうので、頭の中で音読する必要もない。

 

つまりは、その字面は度々目にすることはあっても " 音 " として聞くことがほぼ皆無なので、いつまで経っても馴染まない状況なのでした。

 

 

 

ふと、

 

 「あれ? 『ヒカ "リエ”』/『ヒカ "エリ"』 どっちだっけ??」

 

と迷った際、そもそも「正解」がインプットされてないのでどんなに考えてみたところで永遠に答えは出ないのでありました。

 

 

 

 

そこで思い付いた解決策がこれ。

 

 

 ◆ 『ヒカ "リエ”』か? 『ヒカ "エリ”』か?

 ↓

 ◆ 迷ったらまず往年のアイドル『比企理恵(ひきりえ)』さん を思い浮かべる。

 ↓

 ◆ 『比企理恵』経由で、後半の “ りえ “ を念頭におきつつ『ヒカ "リエ”』に到達。

 

 

これで完璧。

 

実際に私はこの 一休さん級のとんちで『ヒカリエ』問題を克服したのでした。

 

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

 

実は、私個人的にはむしろ『ヒカ "エリ”』の方が発音し易いような気がしていて、これまではどちらかと言うと『ヒカ "エリ”』の方に引きずられる傾向にありました。

ただ、長々とこの記事書いてる間に、すっかり「頭の中の “ 音 “」で『ヒカリエ』が定着してしまいましたけど。

 

 

 

 

 

以下、余談。

 

 

どちらか迷いつつも『ヒカ "リエ”』/『ヒカ "エリ”』をとりあず発声してみたとして・・・。

もしそれが言い間違いだった場合に よりリスクが高いのはどちっち? という考察。

 

 

この場合、(本来 正解の)『ヒカ "リエ”』が間違いだった場合の方がより恥ずかしい気がする。

 

きっと、

 

 「え? なに? 『光へ!』って!? 何か、急に目覚めちゃいました??」

 

って笑われるに違いないので。

 

 

 

気になって『ヒカリエ』命名の由来を調べてみたところ・・・。

 

 

○○○○○○○○○○○○○○○○

「渋谷ヒカリエ」は、これまでにない新しい発想の複合ビルとして、オフィス、文化施設、商業施設が一体となり、街とつながり、渋谷から未来を照らし、世の中を変える光になるという意志を込めて「渋谷ヒカリエ」としました。

 ロゴマークには、「Hikarie(光へ)」というネーミングから、文字「Hikarie」に光を照らし、ロゴが昇ってくるイメージを出し、色は光輝く明るいゴールドを基調としました。

(『渋谷ヒカリエ HP渋谷ヒカリエについて』より引用)

○○○○○○○○○○○○○○○○

 

 

ですって。

 

 

 

 

・・・シツレイいたしました。

 

 

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

FLOATIN JAM、出演させていただきました。

 

 

● 2017年4月21日(金) 静岡 UHU

 『シズオカストライク!』

 

 

テクノデュオ『ツダイーン』さん レコ発静岡市内 4大ツアーファイナイルを兼ねた、『JIMMY』さん 主催企画。

 

 

出演は、

 

 ◆ Tanutanu’s

 ◆ FLOATING JAM

 ◆ Pugmal Sensor

 ◆ ブラウスブラザーズ

 ◆ ツダイーン

 

の全5組。

 

 

テクノ&ニューウェーブ大集合!!

・・・的な。

 

 

 

我々 FLOATING JAM は普段は無自覚に「ちょっと変った楽器使ってる人たち(特に下手側の人)」くらいのポジションに納まってる感覚なんですが。

今回、JIMMYさん からは “ ニューウェーブ “ に解釈していただけて光栄にございます。

 

 

まあ確かに、スタイルとして確立した表現形態を追いかける場合は別として、ムーブメントを牽引して来た人達ってのは別に「ニューウェーブを演ろう!」と思って演ってたわけじゃないはずなので。

 

ウチは到底そんなに大きな存在ではあり得ませんが、その精神性というか心意気みたいなところが少~~しだけでも滲み出していたのならうれしいな~。

 

 

 

 

普段 他のミュージシャンのライブを拝見していても、表現形態に関して

 

 「何故に “ そこ “ ?」

 

という素朴な疑問を抱くケースは多々あります。

殊、今回対バンの皆様には そこのところ強~く感じましたけど。(笑)

 

 

 

その問いに対する答えは恐らく、

 

 ~ 練りに練った七転八倒の試行錯誤の涯に辿り着いた境地

 

という場合もあれば、

 

 ~ ふとした「ひらめき」(≒ 思い付き)/若しくは「天から降って来た」

 

ってこともあるでしょう。

 

 

が。

恐らくその多くは

 

 ~  “ 必然性 “ に導かれるままに歩んで来たら、随分遠くまで来ていた

 

だったり。

或いは、

 

 ~ ○○をトレースしていたつもりが、いつしか “ 似て非なるもの “ になっていた

 

とかってのもある気がする。

 

 

外から見ると 一見ものすご~く突飛な表現手法に見えても、意外に 演ってる本人的には「合理的な説明のつく小さな選択の積み重ね」だったりするんじゃなかろうか。

 

 

 

因みに、FLOATING JAM の場合は・・・。

 

 ~ 「星のさだめ」

 

ですかね。

(ウソです。)

 

 

 

 

 

話は少し逸れますが。

 

そういう観点から(?)、ここ最近ちょいちょい観覧させていただいている東京のインディーズのアイドルイベントの状況など眺めてみると、いわゆる『正統派』健在の一方で、かなりコンセプチュアルに振ったグループもけっこう見掛けます。

数年掛けて熟成させようとか悠長なこと言ってられない、スタートダッシュからして自身のポジションを 自らこじ開けて作り出さねばならない過酷な状況が窺えます。

 

とはいえ『マグネシア』解放 云々とか言ってると、早晩 破綻を来すことにな・・・・・

 

 

 

 

 

 

話を戻します。

 

 

今回、終演後に発覚した「世間は狭い」事件。

 

『ブラウスブラザーズ』さん、何と 20年ちょっと前の さる(コアな)ライブイベントで対バンしていたという、これこそ「星のさだめ」なのか? というご縁。

 

そのイベントを記録した映像は、初代の DVD レコーダーを購入した時に「永久保存板」としていち早く VHS からディスクに焼いたはずなのですが・・・。

家の中で「おおよそこの辺」と見当はつくものの、物が積み重なってアクセス不可能。

 

 

3年計画で発掘に努めたい所存におります。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

ってゆーか、世に言う「プレミアム」な「フライデー」には 一生無縁な気がしますが、今週末に限っては私の一存で既に「プレミアム」な「フライデー」に決定いたしました。

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  ~  FLOATING JAM 出演 ~

 

 ● 2017年4月21日(金) 【 シズオカストライク! 】 

  会場:LIVEHOUSE UHU 

   静岡県静岡市葵区七間町9-10 ワイシーシー第二ビルB1 

  OPEN 18:00 / START 19:00 

  料金:1,620円(ドリンク別 500円)

  出演:Tanutanu’s/FLOATING JAM/Pugmal Sensor/

      ブラウスブラザーズ/ツダイーン

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

静岡発のテクノポップ・デュオ『ツダイーン』さん のレコ発 “ 静岡市内ツアー “ に FLOATING JAM 出演させていただきます!

 

ツダイーン『JIMMY』さん 主催イベント「シズオカストライク!」の特別編。

テクノ&ニューウェーブ大集合!!

 

 

因みに、FLOATING JAM は「ビジュアル系」枠でしたっけ?

 

 

 

 

 

 

ということで、お時間とご興味のある方、ぜひ!!

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

さぁ~~て、FJスズキ ソロ 次回のライブ出演は~!

 

 

静岡でも月イチ定期公演が開催されております『七瀬美菜』さん 主催の『ななみん学園』。

その特別編 3DAYS の最終日にオープニングアクトとして出演させていただきます。

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  ~  FJスズキ ソロにて出演 ~

 

 ● 2017年5月5日(金・祝)

 【 ななみん学園 3DAY PARTY 】 

  会場:LIVE HOUSE SHIZUOKA Sunash

   静岡県静岡市駿河区稲川1-1-32 グランドゥール稲川II-1F

  出演:[O.A.] FJスズキ/七瀬美菜劇団/ちゅんりん/Neliel

 

  《詳細未定》

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

因みに、3DAYS 開催は・・・

 

(会場はすべて 静岡 Sunash)

 

 [1日目]

 ● 2017年4月27日(木)

 

 [2日目]

 ● 2017年5月4日(木・祝)

 

 [3日目]

 ● 2017年5月5日(金・祝)

 

 

となっております。

 

初日は 4月の定期開催枠、2日目&3日目は GW 真っ只中。

こちらも詳細分かり次第 追加情報アップいたします。

 

 

 

ということで、お時間とご興味のある方、ぜひ!!

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

2017年3月30日(木)、静岡 UHU の『BOSSの開けっ放し部屋』。

FJスズキ ソロ出演させていただきました。

 

 

勝手ながら、裏テーマは

 

 ~ 年度末に負けるな!

 

に設定させていただきましたよ。

 

 

ちょっと負けましたけど。

 

 

 

出演は・・・

 

 ◆ FJスズキ

 ◆ 逆柱いみり

 ◆ Ritomo

 ◆ JIMMY

 ◆ 中村信哉

 

の 5組。

 

おお。

なんだか幸せな字面。

うまくは表現できませんが・・・。

 

 

(手に持っているのは重要アイテム専用のキャリングバッグ。)

 

 

 

ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!!

 

 

 

■ FJスズキ ■