FLOATIN JAM、出演させていただきました。
● 2017年4月21日(金) 静岡 UHU
『シズオカストライク!』
テクノデュオ『ツダイーン』さん レコ発静岡市内 4大ツアーファイナイルを兼ねた、『JIMMY』さん 主催企画。
出演は、
◆ Tanutanu’s
◆ FLOATING JAM
◆ Pugmal Sensor
◆ ブラウスブラザーズ
◆ ツダイーン
の全5組。
テクノ&ニューウェーブ大集合!!
・・・的な。
我々 FLOATING JAM は普段は無自覚に「ちょっと変った楽器使ってる人たち(特に下手側の人)」くらいのポジションに納まってる感覚なんですが。
今回、JIMMYさん からは “ ニューウェーブ “ に解釈していただけて光栄にございます。
まあ確かに、スタイルとして確立した表現形態を追いかける場合は別として、ムーブメントを牽引して来た人達ってのは別に「ニューウェーブを演ろう!」と思って演ってたわけじゃないはずなので。
ウチは到底そんなに大きな存在ではあり得ませんが、その精神性というか心意気みたいなところが少~~しだけでも滲み出していたのならうれしいな~。
普段 他のミュージシャンのライブを拝見していても、表現形態に関して
「何故に “ そこ “ ?」
という素朴な疑問を抱くケースは多々あります。
殊、今回対バンの皆様には そこのところ強~く感じましたけど。(笑)
その問いに対する答えは恐らく、
~ 練りに練った七転八倒の試行錯誤の涯に辿り着いた境地
という場合もあれば、
~ ふとした「ひらめき」(≒ 思い付き)/若しくは「天から降って来た」
ってこともあるでしょう。
が。
恐らくその多くは
~ “ 必然性 “ に導かれるままに歩んで来たら、随分遠くまで来ていた
だったり。
或いは、
~ ○○をトレースしていたつもりが、いつしか “ 似て非なるもの “ になっていた
とかってのもある気がする。
外から見ると 一見ものすご~く突飛な表現手法に見えても、意外に 演ってる本人的には「合理的な説明のつく小さな選択の積み重ね」だったりするんじゃなかろうか。
因みに、FLOATING JAM の場合は・・・。
~ 「星のさだめ」
ですかね。
(ウソです。)
話は少し逸れますが。
そういう観点から(?)、ここ最近ちょいちょい観覧させていただいている東京のインディーズのアイドルイベントの状況など眺めてみると、いわゆる『正統派』健在の一方で、かなりコンセプチュアルに振ったグループもけっこう見掛けます。
数年掛けて熟成させようとか悠長なこと言ってられない、スタートダッシュからして自身のポジションを 自らこじ開けて作り出さねばならない過酷な状況が窺えます。
とはいえ『マグネシア』解放 云々とか言ってると、早晩 破綻を来すことにな・・・・・
話を戻します。
今回、終演後に発覚した「世間は狭い」事件。
『ブラウスブラザーズ』さん、何と 20年ちょっと前の さる(コアな)ライブイベントで対バンしていたという、これこそ「星のさだめ」なのか? というご縁。
そのイベントを記録した映像は、初代の DVD レコーダーを購入した時に「永久保存板」としていち早く VHS からディスクに焼いたはずなのですが・・・。
家の中で「おおよそこの辺」と見当はつくものの、物が積み重なってアクセス不可能。
3年計画で発掘に努めたい所存におります。
ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!!
■ FJスズキ ■