FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』 -46ページ目

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



FJスズキ、半年ぶりに浮上いたします。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  ~  FJスズキ ソロにて出演 ~

 ● 2018年6月10日(日)

 【 FOLK BOWL
   Snufkin 1st CD「Snu-T"okey」Release LIVE 】 

 

  会場:静岡 LIVE HOUSE SHIZUOKA Sunash
   静岡県静岡市駿河区稲川1-1-32
     グランドゥール稲川II-1F

  OPEN 16:30 / START 17:00
  料金:前売1,000円/当日 1,500円 (ドリンク別 500円)

  出演:
  FJスズキ/鈴木NG秀典ーだー。と、わんぱくゴリラーず。
  /イケガヤタツキ/宗野俊男/岡田アツシ
  /ルースルース。/インスタンツあつみ/Snufkin

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



ほぼ固まった模様。 ( ↑ 確定情報(2018.06.06 更新)です。)

既に上の方 ↑ のメッセージボードの固定情報や FLOATING JAM オフィシャルページの方には載せておりましたが、OPEN / START 時刻や出演者オーダーが更新されておりますのでご注意を。


この半年、諸事情で特に『演る方』からは遠ざかっておりました。

その間『観る方』/『演る方』それぞれに於いて いろいろと考えるところもございまして。

 

 


2〜3歩巻き戻したところから再出発(?)。

後ろ向きに前進。

・・・という、私にしては前向きな心持ちにて。

 


 

 


ということで、ご興味とお時間のある方、ぜひ!!




■ FJスズキ ■

 

 

 

(『前編』から つづく。)

 

 

 

《2018年》

 

 

(以下、敬称略。)

 

 

 

● 4月21日(土) プレ葉ウォーク浜北 1F プレ葉コート

 12:00 ~

 『浜松MusicNetPark』

 ◆ 日向ほの

 ◆ オレンチェ

 ◆ Tommy

 ◆ Rio

 

名古屋行きの途中で浜北に立ち寄り。

実際は『オレンチェ』さん のみピンポイントでの観覧となってしまいましたが。

順調に運んでちょうどピッタリ次の予定になだれ込み。

 

 

 

● 4月21日(土) 名古屋 JAMMINʼ

 14:30 ~

 『TIF2018全国選抜LIVE 中部ブロック in NAGOYA』

 【予選A】

 ◆ 応援☆少女

 ◆ GRATIA-ALA

 ◆ Gallop+

 ◆ Marble-Maple

 

 【予選B】

 ◆ MOMOもすももももものうち☆

 ◆ のうさぎ ゆん

 ◆ ナト☆カン&究極人形

 ◆ てぃんく

 

「TIF」の予選ライブ、静岡勢 2組が喰い込んでいらっしゃる。

" ついで " と言ったらアレですが、このタイミングとロケーションってのも何かのご縁と捉えて、微力ながら応援に駆け付けた次第。

残念ながら予選突破ならず。

投票とは即ち(是非とは無関係に)構造的に「組織票」勝負ってことだと思うのです。

 

 

 

● 4月21日(土) 名古屋 アーク栄サロン

 18:30 ~

 『秘密のカクテル 九杯目』 

 ◆ 小林未郁

 

ホントにたまたまですが、前件 ↑ の会場から徒歩 3分。

こっちのライブの方が大分早くから予定に入ってましたけど。

 

クラシック系コンサート主体の会場にて、グランドピアノ生音のライブ。

ピアノからの距離が 3~4m くらいのところで聴くと、低音~高音 で定位が移動して聞こえる・・・気がする。

まあ、錯覚かも知れませんが、理屈的にはあり得るのではなかろうか。

 

 

 

 

 

● 4月25日(火) 静岡 グランシップ 中ホール・大地

 19:00 ~

 「CONTEMANSHIP KAJALLA#3『働けど働けど』 静岡公演」

 作・演出:小林賢太郎

 出演:野間口徹/竹井亮介/小林健一/辻本耕志/小林賢太郎

 

『ラーメンズ』の『小林賢太郎』氏、作・演出・出演のコントライブ。

ひょんなきっかけで #1 を豊橋で拝見。

その後 #2 は静岡公演があったので グランシップ にて。

そして今回、#3 の告知を見て反射的にチケット購入してました。

基本「お笑い」なわけですが、ライブというのは将来的に脳に直接送信するような手法が確立するまではフィジカルな表現の上にこそ成り立つものなのだな~と、改めて。

あと、毎度ながらの「スタイリッシュな転換」がツボでした。

 

 

 

 

 

● 4月29日(日) 名古屋 南大津通歩行者天国

 13:10 ~

 『南大津通歩行者天国「まちかどライブ」』

 

 ◆ オレンチェ

 

え~と。

浜松行きの " ついで ” に名古屋まで。

歩行者天国のフリーライブ観覧。

 

 

 

● 4月29日(日) 浜松 エスケリータ68

 17:00 ~

 『黒色すみれ単独演奏会 「ハッピーバースデーサチドン!14回目の14歳!!」in浜松』

 ◆ 黒色すみれ

 

『黒色すみれ』さん、久々の浜松ライブ観覧。

CD アルバム『拾肆-14-(じゅうし)』レコ発ツアーには浜松入ってませんでしたので。

なんだか、目の前で観るほどに その存在がますます現実離れして見えてしまうというパラドックス。 

 

 

 

 

 

● 4月30日(月・祝) 高円寺地域区民センター セシオン杉並 視聴覚室

 12:30 ~

 「眉村ちあき『名刺交換会』」

 ◆ 眉村ちあき

 

この項目こそ しこたま「説明」を・・・と思っておりましたが。

もたもたしている間にも日々その一挙手一投足が『伝説』を生み続けている現実に、最早 過去を追っても意味なしと判断。

や~めた。

 

ということで、本件に関してはオフィシャルの告知を引用させていただきます。

 

~~~~~~~~~

開12:00/始12:30

入場料:名刺あり500円/名刺なし500円/(株主無料)

持ち物 : 適当な名刺(材木あり)

 

(株)会社じゃないもん代表取締役社長 眉村ちあき と名刺を交換する会。それで活動に有利になりそうな職業の人を炙り出して何かに繋げようという魂胆

(訳:会社の名刺が完成したので見せびらかしたい)

 

12:00~ 前&名&説&刺

12:45~ 名刺交換タイム

13:00~ アコースティック名刺

13:00:02~フルオーケストラ名刺

13:30~ DJ名刺

13:22~ 宇宙名刺

42:00~ 乾杯&物販&名&刺

~~~~~~~~~

 

まあ、概ねこのタイムテーブル通りに進行いたしましたので。

以上、ご報告まで。

 

 

 

● 4月30日(月・祝) 墨田区本所地域プラザBIGSHIP 多目的ホール

 17:30 ~

 「小林未季ワンマンライブ『液体』」

 ◆ 小林未季

 

打って変わって(?)、Pf. 弾き語りシンガーソングライター『小林未季』さん ワンマンライブ観覧。

バンド形態の演奏や、VJ との共演もあり。

 

新曲『液体』が なかなかにチャレンジング~な楽曲で、

 

 「まだまだ " 底 " が見えない!」

 

・・・という、なぜか上から目線な感想。

 

 

 

 

(おわり。)

 

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

 

今回の『覚え書き』、全体的に項目数は少な目ですが、ちょいと説明を要するところもございまして。

前/後編 2分割にて。

 

「説明を要する」ってゆーか、むしろ「言い訳」成分濃い目な感じですけど。

どっちにせよ求められてる気はしない・・・。

 

 

 

 

《2018年》

 

 

(以下、敬称略。)

 

 

 

● 4月7日(土) 大阪 梅田 Soap opera classics

 13:00 ~

 ツヅリ・ヅクリ『新譜「ニジミカヅキ」発売記念ワンマン!大阪編 菫の月』

 ◆ ツヅリ・ヅクリ

 サポート

  ・G. : 笠間洋平

  ・Vn. : 坂本尚史

 

ちょうど野暮用で大阪へ出向くタイミングと重なりまして。

『ツヅリ・ヅクリ』さん レコ発ワンマンの大阪編観覧。

楽曲もさることながら、おふたりのキャラのバランスも絶妙でございます。

 

新譜 CD 『ニジミカヅキ』は、事前にタワレコ予約で購入済み。

最近 意外にこのパターンが多いことに今更気付いて、これまで拒絶していたタワレコポイントカード作ってもらいました。

 

会場の「Soap opera classics」は 2年振りくらい 2度目の訪問・・・と思ってましたが、違った。

別の会場と勘違いしてました。未だにそれがどこだったのかは不明。

周辺のどの駅からもビミョ~に遠くて、「あれ? こんな感じだっけ?」とは思ってましたけど。

(その時点で気付け。)

 

ツヅリワンマンではもうレギュラーの Vn. サポート『もっち』さん、インストデュオで活動中とのことで、 CD ゲット。ピアソラ風のかっちょいい楽曲、など。

あと、一度もライブには行けてない『ムム』さん ソロの CD もゲットいたしました。

 

 

 

 

 

● 4月13日(金) 静岡 コーヒー&ギャラリー やまぼうし

 19:30 ~

 『やまぼうしライブ』

 

 ◆ FJ KOBA

 ◆ あやあね

 

FLOATING JAM の相方、『FJ KOBA』ソロにて出演。

毎年お世話になっている『PAしのらり』さん 主催。

 

 

ライブ直後の当ブログ記事は ↓ こちら。

 

 ・2018年4月15日 記事:『やまぼうしライブ』終了いたしました。

 

 

 

 

 

 

ちょっと唐突ではございますが・・・。

 

● 4月14日(土)

 13:00 ~

 『葛飾柴又寅さん記念館』

 

● 4月14日(土)

 13:30 ~

 『山田洋次ミュージアム』

 

● 4月14日(土) 東京 葛飾区柴又帝釈天 題経寺

 14:00 ~

 『帝釈堂彫刻ギャラリー:大庭園(邃溪園(すいけいえん))』

 

 

4/14(土)、ひとまずこの日のここまでの流れをまとめて解説。

主目的は ↓ 事項の『オレンチェ』さん 出演のライブ観覧。

 

同ライブには過去 2回、たまたま東京で他件あっての流れでおジャマしておりました。

その当時まで『柴又』って「お寺&下町」で 浅草 とイメージがダブっておりまして。ロケーション的にも「大体その辺りだろう。」くらいに勝手に思い込んでました。

実際に行ってみて、新宿から電車で 1時間も掛かることを知ってビビりましたけど。

 

 

帝釈天の本堂外周に施された彫刻が見応えありというウワサを耳にして(ってゆーか、山田五郎氏の BS の番組で見ました。)ちょっと気になってました。

チャンスがあればそっちも覗いてみたい。

ただ、観覧時間が 16:00 で終了ということで、他件の流れで行ったらもう時間切れ・・・というのが過去 2回。

 

あと。

『柴又』と言えばやっぱり『寅さん』。

 

 

以前から何度も書いてますが、ライブ観覧遠征の際には極力「観光的要素」を排除しております。

理由は、

 

 「せっかく○○へ行くんだから・・・。」

 

みたいな謂れのない強迫観念から自らを解放するため。

 

 

じゃあ、今回は『柴又』自体を " 目的 " にして行ってしまえば、そんな強迫観念から解放されるじゃないか!

・・・という言い訳。

 

 

 

実は、これまで映画『男はつらいよ』シリーズは 1本も観たことありませんでした。

事項 ↓ のライブに出演の『漣みなみ』さん、以前は『オレンチェ』のリーダーとして、現在はソロでシンガー&タレントとして活動中。

自称「寅さん芸人」(← 何故か " 芸人 " )とのことで、その『男はつらいよ』について熱~く語る姿に感化されて「私も近いうちに観てみよう。」とは思っておりました。

 

あと。

奇しくも『AKI』さん が、

 

 「これまで『男はつらいよ』はちゃんと観たことなかったけど、改めて観るとよいね~。」

 

的なことをブログに綴っておられました。

これはシンクロニシティかっ!?

( ・・・かどうかは気の持ち様ひとつなわけで、偶然と言ってしまえばそれまでなのね。)

 

 

何れにしても、いつもなら「そのうちに・・・。」とか思いつつ結局 " 観ない " で終わるパターンなのですが・・・。

 

父親が、実家の TV 内蔵のレコーダーに『男はつらいよ』録ってたのを思い出した。

この正月、実家に帰った際に初めて第1作目を観て「あぁ、ナルホド。」と。

作品自体は観たことがないものの、過去数十年の人生の中であらゆる方面からの断片的かつ膨大な情報の蓄積によって『男はつらいよ』という作品やら/寅さん 本人とか脇役の面々の人物像などについては " 概ねこんな感じ " というイメージは構築されておりました。

実際に作品を観て、「正にそのイメージ通り」と確認した次第。

 

 

第1作については、「ストーリーの展開が早い!」という印象。

あくまで結果論なのですが、" この先 47作も続編が作られる " という前提で観ていると、その詰め込み具合にびっくり。

個々のエピソードをバラして少~し膨らませたら、恐らく 5作品撮れる分くらいのネタにはなったんじゃないかな~と思います。(笑)

 

劇中で印刷工場の若い衆が歌う「スイカの名産地~♪」という歌。

以前『まみめろ』さん がライブで、「小さい頃によく歌っていた歌です。」と言って半分ネタ的に(?)歌っていたのを思い出しました。

その時は、「ん? 静岡ってスイカの名産地だったっけ?」と訝っておりましたが、そういうことではなかったのね。かつてそんな流行歌があったとは・・・。

 

 

 

そんな " にわか " な仕込みで柴又行き。

 

 

今回は あえて回り道をして、常磐線 金町駅から柴又方面へ徒歩で南下。

寅さんを気取って、江戸川の河川敷を見下ろしながら土手の上をとぼとぼと。

 

・・・というのはウソですけど。

 

金町駅近くの『やよい軒』で昼食を摂りたかっただけなのでした。

時間はたっぷりあるので、柴又まで散歩がてら徒歩移動のつもりで。

地図を見てたらすぐ近くに江戸川が流れているのに気付いたので、そっちを回ってみることに。

 

この時点では特に確証はなかったものの、「江戸川 といったら 寅さん」みたいな図式もあるような気がしないでもない。

歩きながら、何とな~く「如何にも映画で寅さんが歩いてそうなシチュエーションだよな~。」などと思いながら。

 

 

その後に観た 第2作(← これもレコーダーに残ってました。) では、この土手で寅さんがサッカーボールを蹴り損ねてズッコケるシーンなど確認いたしました。(ズッコケ方があまりに絶妙で、「ウマいな~。」と関心してしまいました。)

 

今は自転車&ジョギング用のコースが整備されていてちょっと趣は異なりますが、河川敷では少年たちが野球をしていたり。

あと、この ↓ メルヘンチックな意匠の取水塔も 第2作 に出ていて、「おぉっ!」ってなりました。

 

『聖地巡り』とかって「観光」同様に興味の外に置いておりますが、作品とのリンクを目の当たりにすると意外にテンション上がるな~。

 

 

『寅さん記念館』に関しては、これまた TV などで概ね内容は存じておりました。

団子屋のセットがそのまま移設されていて、" にわか " の私でもやっぱり少しテンション上がる。

作品が肌身に染みている方々なら、なおさら感慨深いものがあるんじゃないかと。

 

 

あと。

隣接の『山田洋次ミュージアム』。

今のところ監督への思い入れはまだまだ薄いのですが、チケットも『寅さん記念館』の料金に込みということで。

まあ、せっかくなので・・・って。結局そうなるのね。

 

 

『帝釈天』到着。

まずはお参り。

そして、『彫刻ギャラリー』へ。

透明なガードで囲われた回廊をぐるっと廻りながら観覧。外側から眺めると近未来SF的な趣もあって、ちょっとゾクゾクします。

 

彫刻は、法華経の説話を題材にしたものだそうですが。

恐らく、元ネタを分かった上で観た方がよいんだろうと思い、帰りに受付で解説書を購入。次回はこれを読んでから望みたいと思います。

チケットは庭園の観覧込みでした。

せっかくなので・・・って。(強迫観念か。)

 

 

 

●4月14日(土) 東京 葛飾区柴又帝釈天 鳳翔会館

 18:10 ~

 『第31回 女は歌うよ/東北復興応援チャリティー』

 ◆ オレンチェ

 ◆ 漣みなみ

 

そして、主目的のライブ観覧。

ちょっと予想外の出来事もございましたが。

漣みなみ さん、毎日『男はつらいよ』の DVD 観てるそうなのですが、この前日は観れなかったので代わりに移動中にサントラ聴きながらやって来たとか。

台詞を聴いて何作目のどのシーンとかまで分かるらしい。

 

私も DVD BOX 買っちゃおうかな~と思ってふと棚を見ると・・・。

未開封・新品のあれやこれやが山盛りだ。

 

 

 

 

(『後編』に つづく。)

 

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

 

パンダの話題が出たついでに。

 

 

もう 10年以上前に作った私の " 完全オリジナル " キャラクター。

 

 

『とけぱんだ』

 

 

 

 

 

(当時、「直視できない。」と好評いただきました。)

 

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

 

 

 

 

中国で、同国内の企業が申請した『ドラえもん』にそっくりなキャラクターの商標が無効となったとのこと。

 

 

~~~~~~~~~~

◆ 日テレNEWS24

  2018年5月3日

 『中国“ドラえもん”そっくりキャラ商標無効』

 

 中国で「ドラえもん」にそっくりなキャラクターを商標申請した福建省の会社に対し、著作権侵害にあたるとして商標申請を無効とする判断が下された。中国メディアによると、審理にあたっては裁判官がドラえもんの漫画を何冊も読んで入念にチェックしたという。

~~~~~~~~~~

 

 

 

 

『知的財産権』周辺で諸外国から避難を浴びる中国。

今回の訴え自体は中国国内の会社からってことですし、さすがにこの内容だと国外からの視線を意識すれば「無効」の判断を下さざるを得ないんでしょうね~、きっと。

 

画像を見る限り、「そっくり」というより「そのもの」って感じです。

 

 

ただ、「似ている/似ていない」ってのは あくまで主観でしかないので、この辺りの判断に将来的に AI が導入されたりするんでしょうか。

何でもかんでも AI 頼みって、とっても危険な気がしないでもないですが・・・。

 

 

 

 

中国の意匠制度では、例えば

 

 ~ 人工的に作られたものではなく、自然に形成された物品の形や色(※)

 

は意匠権保護の対象にはならないとのこと。

 

 (※)農林水産省 HP より

http://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/h19_zigyou/gisou/pdf/1_3.pdf

 

 

 

んが、しかし。

 

 

もしも、『パンダ』が自身の " デザイン " の意匠権を主張し始めたとしたら。

 

それって、認めざるを得ない気がするな~。

なんとなく。

 

 

 

現在の生物の形態が「突然変異」と「自然淘汰」の繰り返しの結果だとしても、パンダの " デザイン " に限っては、絶対に " 狙ってやってる " としか思えん。

 

 

いろいろな動物の色目のパターンって、恐らく「迷彩」とか「異性へのアピール」みたいな機能があるんでしょうけど。

(ってゆーか、前述の進化の過程に則って考えるとあくまで " 結果論 " ってことにはなるわけですが。)

 

 

それに対して、パンダのアレって「人間にアピール」しているとしか思えないのですよ。

特に " あたかもタレ目の様に見える(見せてる) " 目の周りの黒模様とか。

 

 

 「これは私の創作によるものです。」

 

と主張されたら、

 

 「ん? あ、あぁ。そうだよね・・・。」

 

って話になりますって。
あんな恣意的(に見える)なデザイン、むしろ「自然に出来ちゃいました。」とか言われても納得しかねます。


うっかり使っちゃうと損害賠償請求されちゃいますよ。

 

 

 

 

 

 

あ、あと。

 

『マレーバク』も・・・かな。

 

 

あの「これでもか!」ってくらいにパキッとした塗り分け。

ちゃんとマスキングテープ使ってると思います。

 

 

 

 

 

■ FJスズキ ■