FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』 -45ページ目

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



『前編』から つづく。)


5/18(金)の 1件のみアンバランスに長~くなったので、この項目だけ『後編』として切り離しました。





● 2018年5月18日(金)島田 プラザおおるりホール
 18:30 ~
 『ASAR国際馬頭琴アンサンブルコンサート』

 

 

K-mix を聴いてたら、バックに『ホーミー』の楽曲が流れる CM が!
辛うじて「5/18」と「島田 プラザおおるり」という単語だけ聞き取れたので、すぐにネットで検索。
当イベントの情報に辿り着きました。



『ホーミー』といえば・・・。

(以下、あくまで FJスズキ 内部のお話。ネット検索などによる裏付けは行なわず、曖昧な記憶と強固な思い込みがベースとなっておりますので 悪しからず。あと、長~くなります。)




ホーミーとは簡単に言うと、

 ~ 独りの人間が 2種類の音を同時に発声する、モンゴルの歌唱法。

です。
尤も、その " 簡単な " 説明以上のことは全く語れませんけど。


もう、30年近く前になります。
当時 WOWOW で放送されていた『宇宙家族マスオさん』というドラマ。
10分枠くらいの隙間番組的な連続ドラマで、『田口トモロヲ』氏 などが出演。WOWOW 開局当初の頃の実験的なドラマシリーズの流れを汲むものかと。
(週替わりで 1話ずつくらいのペースで、全 10数話くらいだったかと思います。)

主人公が知らぬ間に『たそがれ21』という幻覚を見せるタバコの実験台にされている・・・みたいなお話だったと記憶しております。

一応大きな流れとしてのストーリーらしきものはあったはずなのですが、概ねその「幻覚」と思しき支離滅裂なコントのような小芝居と、サイケデリックな映像のコラージュみたいな内容。

そんな中、唐突に(ってゆーか、ほぼ全編 唐突なんですけど・・・)『鳳啓介 法』がなんちゃら とかいう解説と共に「ミョ~~~」って言ってる(?)男性がカットイン。
その時は全く意味が分かりませんでした。



それから数年後。
深夜、『探偵ナイトスクープ』を観ていると、

 ~ モンゴルの『ホーミー』という歌唱法を体得したい。

という視聴者からの依頼が。
そこで初めて『ホーミー』というものを認識いたしました。
そして、そこに登場した「日本ホーミー協会の会長(・・・的な?)」なる人物が、

 ~ 日本人には『鳳啓介 法』という強い武器がある!

てなことをおっしゃる。
ホーミーは声帯で鳴らす低音と同時に、口笛の様な高音でメロディーを奏でる歌唱法(・・・という私なりの認識)。
この発声方法が、あの

 「エッ! 鳳啓介でございます。」

の「エッ!」の部分の発声にズバリ合致するとのこと。
従って、

 「エッ! 鳳啓介でございます。」
 「エッ! 鳳啓介でございます。」
 「エッ!」
 「エッ!」
 「エッ!」・・・

と繰り返しているうちに、自然にホーミーの発声に移行出来るというのです。
ここで初めて『宇宙家族マスオさん』の『鳳啓介 法』の意味が分かった!!


番組を観ながら私も「エッ! エッ! ・・・」とやっていると、確かに。
それらしき発声が出来たのです。

以降、ライブ前の移動中の車の中で発声練習的に利用してたりしております。
何となくノドが開く感じがするので。


ただ。
当時、モンゴル民謡の CD を買って聴いてみたりもしましたが、どうにも解せない。
CD を聴くと、低音の方のピッチは概ね固定したままで、高音の方で自在にメロディーを奏でているように聞こえるですが・・・。

私も一応 高/低 同時に発声までは出来るものの、どうやっても高音側のピッチを動かせない。
低い方の基音を別の高さで始めればそれに応じた高音のピッチの変化は出せないこともないのですが。
スムーズにメロディーを奏でるなんて、どうやってもムリ。



さらにその数年後。
たまたま新聞の書評で見た ヒカシュー の 巻上公一氏 著『声帯から極楽』に行き当たりました。

ちゃんと読み返してはおりませんが、パラパラとページをめくってみた感じでは この著作内では モンゴルの『ホーメイ』と トゥヴァの『ホーメイ』に触れてます。
但し、それらに特化した内容ではなく(尚更 おちゃらけたお話でもなく)、もっと広く様々な歌唱法についてアカデミックに考察されてます。

過去、氏は ホーメイの世界大会(シンポジウム?)にも参加されていて、その時の様子なども記されております。
ホーミー/ホーメイ にはかなり細分化された様々なスタイルが定義されているらしく、もしかしたら私の " なんちゃってホーミー " もどこかのカテゴリーに分類され得るのかも。
(遊び半分に あんまりテキトーなことやってるとそのうち怒られます、きっと。)


あと、確か先の『探偵ナイトスクープ』にもあった気がしますが、

 ~ ホーミーは、失敗すると肋骨が折れる。場合によっては死ぬこともある。

みたいなお話が・・・。
「そんなバカな。」と思う反面、確かに CD で聴くその声色。
尋常じゃないくらいに体中に力が籠っているような印象は受けます。
私が生半可に「出来た」とか言ってるレベルでは到達し得ない、ホントに命がけの奥義・・・なのかも知れない。

・・・となれば。
いつか " 生 " で観てみたい!
と思いつつ早 20年。




そして、ようやく本題。

今回このイベントの情報を知って「これは行くしかない!」と即決。
プレイガイドで前売り券をゲットいたしました。


自由席だったので、間近で拝見しようと前へ前へ。
開演前、舞台には演者用の椅子がセットされてましたが、ホーミー歌手が 上手側か?/下手側か?
チラシの演奏風景の写真を睨みつつ、山を掛けてやや上手側に陣取りました。但し、万が一外した場合の保険として、最前ではなく 2列目をチョイス。
(最前だと、山を外した場合に却って見辛くなるので。)

結果、外れでした。
でも、2列目選択が功を奏して充分 " 間近 " で観られました。


因みに。
客席けっこうガラガラじゃん・・・と思ってましたが、開演までには老若男女で概ね埋まってました。島田市民、意識高い!


『ASAR』は「アサル」と読むそうで。(意味は知りません。)
馬頭琴を始めとするモンゴル民族楽器に加え Pf. / Drs. / 和楽器 を加えたアンサンブル。
楽曲によって そこにホーミーのアンサンブルやソロ歌唱が加わりますが、ホーミー歌手の皆さんは馬頭琴の演奏も兼任。
恐らく、その成り立ちからして両者は切っても切れない関係・・・みたいなところかと。

過去に、馬頭琴のみ(ソロ)の演奏は拝見したことがありました。
馬頭琴の話題となると必ず

 ~ 小学校の教科書に載った『スーホの白い馬』でお馴染みの・・・

という枕が付きます。
確かに。
教科書にも載ってたし、図書館でも書店でも絵本はよく見掛けたので あの挿絵のイメージはあるにはあるのですが。
ストーリーが思い出せない。(苦)
何とな~く、戦争に絡んだ悲しいお話だったような気はしますけど・・・。

擦弦楽器としては、かなりプリミティブな部類に属するものと思います。
弦も太いし、音色もワイルドな印象。意外にも、弓は見た目にはチェロのものとあまり変わらない感じでしたが、やはり馬頭琴専用のものだそうで。
会場で販売されていた CD のタイトル曲の演奏では、実際に馬の革が張られているというビンテージものの馬頭琴も登場。楽器自体に妙に凄みがあります。



で。
問題の(?) " 生 " ホーミー。
楽曲により ソロ ~ 3名 での歌唱。
なんだかあまりにいろんな技が盛り込まれていて、もう笑っちゃうしかないというレベルでございました。
「同時に 2音鳴ってる」のは間違いないとしても、それだけで「ホーミー 出来ます。」なんて言ってたらマジで怒られます、きっと。


ただ・・・。
歌手のみなさん、「涼しい顔」とまでは申しませんが、少なくとも見た目的には『肋骨折れそう』とか『死にそう』なほどに力が入っているとは思えない。
これぞプロの技! ってことなのでしょうか。
却って謎が深まった感がなきにしもあらずではございますが、やっぱり " 生 " は迫力ありました。
恐らくこれこそ「CD には収まらない帯域」の倍音てんこ盛りだと思うのです。
とはいえ、初老の私の耳には 既にあまり聞こえてない気もしますけど・・・。(苦苦)





そうそう。
余談ですが・・・。

巻上公一氏 の『声帯から極楽』。
購入から数年経った頃。我が家に遊びに来た友人が、目敏く本棚から見付けて貸して欲しいと言うので貸しました。
その数ヶ月後だったかと思います。
本を返却しに来たその友人、なぜか妙にニヤニヤしてるので問い質すと・・・。

何と、本の扉裏に 巻上氏 ご本人のサインが!!

その友人、元々 ヒカシュー のファンだったこともあり、この本に触発されて 巻上氏 のワークショップに参加して来たとのこと。

そんなことなら一緒に行きたかった・・・。
 

 


いや。

 「オメェとなんか、行きたくねえよ!」

ってことなんですよね、きっと・・・。
よ〜く分かります、その気持ち。





(おわり。)




■ FJスズキ ■
 



FJスズキ ソロ出演、終了いたしました!


 ● 2018年6月22日(金) 静岡 Sunash
 【 ななみん学園 in 静岡 】



出演は・・・

 ◆ モモジミ
 ◆ FJスズキ
 ◆ 星野百花
 ◆ のうさぎゆん
 ◆ かれん
 ◆ 石井利佳
 ◆ 七瀬美菜



「おっさん枠」の 2枠目。


( ↑ 今回もこのアングル。)



演目はコンパクトにまとめましたが、ちょっと「取り戻した」感と、さらにそれ以上に「次に繋がる」感がございまいした。

やっぱり、動き続けることは肝要かと。
犬も歩けば棒に当たる。

ビミョ〜にニュアンス違う気もしますが・・・。

 




ということで、みなさま おつかれまでした & ありがとうございました!
 

 




■ FJスズキ ■

 



FJスズキ ソロ、ライブ情報です。

『七瀬美菜』さん 主催「ななみん学園」の静岡公演に出演させていただきます。



(既に当ページ上 ↑ の「information」及び「FLOATING JAM オフィシャルサイト」に掲載済みですが、OPEN / START 時刻に変更がありましたのでご注意願います。)



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

  ~  FJスズキ ソロにて出演 ~

 ● 2018年6月22日(金)
 【 ななみん学園 in 静岡 】

  会場:静岡 LIVE HOUSE SHIZUOKA Sunash
   静岡県静岡市駿河区稲川1-1-32 グランドゥール稲川II-1F

 

  OPEN 19:00 / START 19:30
  料金:3,000円 (ドリンク別 500円)

  出演:モモジミ/FJスズキ/星野百花/のうさぎゆん
     /かれん/石井利佳/七瀬美菜

  タイムテーブル:
   19:30~19:50 モモジミ
   19:50~20:10 FJスズキ
   20:10~20:30 星野百花
   20:30~20:50 のうさぎゆん
   20:50~21:10 かれん
   21:10~21:30 石井利佳
   21:30~22:00 七瀬美菜
   (終演後物販)

 


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★





ご興味とお時間のある方、ぜひ!!




■ FJスズキ ■


 



これまで散々、

 ~ 『ライブ』は その時/その場所に居る という物理的要件を満たすことで初めて観覧が叶う。

的なことを書いて参りましたが・・・。


改めて。
もう一つ、ある意味もっと根源的な要件に気付いた。

 ~ その『場』に、行きたいか/否か。


いえ、そのライブを " 観たい " というのは大前提の上で。


例えば分かり易いところで、

 ~ 体調がすぐれないので、その『場』に居ること自体が苦痛。

といった場合には、

 〜 ライブは " 観たい " けれど、その場には " 行きたくない " 。

という状況はあり得ます。
ってゆーか、過去振り返るとけっこうあった気がするし、今でも度々あります。






《2018年》


(以下、敬称略。)



● 5月3日(木・祝) 浜松 エスケリータ68
 19:00 ~
 『島崎智子 / ノグチサトシ』

 ◆ ノグチサトシ
 ◆ 島崎智子

当日の状況を思い出そうとしていて 何か足りない気がしたのでこの日のスケジュールを見返してみたら、昼間ちょっと仕事がらみで東京に行ってました。
それも含めて GW のテンションで(?)湖の向こう側へ。

かなり お久しぶりの『ノグチサトシ』さん と、やや お久しぶりの『島崎智子』さん。
2組とも『魂』たっぷり/こってり 籠ってます。
いかに私の演奏に魂が入っていないかを再認識させられてしまいますが、とりたてて反省はいたしません。



 

 


● 5月4日(金・祝) 浜松 窓枠2F Cafe AOZORA
 19:00 ~
 『オレンチェ「ちはるBirthdayConcert」』

 ◆ オレンチェ
  サポート:
   ・Key & G.:スクオペア
   ・Per.:Yanapee

静岡発 女性ボーカルグループ『オレンチェ』の『ちはる』さん のバースデー記念ライブ。
アコ編成バンド伴奏によるステージ。
ちはるさん セルフプロデュースによるソロコーナーもあり。



 

 


● 5月6日(日) FM熱海湯河原 熱海駅ビル サテライトスタジオ
 13:00 ~
 『サテライトステーション796』

  ◆ オレンチェ

こちらも GW のテンション・・・だったと思います。

この 4月から毎月第1日曜日に『オレンチェ』さん がパーソナリティを努める、熱海湯河原のコミュニティFM放送局の情報番組。その公開生放送を聴きに(観に?)、熱海駅前まで。

気付けば、私個人的に 昨年秋ごろから妙に FMづいております。

各地の コミュニティFM も含めて PC やスマホで聴けるので便利といえば便利なんですが、やはりそこに割ける時間は限られている。
結果、自宅でポータブルラジオと PC のストリーミングで別々の番組を同時に聴くなんてことも、割と本気でやってます。
その代わりに基本的に " 生 " を主体とし、タイムフリー などで深追いし過ぎない程度には距離を保つことにしてますけど。


現場の様子がイマイチ分かってないまま、とりあえず熱海駅へ。
駅ビルの観光案内所の一部がスタジオになってました。

サテライトスタジオ前でも放送中の音声が流れてはいるものの、あまりぴったり張り付いているのもどうかと思いポータブルラジオで放送を聴きながら駅周辺をウロウロ。(← それはそれでどうかと。)

ホントはスマホのアプリで聴けたらよいのですが、私の場合 そこのところの環境がイマイチなのでポータブルラジオを持参。
コミュニティFM ゆえの電波状況とポータブルラジオの性能の双方によるものでしょうか、ちょっと受信に難儀。
駅近くの足湯コーナーのスピーカーからも放送が流れていたので、ラジオと併用で概ねその辺りで聴取いたしました。

途中、放送を聴きながら 番組内で紹介された『熱海銀座商店街』まで行ってみることに。(徒歩 10分くらい。)

 

老舗の ようかん専門店『熱海 本家ときわぎ』。

勢いでお土産用に ようかん 買ってしまったものの、貰う側の立場からすると「ようかん 丸ごと」って意外にアレですよね〜。

結局、購入した内の半分は自分で食べました。
ベーシックかつプレーンな『本煉(ほんねり)』が思いの外(ってシツレイか?)美味しかった。
正直なところ、ようかん に特に何を求めていたわけでもなく。これまでの経験では ようかん を食べても「ああ、ようかん だね。」以上の感慨を抱いたことはありませんでしたので。
が。
素直に「これはウマい!」と思いましたよ。(マジで。)
くどくなく、ほどよい甘さ。


昼ご飯は、これまた番組内で紹介された『静岡 いいところ弁当』。

 

『ライブ』観覧のための遠征時は極力 " 観光 " 要素を排除・・・とはいうものの、今回は(今回も?)むしろ  " そこ " が主目的なので全然 OK なのです。(← 恐らく自分自身への言い訳です。)



● 5月6日(日) 熱海駅前
 14:00 ~
 『オレンチェ フリーライブ』

  ◆ オレンチェ

FM公開生放送終了後、熱海駅向かい側の商業ビル前にて『オレンチェ』さん キャンペーンライブ観覧。
とにかく風が強い! 尋常じゃない強風の中、流石のプロフェッショナルなステージでございました。



● 5月6日(日) 静岡 スノドカフェ七間町
 19:00 ~
 『北川友紀presents「ゆきアコ vol.1」』

 ◆ ノーザンスター
 ◆ 北川友紀

Pf. 弾き語り シンガーソングライター『北川友紀』さん 企画ライブ。
アコギ弾き語りの『ノーザンスター』さん との共演。
北川友紀さん、この 2年ほど(?)は『Heart Cresc.』の『ハークレ 1号』としての活動がメインでしたが、活動拠点を再び東京に移して 今後は弾き語りも並行して・・・という認識で多分間違っていないかと。
「Vol.2」以降も画策中だそうです。





● 5月18日(金)島田 プラザおおるりホール
 18:30 ~
 『ASAR国際馬頭琴アンサンブルコンサート』

この項目、長〜くなったので『後編』として単独で記述いたします。





● 5月19日(土) 磐田市 大工村
 11:00 ~
 『第7回 遠州大工職人まつり「TOMOO 公開録音ライブ」』

 ◆ TOMOO

これも説明が難しい。ってゆーか、私の理解が足りてない気が・・・。

東京の Pf. 弾き語りシンガーソングライター『TOMOO』さん のフリーライブ観覧。
この 4月から放送の K-mix『TOMOOのもぐラジオ』の公開録音を兼ねたライブ。

会場は磐田市の工業団地内、(株)カワイ 『大工村』のオープンハウス的イベント。
屋外のトレーラ上のステージイベントの一環として。
特にクレジットはありませんでしたが、K-mix がこのイベントのサポートをしている模様。『高橋茉奈』さん と『久保ひとみ』さん がステージイベントの MC として終日出演されてましたので。
で、その流れでの『TOMOO』さん 公開録音ライブ・・・のはず。
とはいうものの、唐突感は拭えない。(笑)

当初 TOMOOさん オフシャル情報では、5/26(土)の K-mix 主催のライブイベント(↓)が " 静岡初ライブ " として告知されておりました。
後追いで「大工職まつり」の情報が出て、結果的にこちらが " 静岡初 " と相成りました。
過去、東京のライブ物販で「ぜひ静岡でもライブを!」と訴えて来た立場としましては・・・。
まあ、ご本人はそんなこと いちいち覚えてはいないでしょうし、例え覚えていたからといってそれがきっかけではないことは重々周知の上で。
私としては決して社交辞令ではないつもりでアピールしている以上、ちゃんとその責任を果たす意味でも やはり " 静岡初ライブ " を見届けねばなるまい。

・・・みたいな屁理屈はどうでもよくて。
とにかくライブ観たいので行く。


当日の天気予報は割と激しい雨のはず(だったと思います)が、何故か真夏を思わせる快晴に。
事前のネット情報(昨年のイベントの画像)などから、勝手に「屋内」の想定で出掛けるも。
途中でふと思い出したのが、ネット情報のどこかしらに書かれていた「雨天決行、屋内イベントもあります。」的な文言。
ってことは、基本「屋外」ってことなのか。サングラス & 長袖 は常備してますが、日焼け止め塗ってない!
案の定、焼けた〜。

参考までに、↓ 焼けた手。

妙に不気味に写っております。

入場証のリストバンドの境目がくっきり。


肝心の TOMOOさん ライブ。
正に、「さわやかを絵に描いた」かの如し。

 

 

因みに・・・。

私なりに実際に「さわやかを絵に描いた」ものが ↓ こちらです。


 

 

● 5月19日(土)静岡 東壽院
 19:00 ~
 『おとぎ話の夜』

 ◆ 丸山研二郎&原口朋丈
  (Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
 ◆ NolenNiu-de-Ossi

炎天の日焼けの火照り 冷めやらぬまま。(?)
『マルケン』さん & 『デ・オッシ』さん、ツーマンライブ観覧。
ひんやり涼しい清水区のお寺にて。
この 2組の両A面 LP(アナログ盤)『おとぎばなしの夜』のレコ初ライブでもあり。
(ライブとレコ初のタイミングはたまたま合致だそうですが。)

 

本堂の窓を開放、庭の樹木を背景に初夏の風を浴びながら。(この場合はお寺の " 自前 " なので、借景とは言わない・・・気がする。)
ステージ側は照明が明るいので、虫が集まって来てけっこう大変だった模様。
全編、そんなことを感じさせない神々しさがありました。(お寺ですけど。)





● 5月20日(日) 浜松 アクト通りロータリー南側歩道
 9:30 ~
 『アクト通りふれあいデイ』フリーライブ

 ◆ 白雪ありあ
 ◆ 亜桜ゆぅき

浜松アクトシティの北に位置する、公園を兼ねた歩道(みたいなスペース)にて行われているイベントにて、フリーライブ観覧。
『亜桜ゆぅき』さんの新譜 CD ゲットでございます。なかなかライブにおジャマするタイミングに恵まれず、ようやく・・・という感じ。



 



● 5月26日(土) 浜松 K-mix 1F space-K
 14:30 ~
 『K-mixアーティストたちの音遊戯 2018初夏』1日目

 

 ◆ 京太朗と晴彦
 ◆ TOMOO
 ◆ オガワマユ
 ◆ コントラリーパレード
 ◆ STARMARIE
 ◆ わたなべだいすけ(D.W.ニコルズ)
 ◆ 畑中摩美
 ◆ LOOP CHILD
 ◆ つだみさこ
 ◆ 岡野宏典


一件飛ばした下方(↓)の「2日目」とセットで観覧。
(チケットも 2日間通し券 を購入。)
ラジオパーソナリティとして K-mix にて担当番組を持つミュージシャンが一堂に会するライブイベント。
地元浜松~東京方面の方々中心と思われますが、事前にミュージシャンとして存じ上げていたのは 4組くらい。
正直、「へ〜〜、こんなに大勢いるんだ。」と意外に思いました。
尤も、そもそも番組ほとんど聴いてないので「意外」もへったくれもございませぬが。

恐らくオーディエンスは地元中心の「リスナー」が大勢を占めるものと思われます。ゆえに " 分かっている " 感ありで、且つ パーソナリティ同士の横の繋がりもひっくるめてひとつのコミュニティとして出来上がっている印象。
合間に挟み込まれるハイクオリティなコラボ企画も観ていて安心感あって好感が持てます。

ただし、6時間耐久はおケツが痛い・・・。




 

 


● 5月27日(日)浜松 SBSマイホームセンター浜松展示場 特設ステージ
 11:50 ~
 『浜松 ふれあいフェスティバル』フリーライブ

 ◆ 月刊マーベリック
 ◆ UNYAGI
 ◆ 亜桜ゆぅき
 ◆ HIRO
 ◆ チーム ブレンダ

浜松へ向かう途中で寄り道。
住宅展示場内で諸々出店などあるイベントにて、フリーライブ観覧。
とは言ってもあくまで通りすがりだったため、ピンポイントで『亜桜ゆぅき』さん のみ拝見。

 

いつも書いている「フリーライブ故の " 還元 " 」を果たすため、住宅一軒購入・・・なわけないじゃん。



● 5月27日(日) 浜松 K-mix 1F space-K
 14:30 ~
 『K-mixアーティストたちの音遊戯 2018初夏』2日目

 ◆ 拝郷メイコ
 ◆ 遥奈
 ◆ 井上侑
 ◆ MONSTER大陸(デュオ編成:藤倉嗣久・千賀太郎)
 ◆ B.O.K
 ◆ kainatsu
 ◆ 宮野寛子
 ◆ JiLL-Decoy association (デュオ編成:chihiRo・kubota)
 ◆ 岡田ピロー
 ◆ 岡野宏典

「2日目」。
初日で学習したので、椅子のクッション代わりに厚手のフェイスタオルを持参してその上に座る。
そのおかげで 6時間耐久 × 2日間 をギリギリ乗り切れました。
が、そのまま座席に置き忘れて来た。

 

両日とも、出演のみなさん ラジオパーソナリティーをつとめていらっしゃるだけあってしゃべりがウマい。
ライブ本編の MC とか、お互いの絡みの場面でも。
まあ、だからこそのパーソナリティへの抜擢ってことか・・・。
納得。






(『後編』(5/18(金)分のみ分割)に つづく。)





■ FJスズキ ■



● 2018年6月10日(日) 静岡 Sunash
 【 FOLK BOWL
   Snufkin 1st CD「Snu-T"okey」Release LIVE 】


FJスズキ ソロ出演、終了いたしました。


「台風並みの暴風雨」みたいな予報でしたが、なんだか しとしとと降って終わってしまった模様。


ライブ自体が約半年ぶりということで " あの感じ " が徐々に蘇ってまいりました。
ウマいこと説明が出来ませんが・・・。



出演は、

 ◆ FJスズキ
 ◆ 鈴木NG秀典ーだー。
 ◆ イケガヤタツキ
 ◆ 宗野俊男
 ◆ 岡田アツシ
 ◆ ルースルース。
 ◆ インスタンツあつみ
 ◆ Snufkin

の全 8組。

お久しぶり & 初めましての方々でしたが、お初の方々も お名前は以前からよく拝見しておりました。


そして、この日は『Snufkin』さん 初CD レコ初ライブ。
ゲットいたしました。

タイトルは『Snu-T"okey』と書いて「スナドケイ」と読む。

 

 

 


ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!




次回ライブ、6/22(金) Sunash「ななみん学園 in 静岡」(FJスズキ ソロ出演)です。




■ FJスズキ ■