2018年5月の『覚え書き』。(前編) | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



これまで散々、

 ~ 『ライブ』は その時/その場所に居る という物理的要件を満たすことで初めて観覧が叶う。

的なことを書いて参りましたが・・・。


改めて。
もう一つ、ある意味もっと根源的な要件に気付いた。

 ~ その『場』に、行きたいか/否か。


いえ、そのライブを " 観たい " というのは大前提の上で。


例えば分かり易いところで、

 ~ 体調がすぐれないので、その『場』に居ること自体が苦痛。

といった場合には、

 〜 ライブは " 観たい " けれど、その場には " 行きたくない " 。

という状況はあり得ます。
ってゆーか、過去振り返るとけっこうあった気がするし、今でも度々あります。






《2018年》


(以下、敬称略。)



● 5月3日(木・祝) 浜松 エスケリータ68
 19:00 ~
 『島崎智子 / ノグチサトシ』

 ◆ ノグチサトシ
 ◆ 島崎智子

当日の状況を思い出そうとしていて 何か足りない気がしたのでこの日のスケジュールを見返してみたら、昼間ちょっと仕事がらみで東京に行ってました。
それも含めて GW のテンションで(?)湖の向こう側へ。

かなり お久しぶりの『ノグチサトシ』さん と、やや お久しぶりの『島崎智子』さん。
2組とも『魂』たっぷり/こってり 籠ってます。
いかに私の演奏に魂が入っていないかを再認識させられてしまいますが、とりたてて反省はいたしません。



 

 


● 5月4日(金・祝) 浜松 窓枠2F Cafe AOZORA
 19:00 ~
 『オレンチェ「ちはるBirthdayConcert」』

 ◆ オレンチェ
  サポート:
   ・Key & G.:スクオペア
   ・Per.:Yanapee

静岡発 女性ボーカルグループ『オレンチェ』の『ちはる』さん のバースデー記念ライブ。
アコ編成バンド伴奏によるステージ。
ちはるさん セルフプロデュースによるソロコーナーもあり。



 

 


● 5月6日(日) FM熱海湯河原 熱海駅ビル サテライトスタジオ
 13:00 ~
 『サテライトステーション796』

  ◆ オレンチェ

こちらも GW のテンション・・・だったと思います。

この 4月から毎月第1日曜日に『オレンチェ』さん がパーソナリティを努める、熱海湯河原のコミュニティFM放送局の情報番組。その公開生放送を聴きに(観に?)、熱海駅前まで。

気付けば、私個人的に 昨年秋ごろから妙に FMづいております。

各地の コミュニティFM も含めて PC やスマホで聴けるので便利といえば便利なんですが、やはりそこに割ける時間は限られている。
結果、自宅でポータブルラジオと PC のストリーミングで別々の番組を同時に聴くなんてことも、割と本気でやってます。
その代わりに基本的に " 生 " を主体とし、タイムフリー などで深追いし過ぎない程度には距離を保つことにしてますけど。


現場の様子がイマイチ分かってないまま、とりあえず熱海駅へ。
駅ビルの観光案内所の一部がスタジオになってました。

サテライトスタジオ前でも放送中の音声が流れてはいるものの、あまりぴったり張り付いているのもどうかと思いポータブルラジオで放送を聴きながら駅周辺をウロウロ。(← それはそれでどうかと。)

ホントはスマホのアプリで聴けたらよいのですが、私の場合 そこのところの環境がイマイチなのでポータブルラジオを持参。
コミュニティFM ゆえの電波状況とポータブルラジオの性能の双方によるものでしょうか、ちょっと受信に難儀。
駅近くの足湯コーナーのスピーカーからも放送が流れていたので、ラジオと併用で概ねその辺りで聴取いたしました。

途中、放送を聴きながら 番組内で紹介された『熱海銀座商店街』まで行ってみることに。(徒歩 10分くらい。)

 

老舗の ようかん専門店『熱海 本家ときわぎ』。

勢いでお土産用に ようかん 買ってしまったものの、貰う側の立場からすると「ようかん 丸ごと」って意外にアレですよね〜。

結局、購入した内の半分は自分で食べました。
ベーシックかつプレーンな『本煉(ほんねり)』が思いの外(ってシツレイか?)美味しかった。
正直なところ、ようかん に特に何を求めていたわけでもなく。これまでの経験では ようかん を食べても「ああ、ようかん だね。」以上の感慨を抱いたことはありませんでしたので。
が。
素直に「これはウマい!」と思いましたよ。(マジで。)
くどくなく、ほどよい甘さ。


昼ご飯は、これまた番組内で紹介された『静岡 いいところ弁当』。

 

『ライブ』観覧のための遠征時は極力 " 観光 " 要素を排除・・・とはいうものの、今回は(今回も?)むしろ  " そこ " が主目的なので全然 OK なのです。(← 恐らく自分自身への言い訳です。)



● 5月6日(日) 熱海駅前
 14:00 ~
 『オレンチェ フリーライブ』

  ◆ オレンチェ

FM公開生放送終了後、熱海駅向かい側の商業ビル前にて『オレンチェ』さん キャンペーンライブ観覧。
とにかく風が強い! 尋常じゃない強風の中、流石のプロフェッショナルなステージでございました。



● 5月6日(日) 静岡 スノドカフェ七間町
 19:00 ~
 『北川友紀presents「ゆきアコ vol.1」』

 ◆ ノーザンスター
 ◆ 北川友紀

Pf. 弾き語り シンガーソングライター『北川友紀』さん 企画ライブ。
アコギ弾き語りの『ノーザンスター』さん との共演。
北川友紀さん、この 2年ほど(?)は『Heart Cresc.』の『ハークレ 1号』としての活動がメインでしたが、活動拠点を再び東京に移して 今後は弾き語りも並行して・・・という認識で多分間違っていないかと。
「Vol.2」以降も画策中だそうです。





● 5月18日(金)島田 プラザおおるりホール
 18:30 ~
 『ASAR国際馬頭琴アンサンブルコンサート』

この項目、長〜くなったので『後編』として単独で記述いたします。





● 5月19日(土) 磐田市 大工村
 11:00 ~
 『第7回 遠州大工職人まつり「TOMOO 公開録音ライブ」』

 ◆ TOMOO

これも説明が難しい。ってゆーか、私の理解が足りてない気が・・・。

東京の Pf. 弾き語りシンガーソングライター『TOMOO』さん のフリーライブ観覧。
この 4月から放送の K-mix『TOMOOのもぐラジオ』の公開録音を兼ねたライブ。

会場は磐田市の工業団地内、(株)カワイ 『大工村』のオープンハウス的イベント。
屋外のトレーラ上のステージイベントの一環として。
特にクレジットはありませんでしたが、K-mix がこのイベントのサポートをしている模様。『高橋茉奈』さん と『久保ひとみ』さん がステージイベントの MC として終日出演されてましたので。
で、その流れでの『TOMOO』さん 公開録音ライブ・・・のはず。
とはいうものの、唐突感は拭えない。(笑)

当初 TOMOOさん オフシャル情報では、5/26(土)の K-mix 主催のライブイベント(↓)が " 静岡初ライブ " として告知されておりました。
後追いで「大工職まつり」の情報が出て、結果的にこちらが " 静岡初 " と相成りました。
過去、東京のライブ物販で「ぜひ静岡でもライブを!」と訴えて来た立場としましては・・・。
まあ、ご本人はそんなこと いちいち覚えてはいないでしょうし、例え覚えていたからといってそれがきっかけではないことは重々周知の上で。
私としては決して社交辞令ではないつもりでアピールしている以上、ちゃんとその責任を果たす意味でも やはり " 静岡初ライブ " を見届けねばなるまい。

・・・みたいな屁理屈はどうでもよくて。
とにかくライブ観たいので行く。


当日の天気予報は割と激しい雨のはず(だったと思います)が、何故か真夏を思わせる快晴に。
事前のネット情報(昨年のイベントの画像)などから、勝手に「屋内」の想定で出掛けるも。
途中でふと思い出したのが、ネット情報のどこかしらに書かれていた「雨天決行、屋内イベントもあります。」的な文言。
ってことは、基本「屋外」ってことなのか。サングラス & 長袖 は常備してますが、日焼け止め塗ってない!
案の定、焼けた〜。

参考までに、↓ 焼けた手。

妙に不気味に写っております。

入場証のリストバンドの境目がくっきり。


肝心の TOMOOさん ライブ。
正に、「さわやかを絵に描いた」かの如し。

 

 

因みに・・・。

私なりに実際に「さわやかを絵に描いた」ものが ↓ こちらです。


 

 

● 5月19日(土)静岡 東壽院
 19:00 ~
 『おとぎ話の夜』

 ◆ 丸山研二郎&原口朋丈
  (Guest Vocal:てづかあい/加瀬澤彩友美)
 ◆ NolenNiu-de-Ossi

炎天の日焼けの火照り 冷めやらぬまま。(?)
『マルケン』さん & 『デ・オッシ』さん、ツーマンライブ観覧。
ひんやり涼しい清水区のお寺にて。
この 2組の両A面 LP(アナログ盤)『おとぎばなしの夜』のレコ初ライブでもあり。
(ライブとレコ初のタイミングはたまたま合致だそうですが。)

 

本堂の窓を開放、庭の樹木を背景に初夏の風を浴びながら。(この場合はお寺の " 自前 " なので、借景とは言わない・・・気がする。)
ステージ側は照明が明るいので、虫が集まって来てけっこう大変だった模様。
全編、そんなことを感じさせない神々しさがありました。(お寺ですけど。)





● 5月20日(日) 浜松 アクト通りロータリー南側歩道
 9:30 ~
 『アクト通りふれあいデイ』フリーライブ

 ◆ 白雪ありあ
 ◆ 亜桜ゆぅき

浜松アクトシティの北に位置する、公園を兼ねた歩道(みたいなスペース)にて行われているイベントにて、フリーライブ観覧。
『亜桜ゆぅき』さんの新譜 CD ゲットでございます。なかなかライブにおジャマするタイミングに恵まれず、ようやく・・・という感じ。



 



● 5月26日(土) 浜松 K-mix 1F space-K
 14:30 ~
 『K-mixアーティストたちの音遊戯 2018初夏』1日目

 

 ◆ 京太朗と晴彦
 ◆ TOMOO
 ◆ オガワマユ
 ◆ コントラリーパレード
 ◆ STARMARIE
 ◆ わたなべだいすけ(D.W.ニコルズ)
 ◆ 畑中摩美
 ◆ LOOP CHILD
 ◆ つだみさこ
 ◆ 岡野宏典


一件飛ばした下方(↓)の「2日目」とセットで観覧。
(チケットも 2日間通し券 を購入。)
ラジオパーソナリティとして K-mix にて担当番組を持つミュージシャンが一堂に会するライブイベント。
地元浜松~東京方面の方々中心と思われますが、事前にミュージシャンとして存じ上げていたのは 4組くらい。
正直、「へ〜〜、こんなに大勢いるんだ。」と意外に思いました。
尤も、そもそも番組ほとんど聴いてないので「意外」もへったくれもございませぬが。

恐らくオーディエンスは地元中心の「リスナー」が大勢を占めるものと思われます。ゆえに " 分かっている " 感ありで、且つ パーソナリティ同士の横の繋がりもひっくるめてひとつのコミュニティとして出来上がっている印象。
合間に挟み込まれるハイクオリティなコラボ企画も観ていて安心感あって好感が持てます。

ただし、6時間耐久はおケツが痛い・・・。




 

 


● 5月27日(日)浜松 SBSマイホームセンター浜松展示場 特設ステージ
 11:50 ~
 『浜松 ふれあいフェスティバル』フリーライブ

 ◆ 月刊マーベリック
 ◆ UNYAGI
 ◆ 亜桜ゆぅき
 ◆ HIRO
 ◆ チーム ブレンダ

浜松へ向かう途中で寄り道。
住宅展示場内で諸々出店などあるイベントにて、フリーライブ観覧。
とは言ってもあくまで通りすがりだったため、ピンポイントで『亜桜ゆぅき』さん のみ拝見。

 

いつも書いている「フリーライブ故の " 還元 " 」を果たすため、住宅一軒購入・・・なわけないじゃん。



● 5月27日(日) 浜松 K-mix 1F space-K
 14:30 ~
 『K-mixアーティストたちの音遊戯 2018初夏』2日目

 ◆ 拝郷メイコ
 ◆ 遥奈
 ◆ 井上侑
 ◆ MONSTER大陸(デュオ編成:藤倉嗣久・千賀太郎)
 ◆ B.O.K
 ◆ kainatsu
 ◆ 宮野寛子
 ◆ JiLL-Decoy association (デュオ編成:chihiRo・kubota)
 ◆ 岡田ピロー
 ◆ 岡野宏典

「2日目」。
初日で学習したので、椅子のクッション代わりに厚手のフェイスタオルを持参してその上に座る。
そのおかげで 6時間耐久 × 2日間 をギリギリ乗り切れました。
が、そのまま座席に置き忘れて来た。

 

両日とも、出演のみなさん ラジオパーソナリティーをつとめていらっしゃるだけあってしゃべりがウマい。
ライブ本編の MC とか、お互いの絡みの場面でも。
まあ、だからこそのパーソナリティへの抜擢ってことか・・・。
納得。






(『後編』(5/18(金)分のみ分割)に つづく。)





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