6月の『覚え書き』です。
《2018年》
(以下、敬称略。)
どうも最近私の中に於ける「ついで」の定義が揺らいでいる気がいたします。
もともと 6/3(日)に豊橋へ赴く予定があったところへ、前日の 6/2(土) 大阪 2件、ちょうどよい具合にハマったので「ついで」に出掛けます。
● 6月2日(土) 心斎橋 サンホール
11:00 ~
『エクストロメ FEST 2018.6』
◆ (O.A.) mishimash
◆ 眉村ちあき
◆ ・・・・・・・・・
◆ おやすみホログラム
◆ 狂い咲けセンターロード
◆ さきどり発進局
◆ 校庭カメラガールドライ
◆ NEO JAPONISM
◆ 絵恋ちゃん
◆ KOTO
◆ フィロソフィーのダンス
◆ RHYMEBERRY
◆ WEAR
◆ 劇場版ゴキゲン帝国
◆ グーグールル
◆ THERE THERE THERES
◆ 969(クロック)
◆ MIGMA SHELTER
◆ BILLIE IDLE
実際に拝見したのは『絵恋ちゃん』までだったかと。
『眉村ちあき』さん の月限定 CD-R が復活したのでゲット。(この時点では 恐らく「5月」仕様。)
CD-R をスピンドルケースから取り出してハダカのまま直接手渡される・・・という販売形態です。
旧譜の紙ジャケ盤は “ コレクション “ 用にゲット。
● 6月2日(土) 大阪 AAホール
18:30 ~
『(株)会社じゃないもん 関西臨時株主総会』
◆ 眉村ちあき
“ 臨時 “ ではありますが「株主総会」です。
正式なヤツもやるそうです。
因みに。
この日の宿。
『みっころ 1号室』でした。
社長に「気が合うね〜!」と言われた。
● 6月3日(日) 豊田市美術館
10:00 ~
『ブリューゲル展-画家一族150年の系譜』
これもどちらかというと「ついで」の部類。
昨年だったか 東京で『ブリューゲル展』やってた気がしたのでその巡回展かな〜とも思いましたが、違った。
私が思ったのは『バベルの塔』に特化した企画展でした。
こっちは今年の頭に東京で開催し、その後各地を廻る巡回展でした。
特に前情報なしで実際に言ってみて「へ〜。」と思ったのですが、『ブリューゲル』って 1人じゃなかったのね・・・。
結局よく分かってませんけど、恐らく一番メジャーなのがそのバベルの塔で有名な『ピーテル・ブリューゲル 1世』で、息子 〜 孫 〜 ひ孫 まで多数の画家を排出した一族だそうで。
まあ、それを知れただけでも収穫あり・・・ということにさせていただきます。
実は、更なる収穫が。
いつも豊田駅から美術館まで徒歩で向かう際に登る “ 車が転げ落ちて来そうな “ 坂道。
炎天下で汗だくに。
大抵ここを通過するのは美術館に行き来するタクシーなので、毎度この坂道を登る度に
「恐らく地元の人々は自家用車で上側(美術館の裏手側)の駐車場に乗り入れて、涼しい顔で美術鑑賞してんだろうな〜。」
と思っておりました。
開館の 10分くらい前に玄関のガラスドアまで辿り着いたところ、入場列とかは全くなし。
「ん? そんなに不人気??」
とも思いましたが、まあ空いてる分には文句はございませぬ。
ふと見ると、ガラスドアの前に立て看板があって、
〜 開館時間前にお越しのお客様は、裏側の正面入場口にお回りください。
という案内文と、敷地の見取り図に矢印で道筋が記されておりました。
「?」
職員駐車場を迂回して林を抜けて、結構な距離歩きます。
さらに汗だく。
そして、そこで私が目の当たりにしたものは・・・。
「こっちが “ 正面 “ だったのか!!」
恐らくこの 20年くらいの間に 10回は行ってると思うのですが。
ず〜〜っと、あの坂道を上がったところが “ 正面 “ だと思ってた。
いや、確かにこの水たまりみたいなところや/上の一段高いデッキみたいなところの存在は知ってたし、実際にそこに立ったこともあります。
ただ、いつも建物の中側からアクセスしてたので、てっきり「中庭」若しくは「裏庭」的なスペースだとばかり思い込んでおりました。
“ 正面 “ の方には入場待ち数十人の列がちゃんと出来てました。
以上、目からウロコが落ちた一件。
久しぶりに図録購入。
こんな立派な図録買っちゃうから家の床が抜けるのです。
帰り道。
“ 裏口 “ 側の登り口で、数年振りのお楽しみ。
● 6月3日(日) 愛知 アイプラザ豊橋 講堂
15:30 ~
『 LET IT BE ~レット・イット・ビー~ 』
そして、ようやくこちらがメインイベント。
豊橋にて、ビートルズ のトリビュートバンドショー観覧。
私的にはこの類いのものとしては、日本武道館の『ブートレッグ・ビートルズ』/中日劇場の『THE RETURN』に続いて 3度目の体験。
その辺りの記憶を以前の『覚え書き』に ものすご〜くねちっこく記してましたので、ご興味のある方はこちら↓ をどうぞ。
◆ 当ブログ 2016年03月26日(土) 記事:
『2015/12/4(金)~6(日) 名古屋、2泊/2.5日 (後編)』
同記事内で触れている「以前、WOWOW で放送されてた」という方の興業の再演でした。
4人で前半の “ 初期 “ 再現の後、中盤からは 鍵盤担当メンバー 1名を加えて “ 中〜後期 “ 再現という、私好みの構成。
さらには、解散後の各メンバーのソロ名義楽曲を『ビートルズ』で演奏するという「夢のような(?)」趣向も。
“ 似てる “ 度合いで言うと、
1. ポール の「シャウト」
2. ジョン の「MC」
3. リンゴ の「ルックス」
って感じでしょうか。
ジョージ に関しては・・・「ギター」かな。
尤も、皆 演奏は確実にウマいし、今回は “ 似てる “ という要素に過度に期待してなかったのもあってか 結果的に素直に楽しめました。
オリジナル楽曲の忠実な再現が基本ではありますが、先の『THE RETURN』がいわば “ ショー “ としての色合いが濃いのに対して、今回の『LET IT BE』の方はむしろ “ バンド “ とか “ ライブ “ としてのグルーヴ感がストレートに伝わる「ウマさ」があったと思います。
会場の「アイプラザ豊橋」は、立地的には なかなか渋いところもございましたが、巡回公演の中では穴場だったんじゃなかろうかと思います。
● 6月9日(土)静岡 Sarry's Cafe
14:30 ~
『Sarry's Cafe 投げ銭ライブ』
◆ ノーザンスター
月例の投げ銭ライブ。
ライブ拝見していると私も歌いたくなるのですが・・・。
それは、定常化した『(半強制的?)歌声喫茶』とは違ったベクトルのお話でございます。(笑)
● 6月10日(日)静岡 Sunash
17:00 ~
『FOLK BOWL Snufkin 1st CD「Snu-T"okey」Release LIVE』
◆ FJスズキ
◆ 鈴木NG秀典―だー。
◆ イケガヤ タツキ
◆ 宗野俊男
◆ 岡田アツシ
◆ ルースルース。
◆ インスタンツあつみ
◆ Snufkin
FJスズキ ソロにて出演させていただきました。
およそ半年振りのライブ復帰。
Sunash の由緒正しき老舗イベント企画に初参加でした。
この日は、以前 UHU でごいっしょさせていただいた『Snufkin』さん のレコ発記念イベントとなりました。(たまたまだったらしいですけど。)
直後の当ブログ記事は → こちら です。
同イベント出演常連で お名前だけはかなり前から存じ上げていた方々も多数という状況。
FJスズキ的に “ 基本 “ に忠実に行ってみました。
(『後編』へ つづく。)
■ FJスズキ ■