(『中編』からつづく。)
6/8(日)、小岩にて『E-Blue』さん のワンマンライブ訪問。
再度申しますが、記事タイトルが何故に「6月9日」なのかは『前編』をご参照のほど。
ライブ ハシゴ 3件目にして、この日の最終目的地。
● 2014年6月8日(日) 小岩 オルフェウス 「E-Blue ファースト・ワンマン・ライブ」
『 It's Bombing Pop ~あふれ出すエナジーをあなたへ~ 』
5/24(土)の「町田ミュージックパーク」会場で、チケットと 2~4月連続リリースの シングルCD 3枚をまとめてゲット。
ワンマン当日に向けて新曲の予習をと思い、iPod に入れて時間があれば ちょこちょこ聴いておりました。
が。
どうも、その「詰め込まないといかん。」というプレッシャーなのかどうか、曲が上滑りする感覚で あまり頭に入ってこない。
ちょっと焦っておりました。
ワンマン訪問 前日の 6/7(土)、この日は久々に自宅に居たのですが、昼前にちょいと車で買い物に。
ここでも予習をと思い iPod を持ち出して車載のスピーカーで鳴らしてみると・・・。
「あ~ら不思議!」
これまで上滑りしていた曲が、何故か すんなり入って来る!
聴く環境で こんなにも違うものか、と目からウロコが・・・。
となれば。
従来曲も復習ってことで聴いてみたら、
「あ~ら不思議!!」
これまで何度も聴いて “ 分かってるつもり ” だった楽曲の、特に歌詞の意味というか「あぁ、そういう趣旨の曲だったのね・・・。」という全体像が改めて見えて来る!!
「今まで分かってなかったのかいっ!?」
って話ですが・・・。
まあ、人生 8割方 “ 雰囲気 “ で生きてますので。
すでに梅雨入りとのことで すっきりしない曇天ながら、幸い雨は降ってなかったのでそのまま 久能街道を走って三保まで、海辺のドライブ。
『E-Blue』全曲、シャッフルで再生しながら。
そして、
「おお! E-Blue、海辺のドライブに似合う!!」
という、重ね重ねの再発見。
但し、致命的な問題点がひとつあった・・・。
~ 海辺のドライブに E-Blue はよく似合うが、FJスズキ に海辺のドライブは似合わない。

三保の突端で折り返して、一旦 自宅を通り越して今度は安倍川の向こうまで回って、約 2時間で全曲制覇。
とてもよい予習/復習になりました。
この手法で、改めていろんな曲を聴き直してみようかと思います。
ってゆーか、「車で曲を聴く」という行為自体これまでさんざんやって来たはずなのに そういう状況になった(と思われる)理由は、説明するとムダに長~くなるので省略。
で、改めて 6/8(日) 当日。
この日ライブ観覧 2件目の新大久保から、小岩へ移動。
会場のライブハウス「オルフェウス」はお初に訪問。
これまで『E-Blue』さん のライブといえば、各地のフェスや商業施設のイベントなどのフリーライブしか観たことありませんでした。
そういった場所での活動がメインだったからということだとは思いますが、一方で ここ最近はライブハウスでの活動にも重きを置いていらっしゃいます。
この 小岩 「オルフェウス」、そうしたライブの出演会場として名前は度々拝見しておりました。
小岩駅から徒歩 7~8分といったところ。
またまた紙地図を見ながら、迷わず到着。
入り口を入ると、E-Blue ライブの会場ではおなじみのお顔も・・・。
私は、客席センターに近く 前の方のけっこう いい場所に陣取ってしまいました。
ちょっと大きめの荷物を抱えたままだったので、ホントは数歩下がったところに控えめに立ってたつもりでしたが、ライブ序盤 振り返ったら後ろの方までお客さんでいっぱい。
ずりずりっと前の方に詰めた結果でした。
ライブの感想を一言で表現するなら・・・
「まりんだ 姐さん、よくぞ ぶちかましてくれました!!」
「あっ、もちろん Imada さん もねっ♡」
って感じでしょうか。
Vo. 『まりんだ』さん / G. 『Imada』さん、ステージ衣装といえば
~ Tシャツ(またはダウンジャケット(笑)) & カーゴパンツ
という初期からのイメージで捉えてましたが、ここ最近はブログのライブレポなど拝見すると「ちょっとイメチェン?」という感じもなきにしもあらず。
ステージに登場した まりんださん、黒の 2ピース・ミニのドレス & 髪型はアップで!
(Imada さん は長袖シャツ。)
そういえば、5/24 の「町田ミュージックパーク」では まりんださん、 Tシャツ+スカートだったし、髪もアップにしてたな~。
「あれ? なんだか、珍しくカワイイ感じじゃん・・・。」
と思ってましたが、実は ワンマンのシミュレーションも兼ねていたのか!?
今回も、女子力アップしつつも いつも以上にパワフル炸裂してました。
早々にハイヒールは脱いでましたし。(笑)
当記事『前編』でも書きましたが、毎度 E-Blue さん ライブでは「元気をもらって」おります。
一方で、CD を聴くと まりんださん が歌い上げつつ / Imada氏 の泣きのギターが炸裂するというバラード曲もけっこうあります。
これまで私が拝見したフリーライブの場では、そうしたバラードも織り込みつつも全体として『賑やかし』的ポジションで盛り上げようと意識されているところを感じてました。
そして今回。
“ 賑やかし曲 “ と同時に、” 聴かせるバラード曲 “ もふんだんに盛り込んで、その『幅』を遺憾無く披露されてました。
ワンマンならではの長尺で そこのところが生できっちりと聴けてよかった。
サポートメンバーは、Drs. 『安倍川”minzoku”右亮』さん / B. 『山田直子』さん。
安倍川さん は、とっても立体造形的なアプローチのエポックメイキングな髪型をされていて、恐らく 街ですれ違う際には 100% 道を明け渡したい衝動に駆られるに違いない風貌の方なのですが・・・。
その Drs. を叩く 微笑ましいくらいにマジメなお姿に、「この人、絶対 いい人に違いない。」と確信したのでした。
山田さん は、まりんださん から再三『男前!』と言われて「元ヤンとかじゃないから!」と “ プチ “ 切れしてました。(「ブチ」ではなくて「プチ(putit)」ね。)
きっと、“ 元 “ ではなくて “ 現役 “ の・・・・・
加えて、アンコールでは Key. 『稲垣雅紀』さん が超絶オルガンサウンドでサポート。
5月末発売済みの フルアルバムもゲット!
やっぱり、今回も・・・
~ 元気をもらった!!!
多分、オルフェウスから自宅までの帰途、ず~~~とニヤニヤしてたと思います。

おまけ。
ここでひとつ「告白」をば。
実は・・・
~ FJスズキ が FLOATING JAM で “ エレキギター “ を弾いている時は、脳内では『Imada』氏 に成り切っている。
「表向き どう見えてるか?」というのは一切無関係。
あくまで『FJスズキ脳内』で起こっている事象ゆえ、誰にも止めることはできないのだ!
わはははは。
・・・な~んてことを書いてると、きっと 熱烈な Imada氏 ファンの方々から「カミソリ」などの贈り物が届くに違いない。
事前にお伝えしておくと、私は「電気カミソリ」派で、もし銘柄まで指定させていただけるなら ぜひ『PHILIPS』の回転刃のものをお願いしたいな~。
あと、本体は そんなに沢山あっても かえって持て余してしまうので、替え刃のみでも謹んでお受けいたしますので・・・。
(そのうち怒られる・・・。)
おわり。
(そんな締めで、きっと ホントに怒られる・・・。)
■ FJスズキ ■