今朝 仕事中、ノートに「2014/6/9(月)」とメモった時。
「あぁ、『6月8日』はもう終わったんだ・・・。」
という一抹の寂しさを味わうと同時に、
「時間は確実に流れているんだな~。」
と、ちょっと おセンチな気分に浸ってしまった。
本日 6/9 は、『E-Blue』さん 結成記念日とのこと。
それはそれでおめでたいんですが、今回の主題はその前日。
● 2014年6月8日(日) 小岩 オルフェウス 「E-Blue ファースト・ワンマン・ライブ」
『 It's Bombing Pop ~あふれ出すエナジーをあなたへ~ 』
前身のバンド形態を経て、 2011年に現在の Vo. 『まりんだ』さん / G. 『Imada』さん の 2人バンド形態で活動開始。
川崎を拠点に関東方面でのライブを中心に、各地の音楽フェスなどにも出演されてます。
そのワンマンライブにおジャマさせていただきましたが、明けて本日はず~~~っと頭の中で『E-Blue』の楽曲が鳴り響いております。
故に、6/9 は私の『E-Blue Day』。
E-Blue さん、昨年(2013年)11月の「ストリートフェスティバル in シズオカ」にも出演。
ちょうど その頃に 6/8 ワンマンライブの告知が・・・。
正直、半年先なんて何がどうなってるか分からないけど、即 予定に入れました。(笑)
その、” 半年も先 “ だと思っていた 6/8 が、” もう昨日 “ になってる・・・。
さて。
ハイテンションで書き始めると概ね迷宮入りで終わるので、ちょっと抑え気味にします。
E-Blue さん との出会いは、そのころ すでにフェードアウト寸前の「ドリプラ・シーサイドライブ」。
2011年の8月でした。
演奏を拝見して、
~ 元気をもらった!!
という率直な感想。
そもそも「元気をもらえる。」なんていう使い古された常套句、他人が使ってても一切信用はしませんし、もっと言えば そんな表現使ってるヤツが信用できない。
・・・と割と本気で思っておりますが、E-Blue さん を観た時に初めて実感として
~ 元気をもらった!!
と思ったのでした。
その実感は 3年後の現在でも変わらず。
ライブを拝見する度に確実に「元気をもらって」おります。
(ただし これは FJスズキ の個人的な感想であり、その効果を保証するものではございません。
故に あくまで『覚え書き』であり、決して “ おススメ “ はしないというスタンスを貫いております。)
6/8 のワンマンは予定に組み込み済みではあったものの、その後 なかなかライブに伺うタイミングが合わず チケット未購入のまま 1ヶ月を切ってしまう。
加えて、2月から 3ヶ月連続リリースのシングルCD も未購入のまま。
まあ、チケットに関しては「予約取り置き」という手段もあるのですが、
~ チケットが “ ポイントカード “ になってる。
という話だったので、やっぱり現物を手にしておきたいと思っておりました。
そんな中、ようやく 5/24(土)の「町田ミュージックパーク」会場で チケット& CD を一斉にゲット。(あと、E-Blue Tシャツも。)
当日に向けて、FJスズキ 内部的に盛り上がります。
で。
ここで自ら話の腰を折りますが・・・。
この 6/8、E-Blue さん ワンマンを軸に 3件のライブをハシゴ。
移動時間も込みで 目的の出演者をどこまで観られるかは不明でしたが、結果オーライということに。
1件目。
11:15 ~
● 池袋 Dot 『I☆DOL‐TEATIME vol‐1』
もう説明は不要かとも思いますが、浜松を拠点に活動中のアイドル系・パフォーマー・ソングライター『亜桜ゆぅき』さん 出演とのことで。
正直なところ、未だに「アイドル系ライブ」に直接的な興味があるというわけではなく 亜桜ゆぅきさん の動向を追いかけた結果という側面は大きいのですが。
でも、なんか楽しいな~。
亜桜ゆぅきさん とは『Strawberry Shakers』の Vo. として知り合ったのが最初でしたが、同時に「インディーズのアイドル」でも活動中と聞いて 初めてそういう概念を知る。
そこで興味を持って、一度だけ 亜桜ゆぅきさん の東京遠征(秋葉 DRESS)におジャマしたことがありました。
そこで何とな~く「インディーズのアイドル」という概念にどんな人たちが含まれるのかを知り、加えて 亜桜さん 周辺情報で少~しずつ補強している状況。
更に、亜桜ゆぅきさん 企画の 浜松「窓枠」にて定期開催アイドルイベント『じょしどるっ!』でその空気を体感させていただいているという次第。
ただ・・・。
けっこうな頻度で東京遠征もされてますが、東京のアイドルライブのイメージというと「かなり濃い!」という先入観あり。
傾向として出演者多数で長丁場のイベントも多いし。
また、アイドル系ライブは観客側も含めて「参加する」という側面に重きが置かれていることもあり、私の様なスタンスでは 恐らく身の置き所に窮するのではないかという懸念も。
これまでズバリのタイミングがなかったこともあって、あえてそこは追ってませんでした。
今回、昼間のしかもちょっと早目の時間帯ということでようやくチャンスが・・・、という感じ。
会場の様子も分からないので果たしてどんなことになるのか?
事前告知では、亜桜ゆぅきさん をはじめ 3組は『じょしどるっ!』ゆかりの出演者さん。
1組が未知。
気になるのは「・・・and more」のところ。
全 10組とかになってたらどうしよう・・・。
2件目ライブの時間を考えると、滞在時間も限られるし・・・。
・・・という状況で出掛けました。
今回のライブ 3件ともお初の会場&移動時間がタイトだったので、HP の地図をプリントアウトして持参。
「池袋 Dot」に関しては、辛うじて迷わなかったけどギリギリな感じ。
因みに、スマホの地図検索では別の「Dot」が表示されてましたが、明らかに紙地図とは違う場所を指してたので そのトラップにははまらずに済みました。
ライブの感想を一言で表現するなら・・・
「亜桜 姐さん、よくぞ ぶちかましてくれました!!」
って感じでしょうか。
結局、出演は告知済みの 4組。
◆ 『野々宮衣美』さん
浜松出身(?)で、現在は東京在住。声優の養成所に通いつつ、ラジオのパーソナリティなどの仕事もされているとのこと。
『じょしどるっ!』でも拝見はしていますが、毎度私が遅刻で行ってギリギリ最後の 1曲とかいうタイミングでした。
ある意味「ザ・アイドル」的な存在。
ウサギの『ぴょんすけ』(だったと思います)とか、世界観を構築されてます。
あっ、「構築」とかじゃなくて「そういう世界の住人」なのだな、きっと。
(私の『マグネシア』同様に・・・。)
◆ 『SETADOLL (セタドル)』さん
素直に読むと「セタドール」だけど、もしかしたら「シータドール」とかかな~と深読みしておりましたが・・・。
~ 世田谷区を活性化するご当地アイドル = セタドル
でした。
5人組。
カバー曲から、世田谷区の歌『おーい せたがや』のオリジナルバージョンなど、ダンス&歌唱。
MC では、世田谷区の魅力をアピールするコーナーも。
後にスタッフブログを拝見したら、初区外&初ライブハウスでのイベント参加だったとのこと。
確かに、「世田谷区のアピール」という使命を考えると パブリックな場所でのフリーライブというのがフツーだろうな~と想像いたします。
おかげで私も世田谷に行ってみたく・・・・・
まあいいや。
◆ 『まみめろ』さん
静岡市在住。絵本作家としても活動中・・・って、みなさん多才だな~。
この方も「絵本」に絡めた世界観を取り入れていて、そういうパフォーマーとしての意識の持ち方に好感。
あっ、こちらも「取り入れている」んじゃなくて やっぱり「そういう世界の住人」なのだな、きっと。
◆ 『亜桜ゆぅき』さん
とにかくステージ上で全力で「暴れまくる」というの信念を貫いている方。(という認識ですが。)
MC などのステージングとかも含めて、全般的に「カッコいい系」でまとめている印象。
あっ、もちろん「カワイイ系」の要素も多分にありますけど・・・。
今回 拝見していて、恐らく『SETADOLL』のメンバーの方々へのインパクトは相当なモノがあったんじゃないかと。
全員まだまだ若いし(中学生?)、歌&ダンスレッスンや グループとしての立ち位置とか、あとは世田谷区を背負っているところとか、「正統派」として育てられているところは大いにあるんだろうな~と。
そこにソロで ここまでぶちかましてくれる『亜桜 姐さん』のステージは目からウロコたったんではないかと。
・・・って、「いったい、誰が何目線で語ってるのか?」って話ですけど。
あぁ、なんか楽しいな~。
多分 3分割になる見込みなので、『中編』につづく。(予定)
■ FJスズキ ■