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ΓΙΑΠΩΝΙΑ ΕΛΛΑΔΑ ΚΑΙ ΕΓΩ

ギリシャでの日常
ΓΡΑΦΩ ΣΧΕΔΟΝ ΚΑΘΗΜΕΡΙΝΑ.
I write to my almost daily.


ΓΙΑΠΩΝΙΑ ΕΛΛΑΔΑ ΚΑΙ ΕΓΩ

MBike3月号とcycleRide3月号が本日発売されました。
興味が有る方は、お近くのキヨスクへ。^^

MBikeは今回、年間購読を頼むと、ハンドルのバーエンドに取り付けるライトが付くみたいです。
もともと年間購読しようと思っていたので、これを機会に頼もうかと思います。^ー^

辞書を片手にのんびり読んでいきます。



そういえば、最近干しイチジクにはまっています。

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素朴で美味しいだけでなく、乾燥イチジクは中国では薬として利用されていますし、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、便秘改善。
カルシウム含有量は果実な中で一番だそうです。



カルシウムで思い出しました。

カルシウムといえばサプリメントの一つですが、医薬部外品というか日本でも高いですよね。
でもギリシャでは「カルシオラル」という本来なら処方で出してもらう(骨折時とかでしょうか?)カルシウムが安くてお得です。

「カルシオラルください。」といえば処方箋なしで普通に買えます。

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IKA手帳に貼るシールも付いています。
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日本では処方箋がないと手に入らない薬が、色々とここでは普通に手に入るようです。
まあ自己責任が伴いますが、個人的には良いと思っています。



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嫁から意見が来たので、加筆修正します。(21時13分)



海外に行って不便に思うことの一つに”薬”があります。

私もギリシャに来たときは、英語もろくに話せなかったし、最初の1年はインターネットもなくて調べることもできなかったので本当に大変でした。


今ではそんな苦労もなくなりましたが、このブログを見た方が同じ轍を踏むことがないように私程度が書いて問題がない、ギリシャでは極一般的な薬局で買えるものを書きます。
ちなみに嫁は日本で薬剤師をしていました。(これを書いたほうが皆さん安心しますよね)



まず頭痛薬。
「DEPON」
日本で頭痛薬といえばバファリンやイブが出てくると思いますが、このDEPONはノーシンが成分的に近いそうです。
最近ではDEPON MAMIMUMやいろいろな種類が出ましたが、一番オーソドックスなただのDEPONが安くて個人的には十分だと思います。
この薬は、非ステロイド性抗炎症薬で、胃に負担が少なくアスピリン喘息を起こしにくいことから、子供にもOKだそうです。



「SALOSPIR」
これはアスピリン(Aspirin)のようなものです。鎮痛、解熱剤。日本ではバファリンです。
アスピリンの参考リンク先
ギリシャでも昨年末までアスピリンが売っていましたが、アスピリンの副作用というかそれをうまく利用した効果の一つに抗血小板作用(簡単に言えば血がサラサラになる)があり、その効果をねらって毎日アスピリンを飲むと胃に穴が開くおそれがあるということで、ギリシャでは販売中止になりました。

アスピリンは鎮痛剤の中でも胃への負担が大きいそうです。なので常用すると胃潰瘍(胃に穴が開く)になるということですね。
その代わりにSALOSPIRが販売されました。
アスピリンよりちょっと値段は上がりましたが、アスピリンと同じ効果の薬だそうです。
これは胃ではなくて腸で溶けるようにしてあるので、胃への負担が少ないらしいです。



「Clarityne ΔΙΣΚΙΑ」
抗アレルギー薬です。(もちろん花粉対策にも)
クラリチンの参考リンク先
この薬は持続性があるので、1日1回で良いそうです。


「Clarityn-D」
クラリチン保有量は半分ですが、その他にその他のアレルギー薬が入っているそうです。
成分はロラタジン+プソイドエフェドリン。何のことか文系出身の自分には全くわかりませんが、鼻づまりの解消効果と覚醒作用があるそうです。覚醒作用ということは、眠くなりにくいということですね。
でもこの成分には血管収縮作用があるそうです。
これは1日2回のんで平気です。



「Maalox Plus」
胸焼け、胃酸過多、胃痛、胃粘膜保護
ギリシャとパッケージは違うけど、参考リンク先


「Amoxil」
抗生物質です。250mg、500mg、1gとありますが、1gは強すぎて怖いですね個人的に。
アモキシル参考リンク先



「Imodium」
下痢止めです。でも強力なので、1錠ですませてください。 

イモディウムのリンク先で適切なのが見つかりませんでした。
個人のブログばかりで、許可取っていないので載せません。
でも「イモディウム」で検索すると色々と出てきます。



成分はロペラミドで、腸の動きを止めて下痢を抑えます。なので後で便秘になるかもです。
でもそれがひどいときは症状悪化(腸が動かないので雑菌がお腹に残って大繁殖)、もしくは腸閉塞。。。。
本当に強力なので、たまに飲む感じで1錠で済ませてください。



あえて副作用もきちんと書くと、薬って怖いですね。^^;



あとは皮膚用にステロイドとか色々とありますが、常用しないほうがいいものは書きませんでした。
でもこれでひと通り大丈夫だと思います。
素人があまり書いても意味ないですから。

参考にしてください。^^



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先程、ひとつのブログ記事をギリシャ語でも書きなおしてFacebookに投稿しました。

2時間かかりました。ひとつの記事で。^^;;;
以前のブログ記事(リンク先)


結局なんですね、スペルが曖昧でついつい調べ直してします。ダメですね。

最近適当にギリシャ語話せるようになって勉強をおろそかにしていたからスペルも更に曖昧になっていました。
うーん。勉強しなくては。

でも日本語記事をギリシャ語になおすのは良い感じです。自然と勉強になります。



ちなみに自分がギリシャ語文法書として使用しているのは

現代ギリシャ語 文法ハンドブック  福田千津子 著

巷に出回っているギリシャ語文法書って、まあ当たり前と言っちゃ当たり前なのですが、初心者向け・旅行者・短期滞在者向けがほとんどです。

そのなかで本書は珍しく”中級者向け”を謳っています。
ギリシャ語が”読める””読み方がわかる”ことが前提で書いてあるので、それにかかる部位を省いてその分内容は濃くなっています。



現代ギリシャ語入門  河底尚吾 著

入門書と書いてありますが中身はしっかりとしていて、本当の初心者だときつい感じです。
上記の本と合わせて普段利用しています。



現代ギリシャ語の入門  荒木英世 著

これはよく初心者向けにある例文と解説というスタイルですが、その他のそのパターンの本に比べて解説がかなり細かいです。




今まで書いてきた本は、ギリシャに住んでから2,3年経ったくらいから使い始めました。
自分はギリシャ語の学校等は行っていないので、仕事をしながらの独学です。
恥ずかしながら英語もほとんど話せない状態で此処に来ました。^^;

勉強をきちんとしている人などはもっと早く使ってよいでしょうし、旅行や短期滞在なら「指差し会話帳」やその他初心者向け教材で良いと思います。^-^



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今回は、ギリシャ語を学ぶ初心者から中級者まで(上級者は知りません^^;)が使って間違いなく役に立つギリシャの出版物を紹介します。


まずは
  ΤΑ ΡΙΜΑΤΑ ΤΗΣ ΝΕΑΣ ΕΛΛΗΝΙΚΗΣ(タ リマタ ティス ネアス エリニキス (←リンク先になっています)

これは、ギリシャ語の動詞4500種類の変化表が書いてあります。すざまじい使用頻度と実用度です。
中はこんな感じです。

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ギリシャ語に触れる限り、一生ものの本ですね。役に立ちます。



そして
ΕΛΛΗΝΙΚΟ ΛΕΞΙΚΟ ΟΡΘΟΓΡΑΦΙΚΟ (エリニコ レクシコ オルスォグラフィ) (←リンク先になっています)

この単語の品詞はなんだったかな?とか、この単語の基本的な変化はなんだったかな?と思ったときに見るものです。縦7センチ、横5センチ、厚さ1.5センチくらいの小さな本ですが、非常に役に立ちます。
中身はこんな感じです。

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最後は
VISUAL DICTIONARY ΛΕΞΙΚΟ (←リンク先になっています)

これは食物から動物、機器や自然など、あらゆるものの詳細、細部の名前がギリシャ語と英語で表記されています。約27000語です。
下の写真のように、かなり細かなものまで名前が表記されています。

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気になった部位の名前はたいてい載っています。



ギリシャにいるなら、せっかくならギリシャ語でコミュニケーションをとりたいと個人的には思います。
同じことを考えている方は、これらを手にとって後悔はしないと思います。^^


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ギリシャ語を勉強する上で必要なもの、教材ですね。
ギリシャ語教材は非常に数が少なく、またそのレビューも殆どありません。
個人的で恐縮ですが、感想を書いて皆さんの参考になればと思います。

今回は現在手に入る可能性のある日本語-ギリシャ語辞書について書こうと思います。

著者の方々が教材を作る上でのご苦労は計り知れませんし、私ごときが人様の出版物をとやかく書くのもなんですが、ギリシャ語教材の少ないレビューの一つとしてここでは個人的に使いやすかったものについて、感想を書いていこうと思います。



1.辞書編

現代ギリシャ語辞典【第三版】 川原拓雄 著 (リーベル出版)

参考リンク
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%AA%9E%E8%BE%9E%E5%85%B8-%E5%B7%9D%E5%8E%9F-%E6%8B%93%E9%9B%84/dp/4897986052


収録語彙数としてはこれがダントツです。見出し語は約34000語。
極稀に気になる訳もありますが、それをあまりあまって上回る実用性。
フォントも見やすく、これを作成する上で心血を注がれたことが伺われる一冊です。


値段が高く購入時に躊躇しましたが、買ってよかったと本当に思います。ギリシャに住む方にとっては間違いなく必需品です。

購入の際は間違いなく【第三版】を購入してください。



iPhoneをお持ちの方は、以前書いた記事に辞書ソフト等を書いたのでよければ参考にしてください。

iPhone用ギリシャ語辞書
http://ameblo.jp/flash-f1/entry-10786797299.html



その他の現在入手可能であろう日本語-現代ギリシャ語辞書。

すぐにつかえる 日本語-ギリシャ語-英語辞書  木戸雅子 編著 (国際語学社) 語彙数約8000語
現代ギリシャ語常用6000語  福田千津子 編 (大学書林)


絶版だけど、ギリシャの本屋で在庫があるかもしれないギリシャで手に入る日本語-ギリシャ語辞書

新・現代希日辞典  ヴァシリス・コラキアニティス  カスタニョティス出版社
日本語-ギリシャ語とギリシャ語-日本語の2冊があります。
ΕΛΛΗΝΝΟ-ΙΑΠΩΝΙΚΟ ΛΕΞΙΚΟ
ΒΑΣΙΛΗ ΚΟΡΑΚΙΑΝΙΤΗ
ΕΚΔΟΣΕΙΣ ΚΑΣΤΑΝΙΩΤΗ


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次回はギリシャで売っているギリシャ語教材、もしくはギリシャ文法の日本語教材を紹介する予定です。

  
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