年末ですね
先週末のこと、ある子供が授業中に友達を殴って蹴った
私は、ぼーっと眺めているわけにもいかないので、羽交い絞めにし、
どうしたのか話してごらんと落ち着かせようとしたけれど、
何を言っても「ムリ」の連発で、はっきり言ってどうしようもなかった
とにかく担任が来るまでの間、彼の腕を離すことはできなかったのだけれど、
何度も「おまえの手ぐらい折ったるぞ!」って言われた
他の先生が来ると、余計に暴れ、私は、何度も腕やお腹を蹴られた
1時間ほどたっぷりと時間をかけて、彼を落ち着かせることはできた
その場しのぎではあってもね
彼の言い分は、真っ当であったけれど、理由はどうであれ、暴力を振るったことを
他の先生のように、私は温かい目で許してあげることができなかった
多分、私が大人になりきれていないからだろうと思う
彼は、きっと何もひきずってはいない
だけど、私の中では、大きくクルクルと回転し、
嫌だ!嫌だ!嫌だ!とスロットが見事に揃った
こういうのって、すごく消耗しちゃう
展覧会のDMを作ったり、あゆみ(成績表)をつけたり、めまぐるしい日々が
今週いっぱいは続く
集中したいな
珈琲キャンディー
素敵な珈琲キャンディーをみつけた
音楽会で仕事が早く終わったので、行きつけの輸入食品店へ寄り道をしたら
見慣れないカッコ良いパッケージを発見
ラドマーカー「珈琲キャンディー」、原産国:オランダ
黄色と黒と白のバランスに、透明の袋の中に見えるひとつひとつの包み
心憎いデザインに、一瞬で心を奪われた
家まで待ちきれず、電車でバリバリ開ける
外国のお菓子というものは、大抵にして甘い
でもこんなに心が配られたデザインをする会社
美味しいにきまっているぞ
パクッ!
ん~やっぱりおいしい!
タフィーのようなまったりとした甘さ
珈琲キャンディの中では、かなりレベルの高い味
大満足で食べていると、
ガリッと口を切りそうな空気の穴が出てきた
それもかなり大きくて、キャンディーの半分はあると思われる
多分このひとつだけ、たまたま空気が入っちゃったんだよ
きっとそうだよ
だってこんなに可愛いんだもん
きっとそうに決まってる
バシカメ
先日、一眼レフのデジカメを買った
キャノン EOS kiss!
1010万画素もあるんだって
時代は進んでいますね
これで展示中の作品を撮らなくちゃいけないし、DMもつくらなきゃいけないし、
活躍する事間違いなし!と思っていたけど、
未だに人の作品と、姪っ子&甥っ子と、父親の菊しか撮っていない…
それから、ヘッドフォンも買った
ULTRASONE!
いかにもドイツなデザインに、一目ぼれ
音質なんて、どうせよく分かんない
朝の静まり返った通勤道
ポプラ並木を海へと向かい、爆音でキリンジを聞く
あ~しあわせ
気の弱い先生は、
ジーンズも穿けないし、信号無視だってできない
本当は、通学路をヘッドフォンしながらノリノリで歩いてる先生ってのは、
良くないんだろうな
たまに一緒になる校長先生にも煙たい顔をされるかもしれない
だけどこれは、「先生色に染まりたくないぞ」って
私の小さな反抗
こんなしあわせがいっぱい売ってるヨドバシカメラってすごいね

サターンリターン
本日、晴れて29歳になりました~
20代ラストイヤー
たくさんのお友達から、おめでとうと、励ましのお言葉をいただきました
ありがとう
本当に嬉しい
小学生たち、
どこから聞きつけたのか、みんな知っていて
1時間目のはじまりに、「おはようございます。おめでとうございます。」と全員で言ってくれた
廊下でも、校門で見送る時も、歩道橋の上からも
「先生、おめでとー」と、無邪気に言ってくれるから、
うかない29歳のお誕生日も、
うっかり楽しい日になってしまった
友達から、11月9日生まれの占い結果が送られてきた
「誘惑がいっぱいの人生です。
光を目指して進む人です。
倫理にはずれない目標を持つと良いでしょう。
健康面、野菜を取りましょう。
現実逃避に睡眠は、ダメです。」
28、29歳は誰もが迎える試練の時
これをサターンリターンというらしい
試練に立ち向かい、光を目指す私、
嗚呼、素敵だわ
9時だけど、寝ます
情操教育
今夜は、静かな夜です
1ヶ月以上うちにいた姪っ子が、広島に帰ってしまいました
彼女は、おばあちゃん(私の母)が大好きで、
しばらくの間、家族と離れてまでも私達と一緒にくらしていたのです
毎晩のようにせがまれていた「入院ごっこ」も「ハンバーガーごっこ」も
少しの間できないと思うと、なんだか寂しい
先日、私たちは、二人っきりで兵庫県立美術館にジャコメッティの展覧会を観に出かけた
3歳の子供には、美術館なんてつまらないかな?と思いながらも、
どんな反応をするんだろ?って興味で、ついていって貰うことにした
反応は、というと…
第一室に入った途端、「おっぱいの下に口があるよ~おかしいね~」と大きな声で叫んでくれた…
第二室、「絵は観ないー!!!」(エスキースが沢山あった)
第三室、「みんな寒そうやねえ~」と肩をすくめて歩いてた
静かな美術館に無邪気な声が響きわたり、その場にいた皆様にはご迷惑をおかけいたしました
だけど、なかなか面白かったな
私の祖父は、写真家だった
大徳寺に入り、修行僧を初めて写真におさめた人だった
晩年は、前衛的な錆の写真ばかりを撮っていたけれど、
暮らしは質素で、亡くなった時の持ち物は、自分のお布団と、お茶碗、お箸という
本当に禅宗の雲水のようであった
祖父は、私にカメラの使い方を教えてくれたことは、一度もない
意識的にそうしていたのだと思う
ただ一緒に散歩に行くと、アスファルトのつなぎ目や、ドラム缶の錆を指差して、
「みつけた!」と言うのだった
そこには、女の子がいたり、船が浮かんでいたりした(そういう風に見えたということね)
私は、そんな事にドキドキしたし、とても面白かったんだけど、
祖父は、そう簡単には話しかけることもできない、特別な存在だった
高校生になった頃、本気で絵を描きたいと話したら、
すぐに油絵の道具を一式揃えてくれ、
それから、祖父が大切にかぶっていた英国製のカンゴールの焦げ茶色のハンチングをくださった
はじめてきちんと向き合って話していいよ、と許可が出たようで、嬉しかった
結局は、私の初めての個展が、祖父に観てもらった最後の作品になってしまった
今、生きていたら、何を話してくれるんだろう
神様
夕べは、カトリックの教会へ、ある方のお通夜に行った
お亡くなりになった方は、とても熱心な信者だった
人の見ていないところでも、人のために祈り、人のために尽くす、立派な方だった
お通夜の間中、みんなで賛美歌を歌い、
テレジアさん(霊名)がいかに素晴らしい方であったかを話し、称えた
それはとても直接的な表現方法であったので、すぐにみんなで悲しみを共有することができた
説法は、神の御心のままに、神のつくられた家に逝かれたのだという話だった
私は、キリスト教徒ではないから、その考え方はよく理解できなかったけど、
「使命を全うされた」という言葉には、ドキリとした
自分にも神から与えられた「使命」があるのだろうか
あるのだとすれば、私にできることなんだろうか?
何かをする時、私はいつも自分の心を窺って決断し、自分の心の安らぎのために
働いてきたんじゃないかと思った
作品をつくることも、家族や好きな人や友達のためにすることも、
結局は、目に見えるかたちあるものの為にしか働けない、自分勝手なことに思えた
目には見えないもののために、自分の力を使えるようになりたい
感傷的で、ちょっと思考回路が極端になってるな
私は、神様が誰なのか分からない
人であるよりは、八百万の神の方が、しっくりとはくる
だけど、高い天井の教会の中で、冷たい床に跪き、祈る姿には、
信じるものが何なのかという問題を超えて、
信じることの美しさが見えました
HOTEL
今日は、愛車のマーチ君で、三宮へ向かう
いつもの店には、やっぱりいつもの布しかない
高架下の布屋さんで、イメージ通りの布が見つかって、
すべてが解決したような気持ちになる
久しぶりに、グリル金プラで、カツハイライを食べる
変わらない玉ねぎの甘さに、にんまり
帰ってきて、さっそく買った布を出してきて縫いはじめる
だんだんと寒くなってくるこの季節
デリケートな私のおてては、乾燥して
過酷な針仕事に耐えられなくなる
痛みに耐えながら縫う、ストイックな自分に、酔いしれる
今夜は、申し分のない夜になった
今日、買ったCD
PLAGUES 「CINNAMON HOTEL」
矢野顕子 「ELEPHANT HOTEL」
偶然にもHOTEL
作品のタイトルにもHOTELと付けようかしら
疲れている
気持ちの良いお天気とはうらはらに、私の気分はうかない
4日間の自然教室で、毎日起こる珍事件の山
わがまま、喧嘩、おねしょ、発作…
少し疲れた
ぼんやりしているのか、
今日は、お茶のお稽古があるのも忘れ、遅刻してしまった
待ち合わせしてた人にも、悪い事をしてしまった…
作品に使う布を買いに行くけれど、思い通りのものがなく、
今月末の展覧会の搬入のことを考えると、ものすごい不安に襲われる
仕事での失敗のことを人に話している内に、もっと恐くなって、気分が悪くなる
一緒に食事しているどころではなくなってしまった
帰りの電車で、胃がしめつけられるような気持ちの悪さに襲われる
仕方ないので、尼崎で途中下車
ホームで、夜の涼しい風に吹かれていると、少し治まった
家に帰ってベッドに入り、お布団にくるまっていると、
いつの間にかぐっすりと眠ってしまった
どんな時でも、私の睡眠欲はとどまるところを知らない
水をゴクゴクと飲み干すように、眠ることができる
いつものように、朝がきた
シャワーを浴びて、もう一度、布を探しに行こうと決める
終電より
夕べは、陶芸の先輩のオープニングパーティーに出かけた
立派なギャラリーで、隣では野村仁さんの個展が開かれ、
とてもにぎやかなパーティーになるかと思っていたけど
意外にも人が少なくて、人に会いたくない病の私は、ちょっとホッとした
そして今夜も友達と飲みに行った
最近の勤勉な生活のせいで、久しく終電に乗ってなかったんだけど、
久しぶりに乗ると、終電間際になると、音楽が流れ出し、
「最後の電車になります」と、日本語だけでなく英語まで使って放送してくれている
親切すぎて、気持ち悪い
そういえば、「白線の内側へ下がってお待ち下さい」というアナウンスも
日本だけのものだと聞いたことがある
それくらい自分で分からないかな?そんな事で、「言ってくれなかった」と責める人がいるんだろうか?
…いるんだろうな
小学校でも、先生方は、常に子供の動きの先を読み、体も心も傷つけないように気を使う
そうやって、先生達の仕事は、ドンドン増える一方だ
とにかく過保護なんだけど、今更それをやめてしまうと、もう崩壊するんだろうと思う
先日も、どこかでいじめを苦にして自殺をした少女がいた
教育委員会が認めるとか認めないとかで、結局世間からのバッシングを受け、
少女宅へ、土下座をしに行っていた
いじめを学校が把握していたかどうかは、知らない
だけど、その光景は異様すぎて、寒気がした
土下座をするのは、やっぱりいじめていた子供たちじゃないんだろうか
私は、生粋のいじめられっ子だった
小学校1年生の時に、今住んでいる場所へ引っ越してきたんだけれど、
ここは当時、どうしようもないくらい田舎で、町からやってきた私たち親子は、
これまたとんでもなく浮きまくっていた
もちろん受け入れられるわけもなく、「香水臭い」というお洒落な理由で、
帰り道、毎日のように溝に落とされて、泣いて帰ったものだった
今、書いてるだけで悲しいな
担任の先生は、「いじめられる子に原因がある」と言い切った
本当に暗くて、偏屈な子供だったみたいだから、
それは、あながち間違ってはいないんだと思うけど、結構きつい言葉だった
中学校を卒業するくらいまでは、結構いじめられたなあ~
だけど先生なんて、助けてくれたことは、一度もない
どうしたかというと、
「こんなダサい人達と一緒になりたくない!」という、あまのじゃく精神で乗り切った
だから、誰も信用していなかったし、友達なんていなくても平気だった
子供の心としては、あまりにも不健康で、とても良い例とは言えないけど、
そうやって、自分を確立するしかなかったんだろうな
あとは、家族からの惜しみない愛情と、
それから、私のことを好きになってくれた珍しい男の子に救われたんだなと思う
酔っ払いのわりには、よく書けた
おやすみなさい
10月6日
今日は、親友Aちゃんのお誕生日
甥っ子ミッキーのお誕生日
死んじゃった文子おばあちゃんのお誕生日
従姉妹のSちゃんのお誕生日
それから今年は、中秋の名月
芦屋の小学校の本日の給食には、月見団子がだされた
なんとも粋である
おちびちゃんたちは、まったく知る由もなく、
「秋は空が高くて、月がきれいに見えるんだけど、今日はそのなかでも特別きれいな満月が見れるのよ」
って教えてあげたら、「そうしたら星もきれいにみえるね~」って、目を輝かせていた
可愛すぎる…
曇っていて見れなかったのが、残念だけど
本日、29歳になった親友Aちゃんとは、高校時代からの同級生
さっき「おめでとー」って電話してもかなりテンションが低い
さすが20代最後となるお誕生日だ
私も1ヵ月後にお誕生日をひかえ、なんとなく気持ちは分かる
電話口で泣き叫ぶ子供の声が聞こえてくると、
Aちゃんは、益々弱りきっているように感じた
私から見れば、結婚して、子供がいるなんて、本当に絵に描いたような幸せだと思うんだけど、
今の状況に満足しない、彼女のそんなところが好きだな
彼女には、京都のお香やさんで、絹の袋や紐、そして香りを選んでつめてもらえる
”匂い袋”を作ってもらい、贈った
甥っ子ミッキーは、1歳のお誕生日
父親(私の弟)に似て、車好きの彼には、
ベビーカーやチャイルドシートにつけられる、アンパンマンのハンドルを贈った
これで、10分は、ベビーカーに座ってくれそうだ
真ん中で笑うアンパンマン。やっぱり私、キャラクターは嫌い
みんな、お誕生日おめでとう
お祝いしてもらうのも、もちろん嬉しいけれど、
お祝いする方もとっても嬉しいものですね
今日は、悲しい事件もあった
小学生が出したポスターが、1枚なくなった
展覧会場に観にいった保護者の方から、子供の作品がないと連絡が入った
慌てて調べてもらったけど、どうやら主催者側が紛失したようだった
作品をなくすなんて、ありえない!
憤慨するけど、強くは言えず、結局生徒宅へ電話で謝罪しまくる
子供は、明日友達と観に行く約束をしてたみたいで、事実を伝えるのに胸が痛くなる
お父様は、たいした事ないからそんなに謝らないでくださいと言ってくださるけど、
逆にちょっと寂しい気持ちにもなった
結局、担任の先生と、主催者の方は、謝りに行き誠意を伝えたみたい
彼女は、いつも作品を雑に扱うけど、
この悲しい出来事で、逆に作品の大切さを感じて欲しいなと思う
うわっ、先生ぽい発言で、嫌な感じだなあ
明日は、晴れて欲しい
そして、きれいなお月さまがみたいな

