アビイ・ロードのリリース50周年企画で、またもCDやアナログ盤がリリースされている。お約束のごとくジャイルズ・マーチンがリマスターを手がけ、デモ音源も収録。通常版はSpotifyで公開されているので聞いてみた。でもPCの安物スピーカーと未だ完治しない難聴気味の私の耳の二重苦状態では、音が良くなったのかどうかは不明。デモ音源では、メリー・ホプキンスが歌ってヒットした「Good by」のポール・マッカートニー・バージョンが聞けるのがちょっと良かったかなと思う。CDはそのうち買おうと思う。
1969年と言えばウッドストックのあった年。先日NHK-BS1でウッドストックのドキュメンタリー番組を見た。それを見ながら、この時、観客だった人達は今や70代前後なんだなと思いつつ、亜米利加の独裁者もこの世代なのだが、その経歴から考えるとウッドストックなど関係ない若しくは全面否定するような青春時代を送って来たからして、あんな采配をするのだなと勝手に結論づけたりする。
英吉利のヒットチャートで1位だったアビー・ロードを抜いたのはキング・クリムゾンのデビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」だったはず。つまりクリムゾンも50周年。
ユニバサ-ルミュージックでアビー・ロード50周年企画「わたしのアビー・ロード」というツィッターを使った写真投稿を募集している。
先日、職場にあった私物をそろそろ整理しないとまずいなと思い全部実家に持ち帰った。中から写真とネガの山が出て来て、26年前に終焉した自分達が主催していた音楽フェスのポスターに使った白黒写真を発見。スキャンして早速、投稿企画にアップした。
この時の撮影、道路占有無許可で早朝に決行。つまりゲリラ撮影。街の中心部にある製紙工場の正門を背にして東に向かう道をアビイ・ロードに見立てた。写真に写っているフォルクス・ワーゲンはあちこち探して、見ず知らずの家の前で発見。事情を話して無理矢理借り受けたという一台。ジョージとリンゴがレゲエのおじさんになってしまったのはご愛敬…。ジョージ役の男は今や逝ってしまっている…。スタイリスト、カメラマン、モデル、その他諸々を15人くらいが早朝の街中で撮影。端から見ていたら怪しい集団だっただろうと思う。まあ、無茶苦茶だったから面白かったのだろう。


