原稿を三本書こうと思っていていっこうに進まない。6月下旬に両目の白内障の手術をしてある程度調子が戻るまで結局半月かかった。全く眼鏡がいらなくなる焦点調整ではないので、退院してから検眼して新しい眼鏡が出来あがるまでで一週間を要した。
その間にどうしてもパソコンを使って文書を作らなけばならないボランティア業務的なことがあって何とかこなしたのだが、裸眼ではちょいと厳しかったりもした。だからブログも放置状態だった。
で、世の中すっかり夏である。前述したような事情なので、今更6月に行ったライヴについて書くことになる。まるで夏休みに入ってからいきなり宿題につまづいた小学生のような気分である。
AU LIVE SHOW IN HOKKAIDO TOUR 2026
うじきつよし×安達久美
@ ロックバーJAM 苫小牧 6/12
うじきつよしが自分の住む街に再来するようになって4回目のライヴ。2回目から安達久美とのユニットになっている。
うじきつよしとは子供ばんどが今はなき地元のライヴハウス"アミダ様"にやって来た時からの付き合いである。何だか知らないが、彼は音楽評論家まがいのことをやっていた私のことが凄く怖かったとか言う。そのネタで去年もライブのMCでいじられた。今年はなかったので安堵。
この日はいつものように今はなき…今はなきが続くが…自分達が主催していた幻のロック・フェスのメンバーが迎えに来てくれる。感謝。店に向かう途中でまた一人、元フェスのメンバーをひろう。店の前に並ぶつもりでいたら何んと一番のり。
一部、アコースティックセット。二部、エレクトリック・セットとお約束の運び。
写真を撮るのと酒を飲むのに忙しくて何がどういう順番で演奏されたのか今や記憶曖昧。何だかわからないが私並びに私と同行した連中に元職場のM君が無制限にお酒を奢ってくれた。感謝。
一部、順不同で記すと、パンタ「時代はサーカースの象にのって」、ビートルズ「ドライヴ・マイ・カー」、子供バンド「さよならボーイ」…だったかな?と思う。「たどりついたらいつも雨ふり」では、あるお客さんがお兄さんの遺品のGibsonJ-45を持参し、そのギターを弾いてほしいとのリクエスト。うじきがそれに弾いて歌ったりもした。
二部、ツアーコンダクターの小西順氏がドラム、店の常連客で謎のHiroshi氏がベースに加わる。リック・デリジャー「ロックン・ロール・フー・チークー」、ジミ・ヘンドリックス「リトル・ウイング」、ジェフ・ベック「レッド・ブーツ」、子供バンド版「サマー・タイム・ブルース」等々。ベックにもクラプトンにもジミヘンにもなれる安達の本領発揮である。
相変わらず凄いプロレス試合を見たようなライヴだった。でも私の心に残ったのはジョン・メイヤーの「waiting on the world to change」-うじきつよし和訳-だった。平和を願う歌である。ある意味プロテストソング。
うじきの平和願望に関する言動、行動がネット上で炎上したりしている。でもライヴの場で彼は直接的にそんなことは語らない。
Bakaichiが愚行を繰り返す-BをTと記すと検挙されるかもしれない(笑)-、加えてA国、R国、C国、NK国の頭のおかしいリーダー達…毎日、テレビのニュースや新聞の紙面を賑やかす。
ロックが異議を唱え、反抗をしていた「いにしえ」と「今」…残念ながら未だに数十年前と変わらない。
変な締めでこの原稿終了。



