【宮古島でバードウォッチング】憧れのリュウキュウアカショウビンを追う | 編集者福田清峰の八ヶ岳南麓田舎暮らし 天使のように大胆に悪魔のように繊細に 八美里ファームと実践出版塾と

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八ヶ岳南麓で田舎暮らし。「森の中に暮らす生活」を楽しむ「八美里ファーム」におけるDIY、八ヶ岳周辺の大人の散歩道、主宰している八ヶ岳自然教室のことなどもを紹介。「5年愛される本づくり、そして10年愛される本づくりへ」をモットーに書籍を編んでいます。

2018年7月。

バードウォッチングのために滞在していた宮古島。
目的は憧れの「リュウキュウアカショウビン」です。

 

伊良部島のコウノトリについては「【伊良部島でバードウォッチング】特別天然記念物のコウノトリを追う」をご覧ください。

 

宮古島のアカショウビンについては「【宮古島でバードウォッチング】憧れのリュウキュウアカショウビンを追う」をご覧ください。

 

宮古島のバードウォッチングについては「【宮古島でバードウォッチング】カラスバト・キンバト・ミフウズラ・ズグロヨシゴイを追う」をご覧ください。

 

宮古島のサンコウチョウについては「【宮古島でバードウォッチング】サンコウチョウを追う」をご覧ください。

池間島・伊良部島のバードウォッチングについては「【池間島・伊良部島でバードウォッチング】ムラサキサギとリュウキュウアカショウビンを追う」をご覧ください。

 

宮古島の森を夕方散策しているとき、初めてのリュウキュウアカショウビンが目の前に現れました。

下の写真の中央あたり、大自然の中で突然飛んできたオレンジ色の塊があまりに眩しくてピントが合いませんでした。

 

 

本当にわずかな時間で飛び去って行きました。

が、宮古島の森をあてもなく歩きながら出会ったリュウキュウアカショウビンに、足がすくみました。

 

 

翌日はガイドのおかさんに教えてもらった秘密の場所? でアカショウビンを堪能しました。

近い! 近くに止まってくれる。

 

 

正面から見ると、固そうに見えるクチバシも傷がついてるのがわかります。

 

 

前日の雨でできた水たまりに、何度も何度も豪快に水浴びを繰り返してくれました。

 

 

動画はこちら。

 

 

右から飛び込んだり、左から飛び込んだり、楽しませてくれました。

 

 

瞬膜(まぶたとは別に水平方向に動いて眼球を保護する透明又は半透明の膜のことです)も見えました。

 

 

散々水浴びを見せてくれたと思ったら、前方からこちらに向かって飛んできました。

慌てているうちに、通りすぎていってしまうと思ったその瞬間、本当に本当に至近距離の枝の折れたところに止まってくれました。

その距離3m。

 

 

こちらは別の場所です。

 

 

こちらでも、常に水浴びしてくれました。

 

 

水浴びしたら毛づくろいです。

 

 

リュウキュウアカショウビンが卵のようなものをくわえてきました。

結局何だったのかわからなかったのですが……。

 

 

とにかくたくさんのリュウキュウアカショウビンに出会うことができました。

 

 

ヒーユルルルルルルー。

ヒュールルルルルルー。

キュールルルルルルー。

いつまでも、この素敵なリュウキュウアカショウビンの鳴き声が森に響き渡る日々が続いて欲しいと切に長います。

 

 

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