テニスのコツ

テニスのコツ

上級者の打つ打球って凄い!って思ったことはありませんか?
そんな球をだれもが打てるように、テニスのコツを具体的に解説します。

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テニスをやったことがある人なら誰でも

一度くらいは壁打ちをやったことがあると思います。

そんなみなさんに質問です。



壁に当たったボールが返ってくる理由を知ってますか?



これはボールが弾力性のある物質で出来ているのと

壁が固いからなのです。

仕組みは下記の通り。



ボールが壁に当たる

壁が固いのでボールが潰れる

潰れたボールは元に戻ろうとする際、壁を押す

その反動で返ってくる。



もし壁打ちの壁が、布団だとこうなります。



ボールが布団に当たる

柔らかい布団がボールの勢いを吸収し、ボールは潰れない

潰れないボールは元に戻ろうとしない

その場で落ちて返ってこない。



ここに威力のあるショットを打つヒントが隠されています。

たとえばボールの持っているエネルギーが100

ラケットを振った時のエネルギーが100と仮定します。



ボール(エネルギー100)と

ラケット(エネルギー100)のインパクトの瞬間

ラケットが壁のように微動だにしなければ



ボールは200のエネルギー分潰れます。



そして



200のエネルギー分かっとんで行きます!



逆に、ラケットが布団のように威力を吸収してしまうと



ボールは潰れず、全くとんでいきません!




つまりインパクトの瞬間、いかにラケットをしっかり支えるか



これが重要です。

そのため、前回「打点の位置」でお伝えしたように



力がもっとも伝わる打点でボールを捕らえる



ことが必要となるのです。



質問です!
下の図の「打点A」と「打点B」を比較した場合
みなさんは、どちらの打点が良いと思いますか?

$テニス初級者・中級者が上級者になるために!

正解はAです。


ちなみに
腰で打つ人に多い打点がAで
手打ちの人に多い打点がBとなります。
私の打点は、Aより若干前です。


では、何故打点Aの方が良いのか?
それは、打点Bより


打点Aの方が、ボールに力が伝わるからです。


自分の打点を決める際に最も重要なのは


一番力が伝わる位置がどこなのか


コレをきちんと調べることです。
調べ方は簡単。


1 下の図のようにおおまかな打点の位置を決めます

$テニス初級者・中級者が上級者になるために!

2 誰かにスイートスポットを手で押してもらいます
3 打点の位置を前後左右上下に動かし、相手にもっとも力が伝わる位置を調べます


以上の作業で、最も力が伝わる位置が


あなたにとって、ベストの打点です!


人の体の構造上、打点Bは打点Aと比べて
力が伝わらないのです。
そのため打点Aになりやすい


腰で打つショットの方が威力が出ます。


次回はインパクトの話です。
上級者のように威力のあるショットを打つためには


安定したスイング


でボールを捉える必要があります。
なぜ安定したスイングが必要かというと


スイートスポットでボールを捉える


ことが必要不可欠だからです。
ではどのようにすればスイングが安定するのか?
色々ためした結果


腰の回転で打点までラケットを運ぶ


これが最も効果的でした。
前回手打ちでは上級者になれないと言ったのは
手打ちでは安定したスイングが難しいからなのです。


試せばすぐわかるんですが
腰を回転させてラケットを打点まで運ぶ場合と
肩を中心に腕を振ってラケットを打点に運ぶ場合を比べると


腰を回転させてた方が圧倒的に楽なんです。


とりあえずそれぞれのやり方で
100回程素振りしてみて下さい。


腰で振る場合は大して力をいれなくても振れるのに対し
手打ちの場合はだんだん疲れてきて、最後の方は
結構力まないと振れないのが分かると思います。


上記以外にもう一つ
腰を回して打った方が威力のあるショットが打てる
理由があるのですが、それは次回説明します。


以前、腰を回して打つようになってしばらくして
試しに手打ちで打ってみたことがあるのですが
凄く力がいる上、すぐに疲れてきて力むため
スイング安定しなくなりました。


ムキムキマッチョな人なら
手打ちでも安定したスイングが可能かもしれませんが
私には無理でした。
さて前回
腰を回して打つというのは


手(肩・肘・手首)を動かさず
腰の回転で打点までラケットを運んで
ミート後振りぬく際に、手を使う



手(肩・肘・手首)を動かさず
腰の回転で打点までラケットを運んで
ミート後振りぬく際に、手を使う



とても大切なことなので2回言いました。


ちなみに手打ちでよく見かけるのが


肩を中心に手をを振って、振りぬく際に腰が回ってる人


もしくは


腰を回すのと同時に、一緒に手も振ってる人


これでは上級者にはなれないのです。
理由を書くと長くなるので、別の機会に。


では、腰を回して打つ方法をもう少し詳しく説明します。


1 まずラケットを持ちます
2 インパクトする瞬間のフォームを作ります
3 その状態で体の真ん中を中心に肩を約90度時計回りに回します(下の図?参照)
$テニス初級者・中級者が上級者になるために!
※この時、動かすのは肩だけで、手は動かしてはいけません
4 これでテイクバックは完了
5 最初に書いた方法で、腰を回して打つ


ちなみに腰を回すときは


力いっぱい回すと、腰を痛めるので絶対止めて下さい。


どの位の速度で回すかというと、最初はラジオ体操第一の
「腕を振って体をねじります」の運動と同じくらいの速度でOK。
(下記動画の1分30秒あたり)
http://www.youtube.com/watch?v=xS92XkVKM0Q


ここまでの説明を他の方にすると


腰を回すのそんな速度でいいの?


とか


テイクバックはラケット少ししか引いてないけど威力出なくない?


など言われます。
しかし初級者・中級者であれば
この打ち方でそこそこ威力のあるショットが打てるはずです。


なんでこんな打ち方で威力が出るのかは、次回説明します。


ちなみに私のショットも、この打ち方をベースにしていますが
市民大会などで優勝しているそこそこ強いコーチ(初対面)に


「最近試合を含めて打った人の中で、一番威力がありますね!」


と言って頂けました。
まぁその日は絶好調だったんですけどね。


ただ、そのレベルのショットを打つためには
上記以外にも知らないといけないことがあるのですが
それもまた別の機会に。
今日はテニスのレッスンの日だったんですが
ちょっと早くコートに着いたので
前の時間の中級クラスを見てました。


すると、結構「手打ち」の人がいるんですよね。
この「手打ち」初心者から中級者までよくやってる人がいます。


でも「手打ち」がどんな打ち方か、みさなん知ってますか?


ちなみに私もテニスを始めたころは、当然手打ちでした。
サークルの人が


「手打ちになってるよ、そうじゃなくてこう!」


と、見本を見せてくれるんですが


自分と何が違うのか、全然わからない!


具体的にどうすればいいの?と聞くと
「俺と同じように振ればいいんだよ」
と言ってくるので、とりあえず真似します。


「ん~、なんか違うんだよね~」


何かって何だよ・・・
と思ったのも、今では懐かしい思い出です。


で、アドバイスとしてよく言われるのが


「腰を回して打つんだよ!」


皆さんも言われたことがありますよね?
実はこれ、間違ってはいないんですが
言葉が足りないのです。


そもそも、手打ちの人だってボールを打ち終わったら
ちゃんと腰が回ってるじゃないですか。
じゃあ、具体的に何が足りないのかというと


手(肩・肘・手首)を動かさず
腰の回転で打点までラケットを運んで
ミート後振りぬく際に、手を使う



これです!


つづく