購入時、リアヒーターを延長したダクトは下画像のようになっていました。
ダクトと仕切り板の間にはムダなスペースがある上、ダクトがムキ出しで素材もやわらかい為、物を収納する際にダクトを潰しかねないし、更にはダクトの熱が収納した物に 悪さ をするかもしれないので、いずれここは改善しようと思っていました。
今回シート作りの流れでここの仕切り板を使用したので、ここも手を着ける事になりました。
その方法は、ダクトを囲ってしまいます。
加えて、板を取り付ける位置を下画像の下方に見えている左側の コーナーブロック と ダクトの間 にし、前よりも間隔を狭くします。
使用する板は、元々ベッドの土台用に用意しカッティングシートを貼ったポプラ合板。
それをここに入るように壁側をカットして形状を合わせます。
板中央部のカッティングシートを剥がしているのは、接着剤を使用する為です。
そして、ダクトを囲うのに必要な部品が下画像の物で、これもポプラ合板の残りを使用しました。
この他に使用するのが板を固定する為の コーナーブロック と 100均で購入した 金折れ 。
【 コーナーブロック 】
【 金折れ 】
金折れを使用するのは、単にコーナーブロックが使いづらい場所だからです。
部品を取り付け、仕切り板以外の板の表側には100均のニスを塗りました。
取り付けに使用したネジは、コーナーブロックには 4mm X 16mm の木ネジ で 金折れには 4mm X 12mm のトラスネジ 。
これらをダクトの所に取り付けます。
ここで使用するネジも前出の物と同様 。
内部に断熱材を入れるかどうかは、今後使用してみてから判断します。
最後に蓋をして完了。
これで安心して物が収納出来ます。 (^^)
と言う事で、今回のカスタマイズはここまでです。
それで、回転対座シートの 回転しない問題 が解決しないまま残っているのですが、あれから休みとなると雨でして、手を着けられないままキャンプを迎える事となりました。 (><)
で、就寝はどうしたかと言うと、下画像のように余ったシートをくっつけて何とかシングルベッドのサイズを確保し、頭を画像の右側にして横向きになって2人で寝ました。
狭かったですけど、お酒のせいもあるのでしょう、意外に熟睡出来た感じです。 f(^^;
ただ、寝心地と言う点では、シートがちょっと硬い感じでイマイチでした。
硬いと言うか、正確には 40mmでは薄い と言った方がいいですかね。
購入時、シートの下に下画像のエアーベッドが積んでありましたが、今にして思えば、テントで使用するのではなく車内で使用するつもりだったのかもしれません。
【 エアーベッド 】
お父さんとしては、セッティングや片付けの手間が面倒なので昔からエアーベッドには興味がなく、購入後に車から降ろしていました。
なので、シートが硬い感じですけど、将来的にも使用しないと思います。
さて、今後予定しているのは コンソールの製作 と 小物収納 。
製作するのには暑くもなくて良い時期なんですけど、多様性と言えばいいのか多目的と言えばいいのか、その辺がまとまっていなくて進んでいません。
ま、他にもやらなければならない事があるので、とりあえずはそれを優先します。
では、また! (^o^)/