『Abyss blue party』

 

『Abyss blue party』1 [風習・空間・食の巻①]

 

『Abyss blue party』1 [風習・空間・食の巻②]

 

ちょっとずつ合間を見ては書き進めてはいたのですが、

一カ月以上前のお話ですね~(笑)

 

パーティー当日の皆さんの様子や人によっては

どういった想いを持って参加下さったのか…

という側面にも触れていこうと思います。

 

また、今回はたまには服屋らしく、「服」について。

当日の皆様のファッションに対して、辛口(笑)に綴って参りましょう。

自戒の意も込めて…。

 

まあ、「仕事終わりだったので…」とか、

「パーティーって…」、

こういった土地に於いての

「パーティー」というところからも始まると思うので、

「仕方ないよね」とも思ったりもするのですがね…。

 

どちらかというと「こう捉えてスタイルに落として楽しんでみては?」とか、

「こういった感性で捉え、表現の仕方があるのでは?」という

「楽しみ方」、「醍醐味」的な部分も含めて、綴っても参りますね。

 

では、とっかかりとして、触れない訳にはいきませんね。

ご存知の方もいらっしゃると思います。

自分が独立したての際に一緒に働いていた「エンドウ」さん。

 

彼は辞めてからも買い物に来てくれたり、

遊びに来たり、時には相談に来たりという関係。

 

実は彼は数か月前に転職致しまして、

その際も「タカハシさんに一番に報告しに来ました。」という事で、

律儀なヤツです。

(その際、転職後の職業をなかなか言おうとしなかったのですが、

彼が話の断片、断片から、

「保険屋さんでしょ?」と言い当て(笑)、

「えっ?、え?今ので何で分かったんですか?本当にタカハシさんには敵わないです。」

と驚かせてもみました(笑))

 

ちょうど自分も「超円満離婚」(笑)をした直後だったので、

「ライフプランが変わったから、今保険考え直そうかと思ってるんだ。」という話をしたところ、

彼は一生懸命に自分が納得のいくプランを作成してくれて、

自分も彼のお客さんになった訳です(笑)

 

本当にオススメなので、

話だけでも聞いてあげて欲しいです。

タカハシ経由でも紹介するので、

お気軽にご相談どうぞ~。

 

そして、実は今回のパーティーがキッカケで、

彼のお客さんになって下さった方もいらっしゃる様で…。

 

その際もわざわざ電話をくれて、

「タカハシさんによるところが非常に大きかったので、本当にありがとうございます!!」

と言ってくれたのですが、

完全に彼の誠意と真摯にお客さんと向き合う姿勢だと自分は思ってます。

 

自分はエンドウさんも引き続き応援してあげたいですね。

という訳で、今回は営業職の方々の参加もあり、

名刺交換も当たり前の様に行われておりました。

 

「営業活動の場」というよりも「情報交換」であったり、

「異業種から見える新しい切り口」…

という事にも繋がれば良いかな~と自分は思ってもいました。

 

「新たな価値観」も自分の中に取り入れ、更に昇華する…

もしかしたら、それが「新しい仕事」に繋がるかもしれない訳です。

そういう願望もあっての開催でもありました。

 

ちょっと辛口に…

もう少し、この日のスーツ組の皆様は

「体型に合ったスーツをお召しになった方が良いのではないかな~」

と感じたのは正直なところです。

 

「信用」に対しての比重が時代の流れからも今迄以上に大きくなっている様に思えます。

スキルがあっても、

一番最初の情報は「外見(装い)」しかありません。

 

そこで、間口を狭めるのは非常に勿体ない。

そこもスキルと共に磨くべきだとは思います。

特に営業職はそうかな…と。

スキルを伸ばし、

「商談のお相手や時間によって、

スーツのカラーや着こなし迄変えられる位になれれば良いのでは?」

と思います。

 

自分も外部でのスタイリングやアドバイスも承っておりますので、

お気軽にご相談下さい。

 

「コンセプト」を汲む…

それはとても「その日のドレスコードを楽しみつつ、昇華させる」事に繋がります。

(更には、会話のネタにもなりますよね?)

 

実は今回のパーティー準備に関するblogを載せていたのには

そういった想いも込めてでした。

「汲んでお召しになる方いるかな~?!」と。

 

 

・「おしながき」的blog ~Abyss blue partyへの道程~
http://ameblo.jp/fizzbeyondblog/entry-12284026510.html

 

・Milky wayなblog~Abyss blue partyへの道程2~

http://ameblo.jp/fizzbeyondblog/entry-12286362082.html

 

・『ヒロセという漢(オトコ)』 & 〆切日!! ~Abyss blue partyへの道程3~

http://ameblo.jp/fizzbeyondblog/entry-12288971249.html

 

 

当日見てとれたのは「竹林王」ことお客様サイドの主催者でした「ヒロセさん」でしたね。

ワイドパンツを基調とし、「和」のコンセプトを汲みつつ、

無理なく、大袈裟でもない「ヒロセさんらしさ」全開の着こなし。

「思いっきり楽しんでるな~」と思いました(笑)

 

きっと「ホストやホステス(主催者)」からすると、

そういった部分を見て取れると

「ドレスコードをクリアし、そこまで考えて着こなして下さって嬉しいな~。」

となると思うんですよね。

 

実際のところ、

当日のタカハシのスタイリング。

 

ドレスコードの「ブルー」。

カジュアルさの演出を心掛け、日本の「藍」をフィーチャーした「デニム」。

しかしながら、パンツだけでは面白味に欠けたので、

ヘッドウェアもデニムをチョイス。

「2種類のデニムの「藍(青)」」で遊んでみました。

 

そして、「竹」や「笹」も今回フィーチャーされておりましたよね?

ですから、インナーは竹のカラーに近い「カーキ」を敢えて取り入れました。

もちろん最近のトレンドカラーにもカーキが挙げられる事も少なくないですから、

そういった側面でも「ファッション的」かもしれませんね。

 

そして、「和」

Bennuのガウンを展示会で初めて試着した際に、

デザイナー菅野 氏に「ちょっと着物っぽいですね?」と伝えたところ、

「少し意識しました。」という返答を頂いた事を覚えていたので、チョイス。

実際には「「和」だし、これをパーティーで着たい。」というところが

今回の自分のスタイリングの出発点と言えるでしょうか。

 

また、「パーティー」ですから、「少し引き締めたい」というところで、

ネックレスの代わりにGalaabenDの「ループタイ」でドレス感を演出。

これで結構締まって見えます(笑)

ただ、「あくまでもネックレスの代わり」というラフさも重要でした。

 

最後に補足として、

今回「福島」という側面もフィーチャーしておりました。

ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

 

Bennuデザイナー 菅野氏、GalaabenDデザイナー 大川原氏

共に『福島県出身』。

「お二人のアイテムもスタイリングに取り入れたいな。」と思い、

取り入れたという事にも触れておきましょう。

(各々帰省の際に、アポなしでひょこっと(笑)当店にお立ちより下さる時もあるお二人。

ありがたいと思っております。

偶然遭遇した方はラッキーですね(笑))

 

『ここまで張り巡らせて、お召し下さい。』とまでは言いませんが(笑)、

こう考えると着こなしを楽しむ余地がまだまだございますでしょう?

 

自分の勝手な見解ですが、ドレスコードはもちろんですし、TPOも含め、

更には想いも汲める、会話のネタも作れる…

「そういった着こなしへの表現の配慮」が出来る方というのは、

気配りも上手だったり、ユーモアをお持ちの方なのではないかな…と思います。

 

「ただ華美に纏う」、

「ただ何となく着ている」のではなく、

「汲み取り、自分に取り込み、解釈し、表現し、他者の気分も高揚させられる」

それが最善であり、

内面、立ち振る舞い、話す内容…etc

それも伴う事が「社交の場」で、

本当の意味合いで輝いている方なのかなと自分は考えます。

(当日もそう感じました。)

 

「着こなし」を見ている方は見ていますよ(笑)

「同じテーマで」という時ほど、「その方自身」が出るものですから…。

 

 

(※

ここからは「ファッション」の事。

「仕事帰りの皆様も少なくなかった」という前提も理解した上で、綴りますね。

偉そうですが(笑)、ご容赦下さい。)

 

今回は男性陣はラフなスタイリングの方が多かったのですが、

もうちょっと「ヒネリ」があっても良かったのかな~というか、

演出がファッションの中に欲しかったかも…。

 

また、今回は女性陣の人数が多かったのですが、皆様の着こなし。

「トレンドを押さえている」という観点でしたら、文句無かったです。

その観点では…(笑)

ただ、「各々の個性を織り交ぜての表現」としては、

正直「平均値過ぎかな~」というのが、

個人的な感想でした。

皆様の個性であったり、魅力が薄まっている方も見受けられて、

「勿体ないな~」と感じたりもしたのですよね…。

 

ファッションは「やり過ぎ」も「やらなさ過ぎ」も「損」をしたりもします。

(特に東北は控え目の方も少なくないので、「やらなさ過ぎ」が多いかな?!)

結局のところ、

「客観性も織り交ぜ、どれだけ自分自身の事を知っているか」

という事。

(ですから、「ファッションは変化して当然のもの」なのです。

「人間は変化する」でしょ?

しなければ、成長していない証拠かもしれませんね…。)

 

それは

「内面」、「思想」、「先天的魅力」、「得手不得手」、「体型の特徴」、「雰囲気」…

それらの善し悪しを含め、

「知っているか」ですね。

 

なので、

ファッションは

「テクニック」や「値段の高低」、「ネームバリュー」だけではないです。

「その人」という「軸」があってこそ。

(基本的な知識があれば尚の事良い。自分も日々勉強。)

 

そういった「生き方」も含めた「センス」が重要です。

そこが抜け落ちていたら、「服等が素晴らしい」だけですから…。

 

「唯一無二」的なニュアンス…

「その人だからこそ、しっくりくる」

その言葉に尽きるかもしれませんね。

 

今回女性陣で「さすが!!」と感じたのは

Lupinus design office 代表の阿部さん

 

おそらく、

こういった「パーティー」や「社交場」に慣れてらっしゃるが故だとも思うのですが、

シンプルな装いにしっかりとブルーの入ったカラーが美しい、

大柄のスカーフでインパクトを持たせたバランスのとれた装い。

TPOもわきまえ、品格と厳かさもしっかりと表現されておりました。

 

スカーフにホワイトのシャツにボトムとシンプルな装いかもしれませんが、

「さすが!!」と感じさせるのは

「阿部さんが阿部さん自身の事を良くご存知で、

その上でのカラーコーディネーター等の資格もお持ちの「センス」が

ファッションにも活かされた格好」

という事でしょうね。

(ちなみに『竹林王』 ヒロセさんも同様の事をおっしゃってました。)

 

自分も勉強になりました!!

皆様も今後のご参考に~。

 

今回はあまりBlack × Blueの装いは少なく、

清涼感のあるWhiteが多く、目にも易しかったですね。

 

そして、チラリと写っておりますが…。

 

Bucchiniのイワブチ店長とシェフのカンノさん。

(写真は終了後の撮影の為、サンダルですが(笑)、

営業中は草履でしたよ。)

 

「当日は浴衣でも良いですか?」という確認をわざわざ頂いたのですが、

「もちろん!!」という訳で、

当日の『七夕』、『和』という部分を汲んで下さった配慮ある装い。

こちらも嬉しかったですね。

 

しっかりと彩りを添えてくれましたし、お二人のキャラクターと相まった色。

ありがとうございました!!

 

それでは、まとめ(②)に続きます…。

 

ご覧頂きありがとうございますクローバー

 

fizz BEYOND / Stray EDEN

有限会社イエローマインド

 

『なんでも屋』

タカハシ