fizz BEYOND & TRICE 管理人のタカハシよりご連絡です。
昨日にUP致しましたブログにて発表致しましたが、
Hate me by fB新作の発売 & オーダー形式アイテムに関してです。
こちらのブログ並び、インスタグラムの内容をご参考になさって下さい。
リンクのブログでは、
既に発売したアイテムの解説を先行して行っています。
宜しければ、ご一読下さい。
~~~
今回はオーダー形式アイテムに関して、
先行解説して参りたいと思います。
お付き合いください。
[Taste]
short sleeve sweatshirt
Ash Natural ¥9,900
デザインは前回の時点でもう既に出来上がっていました。
「カジュアルでラフな半袖のスウェットを作りたいな~。」
というところから始まりました。
最近履いている腰で履く感じの中太のブーツカットデニム、
中太のサルエルデニム、定番のカーゴパンツと合わせるイメージで作りました。
全体的に使用感が出るように文字やその周りにも加工をした上で、
プリントしました。
文字の意味は
「良いセンス、悪いセンス」
という意味。
各々をあえてズラして、
「どちらもあるし、あって良いし、コインの裏表の様なもの」
という事を表現しています。
私のセンスが良いのか、悪いのか、はたまたどっちもある、
そこら辺は度外視で 笑、ここからは綴らせて頂きます 笑。
(そういうジャッジは勝手にしてくれ 笑。)
職業柄、
「どうやったらセンス良くなりますか?」
という質問をされた時、
割と若い時から自分はず~っとこう答えてきました。
「とても美しいものと、とても醜いものに沢山触れ、
自分なりのものにする事。」
大抵の人は、
「美しいもの」、「高尚なもの」、「素晴らしいもの」、「凄いもの」
…
言うなれば、
「陰陽」で言えば、「陽」にばかり触れたがります。
(あと、特別なものとか、変わったものとか。)
しかしながら、
コレって「幅」と「奥行」が完全に無いんです。
極論、
「「陰」の表現の幅をゴッソリと削り取っている」
とも言える訳ですね。
どちらにも幅がある事で、
真逆の要素を感覚的に自分のものに出来たりもすると思いませんか?!
別の言い方をすると
「足し算しかできないセンス」という事。
「引き算も出来るから、センスが洗練されたものになる」
と思うのですよね。
もうちょっと言うと、
お客様方からのニーズや
自分のその日の気分や表現として、
「清潔感を大事にしたい」、
「ここまでカチっとした感じじゃなくて」、
「ちょっとダサい感じに」、
「ここだけ「ハズし」たい」
…
そんなニュアンスも感覚的に分からないと
表現の幅が極端に狭くなってしまうという訳ですね。
もっと言うと「パターン化してしまう」事にも繋がるという訳です。
(年齢を重ねると、人によってはどんどん先細って、
似たようなものしか着なくなる、
スタイリングしかしなくなる。)
だから、
「どっちも感覚的に知っておくに越したことはない」
という事。
はたまた
「自分のセンスのクセや体型等の個性を受容する」
そこからしか始まらないとも。
まあ、
「何で先述の様、パターン化するのか?」
も分かるんですけどね。
「正解を見つけようとするから」。
「変、ダサいと思われたくないから」。
そこばかりを気にし過ぎてしまうんでしょうね。
たかがファッション、されどフアッションなんですけどね~。
「正解か不正解かの二元の檻に自分から突っ込んでいくよりも、
「今の自分はこういう表現をしたい!!」
に向き合い、楽しんだ方が良くないですか?」
というのが、私の感じるところです 笑。
もっと綴ると、
「センスの悪い人」がいるから、「センスが良い人」が輝き、
「センスの良い人」が「センスの悪い人」を補うことが出来る。
真逆に「センスの悪さ」がある事、感覚として知り得る事で、
「痛みに寄り添える部分もある」という事。
「陰」にはそういった側面もある。
ここまでくると
「優劣なんてあって、無い様なもの」
という事に気付く。
「どちらもあるから、どちらも活きる」
という事。
これはファッションに限った事ではないんですよね~。
すべてに於いて、「そういう事」。
ま、個人的に令和という新世代では
今迄の「モノサシ作りに勤しむ様な、昭和的価値観や教育」は
主として、あまり必要ではないとも感じてもいるので。
「正解探し」や「「陽」にのみ傾倒」したり、
外側からの評価、ジャッジばかりを気にし過ぎて生きていると、
「そもそも個性や年齢を重ねる中での変化を表現する事を忘れ、
ちょっとでも満足した表現をする事もせず、
あっという間に人生終わっちゃったよ…。」
になってしまうという訳ですね。
過剰に干渉したり、ののしり合う様な事は当然必要ない訳ですが 笑、
「陰陽」、「善(良)悪」、「肯定と否定」
…
そもそも、どっちもあるし、片方だけ消すのは無理があるよって事を
感覚的に取り入れて、楽しんで生きた方が良くない?!
というところですかね。
はたまた、
どちらも受容する事で、
表現に厚みや奥行きが出来ると思います。
まあ、それはある種、
人間的な厚みや奥行きと比例するからとも言えるかもしれません。
そんな東洋思想的な観点をプリントに落とし込んでみました。
こちらもHate me by fBネームタグは手縫いさせて頂きます。
[Dxn]
short sleeve sweatshirt
Black ¥9,900
こちらも前回の時にはデザインは出来ていた気がします。
・カラーがあるPOPなもの ・テレビ(オールドメディア)
・社会風刺感 ・パンキッシュなぬいぐるみが眺めている
…
この辺のイメージがあったので、
それをどんどん感覚的に突き詰めていった感じですね。
自分としては、
「パンクロックと政治、経済、時代性…といった社会性はセット」
なので、こんなイメージです。
(ファッションパンクも無しではないですが、
どちらかというと主観としてはそういう感じです。)
最初はPOP感はありつつも、
ちょっと「どよ~ん」とした感じだったのですが 笑、
「カラーバー入れたら良くなりそう!!」
といったところから、納得のいく感じに着地したといった感じです。
全体プリントなので、
「ゆくゆくはクラック感が出てくるかもな」
とは思ってもいるのですが、
それも退廃的な雰囲気を助長させるので、
良い感じと思っています 笑。
スウェットチュニック、ワンピみたいな感じで作りました。
王道にスキニーやレギパンで合わせる感じですかね。
タイトなフレアパンツに厚底も良い感じかな。
今回のオーダー形式アイテムは前回リリースアイテムより少し生地は厚手です。
「秋口の気温が高い日はそのまま。
少し肌寒い日は、中に半端袖や長袖をレイヤード」
というイメージで作りました。
こちらも半袖のスウェット生地のアイテムです。
勿論、Hate me by fBネームタグは手縫いさせて頂きます。
[Globalism]
drop shoulder tee
Shadow ¥14,300
「グローバリズム、絶賛崩壊中ですね 笑。」というのと、
(ちゃんと言うと、ローカリズム、ナショナリズムに揺り戻しが起き、
統合、調和が起きようとしているな~というところ。)
西洋(特にヨーロッパ)主体の物質文明の時代から、
アジア圏(特に日本)の精神文明の時代へ移り変わってゆく、
いるんだろうなという事を表現したいと思い、
デザインしたプリントです。
これも前回のオーダー形式の時には仕上がってましたね。
資本主義の前提は「拡張拡大」。
政府や民間が中央銀行や各銀行から借金をし、世の中にフローさせる構造。
世の中に出回っている約9割が「誰かが借金をしたから、存在するお金」。
(ちなみに世の中の借金が全部返済されると、世の中のお金は消滅します 笑。
そうさせない為、争い事や金融クラッシュ等でガス抜きさせつつ、
「継続的に借金する、させる事」が重要なシステムであり、
銀行が力を持つシステムである、あったという事。)
なので、
税収や金利等でお金の市場供給量を調節し、
緩やか~にインフレを作り、
借金を誘発させるように「拡張拡大」という前提の資本主義を
持続させる手法を今迄は取ってきた訳ですが、
もう現行の金融システムや社会システムも構造的に持続不可能となってきた
といった感じ。
特に基軸通貨を抱える米国はそうですが、
他の先進国も「中央銀行からの借金踏み倒しよろしく」
の流れも見てとれるといったところ 笑。
「私たちが教育されていない教育」を
色々と学ぶと、
私たちが思うほど、国家(政府)や法定通貨ってヤツは
「絶対的なものではない」
という事が分かってきます。
(実際、色々調べるとこの100年位とっても、
結構な数の国が無くなったり、
法定通貨が無くなったりしています。
また、第二次世界大戦後の日本でも
どういった戦後処理がなされたかを調べてみると分かりやすかったり。
ただ、近年全く同じことが起きる訳ではないと思ってはいますよ。
しかし、「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」。)
まあ、なので、
どこの国家も現在の法定通貨の価値がず~っと維持されるかは
あまり期待しない方が良い段階に入ったかなと感じていたりもしてます 笑。
ここから更にですが、
AI、ロボット化もここにぶつかっていますから、
「色々と古く時代に合わないものを壊し、終わらせるものは終わらせ、
新しいシステムに切り替えましょう」
がし易いとも思いますしね。
人類が経験したことのない新時代がやってきそうですな~ 。
話を戻しましょうか 笑。
これからの時代、
大きいもの→小さいもの(小回りが利くもの)
目に見えるもの→目に見えないもの
この辺は如実になると思います。
なので、
「一番の変革は何なのか?」と捉えると、
「人類の価値観、ライフスタイルの変化」
となるかもしれませんね。
一方的な崩壊を描きたかった訳ではなく、
これまでの西洋主体で築いてきた良い部分と
これからの東洋主体の良い側面の融合、調和を表現したく、
女性のキャラクターは「和洋折衷」にしました。
これからは「女性性の時代」でもあるので、女性。
今回のTシャツボディはとってもビッグシルエットのドロップショルダータイプ。
ガーメントダイ加工を施したヴィンテージ感のあるアイテムです。
これもチュニック、Tシャツワンピ感を強調したイメージです。
こちらもHate me by fBネームタグはタカハシ手縫いさせて頂きます。
[三六九(Miroku)]
tote bag
Natural ¥4,950
これも前回の時にはベースは出来ていましたが、
その後、何度も何度もな~んども、やり直しました 笑。
多分、過去一やってますね 笑。
「孔雀」をメインとした「和風トランプ」の様なデザインを
作りたかったのが一番先でした。
・三つ巴→三
(よくある「三つ巴」の巴紋は著作権の観点から、やめています。)
・数字の「六」→六
・孔雀の「く」の音→九
繋げて、
「三六九」=「Miroku」(弥勒)
というネームにしました。
弥勒菩薩とは…
下記、一部抜粋。
釈迦入滅後、
56億7千万年後にこの世に下生し、悟りを開いて衆生を救済するとされる菩薩。
「未来において仏になることが約束された存在」。
「慈悲の体現者」。
孔雀は純粋に「潔くて好き」なんですよ、昔から。
煌びやかな羽を広げ、メスにアプローチするという
最初からメスに屈服している感じの「潔さが好き」という訳です 笑。
なので、
カードでもメスの孔雀を中央に据えています。
そして、
スパイラル上にオスの孔雀をセットしている事もポイント。
「三つ巴」、
自分の個人的な解釈ですが、
あれは
「陰」、「陽」、「統合(調和)」が
中心の「無」であり、「無限」を
ぐるぐると追いかけるようにスパイラル上に上り詰めている様子だと思っています。
つまり、
その立体的な動きを真上から見た様子を平面的に表現しているという事。
太陽系の惑星が太陽を追いかける様も立体的に見ると同様なのだそう。
また、
それらの動き、軌道を「龍」や「蛇」と表現し、
それらを神聖なものと古から崇めている側面もあるのでしょうね。
更に同じ軌道や動きをするケースも人体でもあるそうで、
「卵子に精子が辿り着こうとする動きが先述の太陽と太陽系の惑星の軌道と
ほぼ同じらしいです。」
宇宙全体が
「フラクタル構造(幾何学構造)」
と言われる所以の一つでもあるそう。
そう考えると、
「生命の誕生」というのは、
「太陽と惑星の衝突」の様なインパクトであり、
ある種の
「新しい一つの宇宙の誕生」
とも言えるのかなと主観では感じています。
各々が「同じ事実」を目の当たりにしても
「各々から勝手に湧きあがるものも全く異なる」
…
「全く同じではない事、個性がある事」
それを
「一人ひと宇宙」
と表現したりもするので。
そして、
人間がこれまで表現、作り上げてきたすべても
「宇宙のフラクタル構造が落とし込まれたものしか形になっていないんだろうな」
とも思っています。
ある種、
「宇宙そのものが人間を通して、表現した」
ともいえるでしょうか。
(ゆえに宇宙=人間=すべて生命、存在そのものとも。)
そう考えると、色々と面白いと感じますし、
「命がある」、「存在している」、
それだけで尊く、凄い、素晴らしいと感じますね。
ありがたや~。
こちらはオーガニックコットンを使用したトートバッグ。
私はいつも「Globalism」の缶バッジを付けて、
バッグに折りたたんで入れており、
エコバッグ的な位置づけで使っています。
勿論、当店でお買い物の際、
こちらのバッグに入れて、商品をお持ち帰り頂いても結構です 笑。
こちらもHate me by fBネームタグはタカハシ手縫いさせて頂きます。
以上です。
まあ、どうしても少し前から、
東洋思想、精神世界、心理学、
宇宙、量子物理学、脳科学、医学、
テクノロジー、政治、経済、金融
…
そういったものに興味が湧き、勝手に学んでいるので、
その影響が強くはなりますね 笑。
それらを少しでも、
fizz BEYOND色に落とし込んだり、
今までにない感じに落とし込み、
やや小難しい、少しややこしい事を 笑
ちょっとでもPOP、キャッチ―、アート的に
デザインというか、表現というかしていければと思っています。
こういったバックボーン無しでお楽しみ頂いても勿論結構です 笑。
宜しければ、お付き合いください。
着画紹介は後日インスタにて。
ご覧下さいまして、ありがとうございます。
ではでは。
