こんにちは。芦屋の癒し人、松村知典です。
全体の中の一部分
「氷山の一角」という言葉がある。
意味を調べてみると
「表面に現れている事柄は全体のほんの一部にすぎないことのたとえである」
とあった。
この言葉は、主に悪事に関して用いられるらしい。
私の認識不足で、記事タイトルにしようと思ったが、ちょっと違うようだった。
全体の中の一部分に関して、ここでは、思うことを書いてみる。
ひとの個性、ひとの能力、ひとの生き方
それらは、本人でなく、他人が周りから見る場合、
その人のごく一部分にすぎない。
「このひとのここがいいな!」
と思うとき、その人の全体の中の一部分を見ている。
「このひとのこの能力が素晴らしいな!」
と思うとき、その人の全体のうちの一部分の能力を見ている。
「このひとの、こういった生き方が素晴らしいな!」
と思うとき、その人の生きてきた経過の一部分を見ている。
これらは、その人の一部分であって、全部が全部そういう訳ではない。
その人を好意的にみるとき、その全体像の中のよい部分に目が行きやすい。
その人を悪意を持ってみるとき、その全体像の中のよくない部分に目が行きやすい。
その人に興味がない時、なんとなくのイメージを通して、その人を見ている。
周りから見て、その人を判断するとき、
そのひとの一部分を一方向から見るだけでなく、
そのひとの一部分を多くの方向から見ると、その人の全体像が見えてくる。
ひとやものごとが関わり合うとき、一致せずズレた感覚になることがよく起きる。
それは、相互の情報が少なく、相互の関心が少なく、相互の理解が足りない状況ということだ。
その時に、全体の中の一部分だけを知っている、ということを認識していれば、よりよい関わり合いができると思う。
今日は、そんなことを思って書いてみました。
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